3・13岡山ジム主催興行 スダ456×平松弥、元山祐希×MASAKING試合前インタビュー


 岡山県後援、中国エリア最大のキックボクシングの祭典JAPAN KICKBOXING INNOVATION 認定第8回岡山ジム主催興行が今年も3月13日、コンベックス岡山大展示場で開催される。
 週末の開催を前に出場4選手のインタビューコメントが届いた。

<第10試合 セントラルグループ presents セミファイナル INNOVATIONフライ級(50.8kg)王者認定戦 3分5回戦(延長1ラウンド)>
スダ456(スダ・ジゴロ/BRING IT ON PARAESTRA AKK/MuayThaiOpenスーパーフライ級6位)
 vs.
平松 弥(認定対象選手/ヒラマツ・ワタル/岡山ジム/INNOVATIONフライ級9位)

スダ456インタビュー
——地方興行としてビッグイベントを恒例化してきた岡山ジム主催興行、今回、セミファイナル、INNOVATION王座認定試合として平松弥選手の相手としてスダ456選手が相対することとなりました。

スダ 平松選手は強い! それが試合を受けた理由です。

——INNOVATIONタイトルは、同団体加盟ジム所属選手のみの挑戦資格となるので、残念ながらフリーランスであるスダ選手のBRING IT ON PARAESTRA AKKからは、その限りではなく、今回は「平松選手が勝利すればチャンピオン認定される」という具合ではあります。

スダ ベルトに執着はありません。“強い奴とやる”ことのみが自分の願いですから叶ったりです。

——「強い!」と第一声から認められる平松選手の実力ですが、無敗のホープ相手に勝利への自信は?

スダ これまでのスダ456であれば負けると思います。ですが、この試合を決めたことによる覚悟と気合いで勝利を掴んでみせます。それは平松選手のみならず「これまでの自分を超える」ことであり、それがチャンピオンベルト以上に価値がある最高の証ですから。

——そんな修験者というかストイックなスダ選手ですが、リングネームの456(ジゴロ)部分がなんともエンターテインメント色があり、ギャップが面白いです。

スダ 昔、ホストをやっていたことからこのリングネームを名乗りました。プロデビュー当初は本名の須田孝禎だったのですが、途中から456でやらせていただいております。

——元ホストでジゴロ……波乱万丈を感じさせるスダ選手の来歴をお聞きします。

スダ 千葉県船橋市生まれで、親の仕事関係で群馬県や埼玉県、千葉県を転々としました。4人兄弟の長男で、子供の頃はヤンチャで田んぼのカエルを捕まえて遊ぶみたいな。

——運動歴や格闘技との出会いは?

スダ 体操教室に通ったりしつつ、格闘技には興味津々で、高校の空手道部に入ります。そこが空手というより太気拳(中国拳法の流れを汲む日本創設の武術)をされている顧問がいて、MMAというか全方位武術的なことをしていました。

——そのまま武術の道に?

スダ それがそれなりに悪いこともしていたので高校中退してしまい、西船橋のキャバクラのボーイからはじまり夜の仕事に生活が傾いていきます。

——不良時代、何かエピソードは?

スダ オラオラ系6名くらいに絡まれて、ボスっぽい奴を倒して逃げ切ったとか(笑)。

——夜の世界からキックボクシングや格闘技にどう繋がったのでしょう?

スダ ホストのみが参戦する「ホスト☆ボンバイエ」という格闘技大会があって、それに出る為に今のBRING IT ON(パラエストラ小岩)が創設間もない初期時代に入門して練習しまして。

——そして、その試合結果は?

スダ 180cmくらいある奴にボコボコにされて負けました。それにしても楽しかったですね。それが悔しくてジムに通い出して、プロになって、ひとつ勝ったら嬉しくて、もう1勝ってやっているうちにドはまりして、本気でやるならってホストも辞めました。30名位の中型店で四天王(ナンバー4)には入れたのでそれなりでしたが精神的な疲労が嵩むと病んできてしまって、両立はできないなと。

——これまで23戦ものキャリアを積まれて、途中、連敗が続いた時期もありながら、最近は勝利が多く、失礼ながら30代半ばにして成長されている様子が伺えます。

スダ 2018年10月8日の濱田巧(team AKATSUKI)戦で大池代表にタオルを投げさせてしまって(3ラウンドTKO負け)、そこで奮起して東京都福生市の橋本道場に出稽古に行くようになりました。それまで引退を迷ったこともありますが「まだ強くなれる」気持ちが少しでもあるうちは追求しようと。仕事も人力車の俥夫などしながら、現在はキックボクシングトレーナーをして、キック一本で生活しています。橋本師範や大池代表の指導も実り、試合結果もついてくるようになりました。

