[ファイトクラブ]桜散る総括:WM期間WrestleCon~トリプルHとメディア考~スターダム

[週刊ファイト4月21日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼桜散る総括:WM期間WrestleCon~トリプルHとメディア考~スターダム
 photo by George Napolitano & 編集部
 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・WM週間50イベントの1つWrestleConレジェンド集結ナポリターノ記者潜入
・スーツ姿IRS+息子ボー・ダラスと1枚に収まる私服マイク・ロトンド稀有
・米ではインディーNJストロングLA道場日本人選手50周年強調ブースも発見
・シュート活字徹底検証:国際部長肩書剥奪トリプルH降格本当の理由
・本誌はとうに既報もAEW-NXT「水曜生TV戦争」の裏事情をあらためて
・数学者はキノコ狩りの夢を見る:プロレス者は柔軟発想を好まないのか
・最も重要な未解決問題ABC予想は証明されたか:プロレス媒体の制約
・Over The Future可憐Girl’s不死鳥・上谷沙弥入場画面~白王座防衛
・女子プロ界の綾瀬はるかウナギ・サヤカ城門突破!普段パチンコ三昧


―― 久しぶりになりますが、対談形式で桜が咲いて散ったところまでの総括をやりましょう。もっとも急に夏になったかと思えば、また冷たい雨が降ってと天候は安定してない時期、転換期なのかもですけど。世界の社会情勢含めて・・・。

オフレコ こっちは『レッスルマニア』期間の大量の写真が未だまったく処理できてない。テキサス州ダラスにジョージ・ナポリターノ記者を派遣したはいいが、主なイベントだけでも50あると言われて、昼の大会、夕方のも夜の大会もある。深夜過ぎてから始まるものまである。まして、各ホテルではコンベンションが開催されてグッズ売ってサインしてと。

―― トップ画像は現地時間4月2日のWrestleConから。リック・フレアー御大からAEW勢、さらには前夜のHall of Fameで殿堂入りしたばかりのスタイナー・ブラザーズまで、比較的大きな規模だったのでナポリターノ記者が潜入したものから。トップ画像の選択に深い意味ありません。単純に現役当時のメイクと衣装を完全にやっていたブギーマン(マーティー・ライト)が絵的にインパクトあったんで。

オフレコ フィン・ベイラーのディーモン・キャラのモチーフになっている選手だね。昨年1月4日のRAW、LEGENDS NIGHTにもちらっと出ていたからな。

―― 実は、WM週間にもう一つ本誌取材のコンベンションもあって、さすがに主催者別なんで今回混ぜたりはしませんけど、未だ全部の紹介など不可能。ただ、各ブースというかテーブルにいる選手の撮影はともかく、新旧DIVAたちというか、リタ(中央)やトリッシュ・ストラウス(右端)にDr.ブリット・ベイカーD.M.D.も混じっている1枚は、古参のナポリターノ記者が来てくれたからと撮れたものなので、貴重度が違います。

オフレコ 左端はトリー・ウィルソン、希少性はあるよな。DIVAと今の女子プロレスを繋いだのがリタなんで、中央に納まるという微妙な序列にマニアは納得かも。

―― もちろん、スタイナーズが来るというから前夜からのよしみでこのホテルに向かったこともあるので、その1枚も出さないといけません。

オフレコ 絞んじゃったレックス・ルガーの今はこんな顔というのもあった。


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