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4月2日レッスルマニア女子王座戦に向けて一触即発にヒートアップし続けているシャーロットとロンダ。
■ WWE SmackDown
日時:3月18日(現地放送時間 日本YouTube日曜以降)
会場:米ノースカロライナ州シャーロット スペクトラム・センター
オープニングはブロック・レスナーが、ローマン・レインズを待ち伏せ、フォークリフトで車まるごとレインズを襲うところから。
選手の自家用車破壊は昔からよくあるWWE。
スポンサーに保険会社が名を連ねているので、おそらく選手のみなさん保険に加入はしているのだろうが・・。
悪魔のような微笑みを浮かべながらレインズの乗った車をフォークリフトで突き刺し粉砕、すんでのところで逃走するレインズ達に咆哮浴びせ、車のドアを持ったまま上機嫌でリングイン。
もちろんのこと先ほどまでいたはずのポール・ヘイマンの姿なし。
ドアに持たれて、何処にか逃げ去ったレインズにマイクで呼びかける。
「ローマン・レインズ、俺は二週間後のレッスルマニアでお前を血祭に上げてやるからな!」
ビーストの煽り効果で、のっけから最高潮で今週のスマックダウンはスタートした。
中邑、元気にしてます。
ブーグスとタッグを組んでウンベルト・カリーヨ&エンジェル・ガルザと対戦。
超ハイテンションで「カモーーン!」カリーヨとガルザ連係を挑発も、連係プレーにたちまち捕まり良いところなしで窮地に陥ったところを、ブーグスがパワーで一気に挽回、パンプハンドルパワースラム1発でガルザを沈めて完勝。
6人タッグマッチ。コービンがアイバーの背骨を粉砕も、すかさず替わって入ったマッキンタイアがコービンにアピールしながらクレイモアで難なくシャンキーを仕留めて勝利。
余裕の笑みを浮かべるマッキンタイアとは対照的にコービン明らか焦りの表情。
それにつけてもバイキングレイダース、いまいち不甲斐ないと言うか・・マッキンタイアのサポートになってない。
サーシャとナオミ、華がありますなあ・・女でも惚れ惚れするナイスバデー。
とはいうもののリプリーに苦戦。体格差あるしパワーが明らかに違う。
サーシャの血が全部頭に下がったのではと思われる滞空式スープレックスで、決まるかと思われたが肩を上げるサーシャに一番驚いたのはサーシャ。
狼狽の隙を突いたナオミの好サポートで流れが一気に傾き、リプリーへのナオミの開脚式ムーンサルトで勝負が決まったかと思いきや、ベイズラーとナタリアの乱入で大混乱、試合はノーコンテストに。
ベイズラー&ナタリアは、実況席で試合を観戦していたゼリーナ&カーメラに女子タッグ王座の挑戦をアピール。
"I'm adding you to the Women's Tag Team Championship Match at #WrestleMania." 🤯#SmackDown @SonyaDevilleWWE @NatbyNature @QoSBaszler pic.twitter.com/dHuZ1Lw9WU
— WWE (@WWE) March 19, 2022
レッスルマニア38での女子タッグ王座戦が決まった。
マカフィーがビンスの部屋から出てきてリングイン。
幼い頃プロレスを観て衝撃を受けたこと、マイケル・コールとの出会いによって人生がチェンジしたことなど語っているところへセオリーが登場し先週の暴行に対する謝罪を迫ると、
「先週は俺が悪かったよ。クソ野郎。まじクソ野郎で世間様に申し訳ねえと思ってる。」
と、反省の色なしでディすりまくる。
セオリーは口では勝ち目なと悟ったか、マカフィーをどついて去る。
相方が負傷欠場、今週もコフィが苦戦を強いられる。
ブッチ、シェイマスの執拗な横やりにほぼ3対1で孤軍奮闘のコフィ。
コフィも、誰か援軍を連れてこないと勝ち目はなさそうだ。
シャーロットは、レッスルマニアの前にどうでもロンダを潰したいらしい。
先週はガレージで待ち伏せされ車のボンネットに叩きつけられたロンダ。
今週は実況席のテーブルに豪快にぶん投げられる。
シャーロットの徹頭徹尾悪女ぶりは壮観。ここへきて父をえげつなさでは遂に父を越えた感あり頼もしいことこの上なし。
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