——まさに晩熟型ですね。

スダ 勝つ為に練習をして結果が出なければストレスになりますが、そこであえて何も考えずにひたすらに「強くなる」ことに集中して、敵は自分の中にあると弱い己に向き合えば、自然と道が拓けてくるものです。とにかく目指すは「自分を超える」です。

——そんな気持ちのスダ選手と平松選手の試合が楽しみになってきました。

スダ これまでロクデナシだった時代もありました。プロデビュー10年目、ここで大きく自分を超えてみせます。そんなスダ456の人生劇場をお楽しみください!

リングネーム:スダ456
フリガナ:スダジゴロ
所属:BRING IT ON PARAESTRA AKK
生年月日:1985年10月11日(36歳)
出身地;千葉県船橋市
身長:165cm
戦型:オーソドックス
戦績:23戦7勝(1KO)14敗2分
ステータス:MuayThaiOpenスーパーフライ級6位
Twitter:https://twitter.com/456suda
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100007478136930
Instagram:https://www.instagram.com/456suda/
ジム公式サイト:https://paraestrakoiwa.com/

平松弥インタビュー

——アマチュアで輝かしい実績を積み、無敗でプロ初タイトル戦を迎え、ご体調とお気持ちはいかがでしょう?

平松 体調はバッチリです! このチャンスを作っていただいた(岡山ジムの)田村相談役や馬木会長、その他、沢山の関係者への感謝を忘れずに、しっかりとベルトを巻いてジムの皆で笑って記念撮影したいです!

——数々のチャンピオンを輩出してきた西日本の名門、岡山ジムには、底抜けの明るさと団結力を諸所で感じます。

平松 本当に楽しいジムです。ずっと笑っています。(馬木)樹里さんは優しいし、翔貴さんは面白いし、(タイ人トレーナーの)ウッ先生は頼もしくて最高です!

——平松選手といえば岡山の名物兄弟ですが、お兄さんの侑選手が、今回、ZAIMAXトーナメントの大勝負です。

平松 2コ上の兄とはメチャクチャ仲良くて、ずっと一緒に練習してきましたから、僕はチャンピオン、お兄ちゃんは優勝で爆発したいです!

——若干17歳ではありますが、これまでの平松選手の来歴を聞かせてください。

平松 お兄ちゃんと二人兄弟、倉敷市で生まれ育ちました。小さな頃から泣き虫で、小学校低学年までイジメられてました。

——格闘技との出会いは?

平松 小1でキックボクシングを始めました。岡山ジムです。もちろん兄の影響です。

——稽古や練習は楽しかった?

平松 それが人を殴るのが嫌で泣いてました。「頼むから英会話教室に変えてくれ」って親に頼んで(笑)。

——初試合は?

平松 入門半年くらいでグローブ空手のトーナメントに出て3位になりました。そうなると段々楽しくもなってきて。

——小学校低学年までイジメられていたとのことですが、それだけ空手が強くても続いていた?

平松 喧嘩の強さとイジメはあまり関係ないと思います。ただ、そのままだとどうにもならないのでイジメっ子の家に独りで乗り込んで話をして、それで解決しました。その時に格闘技経験が自信を持たせてくれていたことは間違いないです。

——それから練習と試合の日々?

平松 はい、毎日10年、ここまでずっとです。学校から帰宅して親にジムまで送ってもらうルーティンを兄弟で。調子が悪かろうが、気が向かなかろうが、車で送ってくれる親が「はい、行くよー」と強制で(笑)。

——それが辛いとは?

平松 小4くらいから負けなしで、隣の広島や関西などに遠征に行くのも含めて、メチャメチャ楽しくなっていました。

——すると将来の夢は?

平松 K-1を見ていて武尊選手の大ファンだったので、やっぱりチャンピオンになりたいなって。地元の岡山ジム主催興行でも選手たちがスポットライトを浴びて花道を歩いて入場するのとかカッコイイなと。

——それが高校1年になってすぐのプロデビューで叶うわけです。それまで中学や高校で部活などは?

