4月17日、18日、19日とミャンマーカレン州パアン・タンカレイで3日連続で開催中のラウェイ大会2日めメインは、一時期ILFJ日本大会常連選手だったピャントゥエが、一年ぶり以上の出場で、昨年2月18日最後の試合で敗退したヤンナイントゥンとのリベンジマッチに臨んだ。試合は序盤からヤンナイントゥンのペースで進み、3R首相撲からの頭突き⇒膝で目尻をカットしたピャントゥエにストップがかかり、ヤンナイントゥンがTKO勝利でリベンジを阻んだ。
©Myanmar Lethwei Collection、PEDU Programme
試合動画
■「ラウェイ・チャレンジファイト」
日程:2022年4月17日、18日、19日
場所:ミャンマーカレン州パアン・タンカレイ
2日め 18日
<メインイベント ラウェイ 3分3R>
○ヤンナイントゥン-Yan Naing Tun ※2019年ゴールデンベルト71㎏王者、2017年63.5kg王者
3RTKO ※首相撲からの頭突きによるカット
●ピャントゥエ‐Phyan Thway ※LWC王者2回(2016年67㎏ & 2017年69㎏)、2015ゴールデンベルト71kg王者、ILFJ日本大会参戦3勝1分
1Rから試合ペースはヤンナイントゥンだった。ダイジェスト
3Rヤンナイントゥンの首相撲からの頭突きでカット
<ラウェイ 3分5R>
●ミンマウンマウン-Min Maung Maung ※2019年ILFJ日本大会1敗、THAI FIGHT カッチューア1敗、2018ラウェイ・ネイション・チャンピオンシップ67-71㎏ベスト4、
2RKO ※肘によるカット
○アウンカイン‐Aung Khaing ※ILFJ日本大会1敗
両者ILFJ日本大会参戦して渡慶次幸平に敗退している、2人の対戦はアウンカインが打ち下ろしの肘でカットし、TKO勝利
<ラウェイ 3分4R>
△セインロンチョー‐Sein Lone Chaw ※2017ゴールデンベルト60kg王者
時間切れ引分
△ソーナイントゥン‐Saw Naing Tun
<ラウェイ 3分3R>
●ナットキャットアウン‐Natkhat Aung
1RKO
○スーパーイェチャン‐Super Ye Chan
<ラウェイ 3分3R>
△チョウ・ハイ―Kyaw Hay
時間切れ引分
△テット・ルー -Tet Luu
<ラウェイ 3分3R>
△トゥワーフォー -Htoo War Phoe
時間切れ引分
△ワウワーラ ―Waw Awar Hla
<ラウェイ 3分3R>
△ソーミンタイク―Soe Min Tike
時間切れ引分
△トゥーツポー -Htoo Thu Phoe
19日
<メインイベント ラウェイ 3分5R>
シュー・ヤーマン‐Shwe Yar Man ※2020年タウンピィ王者、日本人選手(vs.渡慶次幸平)に勝利
vs.
シューカレンミン-Shukhalein Mee ※ゴールデンベルト2018 60kg王者
<ラウェイ 3分5R>
タペイニョ‐Tha Pyay Nyo ※2015年ゴールデンベルト63.5kg王者、2016年ONE MMAミャンマーフェザー級王者 ONE4戦4勝、THAI FIGHTカッチューア1勝1敗、日本人選手(vs.金子大輝)に2勝
vs.
ソーミンアウン‐Saw Min Aung ※ILFJ日本大会1分、日本人選手(vs.渡慶次幸平)と引分
<ラウェイ 3分5R>
チョーシャーウィン‐ Kyaw Swar Win
vs.
キャーポーク‐Kyar Pauk ※ゴールデンベルト2018年67㎏王者
<ラウェイ 3分5R>
ソーミンミン-Saw Min Min 2017年ONE CHAMPIONSHIPミャンマーMMAフライ級(61.2kg)王者
vs.
ウィンモーチョウ‐Win Moe Kyaw
他4試合