4月14日、15日、16日とミャンマーカレン州パァンの村で3日連続開催のラウェイ大会最終日3日め、メインは、ベテランのチェリンアウン（ゴールデンベルト2006年63.5㎏、2009年67㎏、2016年71㎏王者、THAI FIGHTカッチューア1敗、 ONE 2戦1勝1敗）vs. トゥェイシットアウン（ゴールデンベルト2015年67㎏＆2017年71㎏王者、ミャンマーMMA ONE CHAMPIONSHIP 2015 ライト級トーナメント優勝 ONE 3戦2勝1敗）となっていたがチェリンアウンの欠場により、急遽元WLCミャンマーライトウェルター級（60－63.5㎏）王者で、ILFJ日本大会第1回大会（ラウェイ イン ジャパン）に参戦したソートゥーアウンの対戦となった、現在75㎏程度はありそうなトゥェイシットアウンと筋肉がついてウェイトアップして70㎏程度にみえるソートゥーアウンの試合は、時間切れ引分となった。(トップ写真)
第1回ILFJ日本大会（2016年10月27日「Lethwe GP In Japan 2016」）でトゥンルインモーと引分
©PEDU Programme
通常ミャンマーでは、この時期、新年を祝うダジャン祭り（一年の厄や汚れを洗い流す為、お互いに盛大に水を掛け合う、水かけ祭り）で華やかになっているが、パンデミックとクーデター軍への抗議もあり、支配下にある都市で、ダジャンはボイコットされている。（写真：中心都市ヤンゴン市内）
2022年は4月17日がミャンマー新年に当たり、その前の4月13日～16日の期間は、正月休暇を祝っており、通常市内は騒がしくなっている。
出典：mizzima 4月14日
■『LUNNYA THINGYAN CHALLENGE FIGHTS』
日時：2022年4月14日、15日、16日 11：00開始（日本13：30）
場所：ミャンマーカレン州パァン・ルンニャ
3日め16日
＜メインイベント ラウェイ 3分4R＞
△トゥェイシットアウン-သွေးသစ်အောင်-Thway Thit Aung（ゴールデンベルト2015年67㎏＆2017年71㎏王者、ミャンマーMMA ONE CHAMPIONSHIP 2015 ライト級トーナメント優勝 ONE 3戦2勝1敗）
時間切れ引分
△ソートゥーアウン-စောထူးအောင်-Saw Hypo Aung ※元WLCミャンマーライトウェルター級（60－63.5㎏）王者、ILFJ日本大会1分
※チェリンアウン（ゴールデンベルト2006年63.5㎏、2009年67㎏、2016年71㎏王者、THAI FIGHTカッチューア1敗、 ONE 2戦1勝1敗）から変更
＜ラウェイ 3分3R＞
△ソーワルー -စောဝါလု-Saw War Lu
時間切れ引分
△アウンナィトゥ -အောင်နေထူး-Aung Nay Htoo
＜ラウェイ 3分3R＞
△エーミウ -အဲမွ—Eh Mwi
時間切れ引分
△モーマウン -မိုးမှောင—Moe Moung
＜ラウェイ 3分3R＞
●アウンイェリン-အောင်ရဲလင်း-Aung Ye Lin
3RKO ※左ローキック
○リンテットアウン-လင်းထက်အောင်-Linn Htet Aung ※2018ゴールデンベルト54kg王者
メインファイト唯一のKO決着、パンチ、蹴りで攻勢をかけて左奥脚のローキックでダウンしたアウンイェリンは、タイムを使用するが回復できず試合を棄権した。
他アマチュアワンマッチ、アウンランファイト、Jr.ファイト
アマチュア試合の試合動画