[ファイトクラブ]興行内容大満足なのに激カラ評・新日岡山NJCUP2022

[週刊ファイト3月24日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼興行内容大満足なのに激カラ評・新日岡山NJCUP20223回戦
 photo & text by コハル
・フルーツ王国岡山で桃尻・田口隆祐大活躍
・イチ押しは成長著しいヤングライオン大岩陵平と藤田晃生
・出来レース感否めず納得いかないNJCUP
・ハイフライフロー2回で沈まぬ内藤哲也の違和感
・パニックをマイクで鎮めてトランキーロ
・帝国の支配グレート-O-カーン岡山の愚民を掌握
・大阪と岡山でこれだけ違う観衆のリアクション
・岡山県プロレス都市伝説



 この度母(猫山文楽拳)が体調を崩したというので急遽ピンチヒッターで取材に行ってきました。
 プロレスは3歳のとき、実家の近く三鷹市の中古車センター駐車場に来た全女が初観戦。
 大阪在住の頃はちょいちょいプロレス観戦に行っていたが昨年岡山県に移住してきてからは今回の新日本が初。
フルーツ王国岡山で桃尻田口大活躍

 今回岡山大会で特に活躍が目立って最も受けていたのは、田口隆祐。

 フルーツ王国岡山県だけに、彼の尻にご当地産の桃を想起する県民が多かったか。

 ことに第2試合で、ファンタズモと石森のヒールコンビにワトが痛めつけられていたのを助けんとリング下のファンタズモに放った決死のハンケツヒップアタックには歓喜の拍手が起こった。

’22年03月24日号馳浩Sホール ACFタイヤF ノア横浜 DGしゃち 新日Cup尼崎岡山キック


イチ押しは成長著しいヤングライオン

 田口JAPANの次に目を見張ったのは、第1、第2試合に出ていたヤングライオン大岩陵平と藤田晃生。
 恵まれた体格で、立っているだけで華がある。タイガーマスクと並んで見劣りしない。
 動きにもキレがあり、日頃からしっかりと鍛えあげてリングに上がっているのだということがよくわかる。

 デビューしたての選手のレベルの高さは、流石の新日本プロレスと言わざるを得ない。

記事の全文を表示するにはファイトクラブ会員登録が必要です。
会費は月払999円、年払だと2ヶ月分お得な10,000円です。
すでに会員の方はログインして続きをご覧ください。

ログイン