3日連続ミャンマーカレン州ラウェイ大会最終日!シューヤーマンは時間切れ引分!タペイニョKO敗!

 4月17日、18日、19日とミャンマーカレン州パアン・タンカレイで3日連続開催のラウェイ大会、3日め最終日メインは、ラウェイの人気選手で2020年12月6日「MLWC-5」でのトゥントゥンミン戦での引分以来の試合となるシューヤーマンが久々の登場で、2022年4月9日カレン州大会で、ラウェイ70㎏トップ選手ソー・リン・ウーと引分ているシューカレンミンと対戦した。シューヤーマンが余裕を持った攻撃で試合のペースは掴むが、倒しきれず時間切れ引分となった。

シューヤーマンは、2020年1月パオ・ポー・ユーチャプーン(タイ)、2月渡慶次幸平(日本)、3月ファビオ・シングパトン(ブラジル)にKO勝で3連勝後、パンデミックとクーデターでブランクをつくり2連続引分。日本でも、2017年9月28日「ラウェイinジャパン 5 NEXURISE」で渡慶次幸平と対戦予定があった。
©PEDU Programme
大会試合動画


■「ラウェイ・チャレンジファイト」
日程:2022年4月17日、18日、19日
場所:ミャンマーカレン州パアン・タンカレイ

3日め最終日 19日
<メインイベント ラウェイ 3分5R>
△シュー・ヤーマン‐Shwe Yar Man ※2020年タウンピィ王者、日本人選手(vs.渡慶次幸平)に勝利
 時間切れ引分
△シューカレンミン-Shukhalein Mee ※ゴールデンベルト2018 60kg王者

<ラウェイ 3分4R>
●タペイニョ‐Tha Pyay Nyo ※2015年ゴールデンベルト63.5kg王者、2016年ONE MMAミャンマーフェザー級王者 ONE4戦4勝、THAI FIGHTカッチューア1勝1敗、日本人選手(vs.金子大輝)に2勝
 3RKO ※奥脚へのロ―キックでダウン後
○ソーミンアウン‐Saw Min Aung ※ILFJ日本大会1分、日本人選手(vs.渡慶次幸平)と引分

連戦のタペイニョは、ダメージが蓄積してきたか?2Rよりロ―キックを効かされ、3Rダウン後、試合放棄した。
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<ラウェイ 3分5R>
○チョーシャーウィン‐ Kyaw Swar Win
 3RKO
●キャーポーク‐Kyar Pauk ※ゴールデンベルト2018年67㎏王者

上昇中のチョーシャーウィンは、キャーポークに打ち勝ち、タイムを使用しない試合放棄まで持ち込んだ。
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<ラウェイ 3分4R>
△ソーミンミン-Saw Min Min 2017年ONE CHAMPIONSHIPミャンマーMMAフライ級(61.2kg)王者
 時間切れ引分
△ウィンモーチョウ‐Win Moe Kyaw

<ラウェイ 3分4R>
△ソウエルプー ―Saw El Phuu
 時間切れ引分
△へイントゥンアウン-Hein Tun Aung

<ラウェイ 3分3R>
●アマーター -A Mae Thar
 1RKO ※腕の負傷
○スワンテットアウン―Swan Htet Aung

<ラウェイ 3分3R>
△シューカレンアウン―Shuklaine Aung
 時間切れ引分
△ターレイン―Htarein

<ラウェイ 3分3R>
△トゥェイリンテット―Thway Lin Htet
 時間切れ引分
△ラインテットアウン―Hlaing Htet Aung

<ラウェイ 3分2R>
△コーナイン―Ko Naing
 時間切れ引分
△二ガロ―Nigaro

他ジュニア戦数試合

大会2日め

大会初日