平松 ずっとキック漬けです。

——鳴り物入りのプロでユーでしたが、それまでの実績は?

平松 ベルトは7本獲りました。

——その前評判からデビュー戦の相手は、昨年1月17日、いきなりプロキャリア10戦を超す黒田直也選手で、ダウンを奪われて大ピンチながら猛反撃を繰り返し判定ドローとなりました。

平松 あのダウンは焦りました。アマで経験のない「あっ」と思ったら倒れていた感じが忘れられません、勝てなかったのは悔しいですが、正直、負けなくてホッとしました。

——そこからハイペースで試合経験を積み、これまで6戦4勝2分、負けなしです。特に印象に残っている試合は?

平松 石井寿来戦(2022年1月9日/判定2-0勝ち)と白幡太陽戦(2021年5月9日/判定3-0勝ち)が楽しかったです。特に石井選手は強くって、上手くて、やりにくかったです。

——そうして無敗で辿り着いたタイトルマッチ、対戦相手のスダ456(スダジゴロ)選手については?

平松 独特の動きをしますよね。カーフキックやハイキックなど上手いと思います。ウッ先生と対策を練っていますが、内容は秘密です。

——平松選手ご自身は、どんな試合にしたいですか?

平松 倒すに越したことはありませんが狙いすぎてもいけないのでセコンドの指示に集中します。けど、いく時はしっかりいって倒します! ガツガツし過ぎて焦らぬようにチャンスをじっくり狙いながら。

——そして、その勝利後はどんな希望を持たれているでしょう?

平松 このベルトをきっかけに注目していただいて、大きな舞台、RIZINなどに出たいです!

リングネーム:平松 弥
フリガナ:ヒラマツ ワタル
所属:岡山ジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION
生年月日:2004年10月13日(17歳)
出身地;岡山県倉敷市
身長:168cm
戦型:オーソドックス
戦績:6戦4勝(1KO)2分
ステータス:INNOVATIONフライ級9位
Twitter:https://twitter.com/WataruHiramatu_
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100020556314320
Instagram:https://www.instagram.com/wataruhiramatsu_/

<第6試合 INNOVATIONスーパーバンタム級(55.34kg)王座次期挑戦者決定戦 3分3回戦(延長1ラウンド)>
元山 祐希(モトヤマ・ユウキ/武勇会/ICOインターコンチネンタルフェザー級王者、INNOVATIONスーパーバンタム級3位)
 vs.
MASAKING(マサキング/岡山ジム/INNOVATIONスーパーバンタム級8位)

元山祐希インタビュー

——昨年(2021年9月26日)、岡山総合文化体育館サブアリーナで開催された岡山ジム主催興行ナンバーシリーズのスピンオフイベント「ROAD TO ZAIMAX MUAYTHAI 2021」のメインイベント、元山祐希×MASAKINGは、岡山キックボクシング史上に残るダウンを奪い合う大激戦のドロー(判定0-1、1ポイントはMASAKING)でしたが、その再戦、しかもINNOVATIONスーパーバンタム級絶対王者、岩浪悠弥へのタイトル挑戦権を賭けた大一番となります。

元山 以前のインタビュー(※1)でも話しましたが、チャンピオンベルトへの執着は、正直、あまりないです。ただ、最強王者の岩浪選手とはやりたい! その結果、王者になれるのであれば、それは嬉しいことですが、MASAKING選手に打ち勝って、岩浪選手を倒せれば、これ以上ない自分の“強さ”の確認になりますから。

——求道的な元山選手らしいお気持ちです。

元山 岩浪選手に関しては、もうひとつ大きなこだわりがあります。

——それは?

元山 橋本道場の主力選手であること。INNOVATIONの最強軍団のみならずキックボクシング界の一大ブランドじゃないですか。しかも我が武勇会の師匠、河野雄大さん(元MA日本ライト級王者)は(橋本道場所属の)山本佑機選手に勝ってチャンピオンとなり、大先輩の梶田義人さん(元MA日本ライト級王者)は(同じく橋本道場の)田中秀和選手に、狂平さん(元MAスーパーフェザー級王者)は町田光選手に勝利してベルトを巻いています。そんな武勇会“橋本道場キラー”の伝統を継ぎたいし、それはどんなベルトよりも大きくて大切な栄誉ですから。

——なるほど。しかし、“前門の虎”たるMASAKING選手は強敵、しかも相手の地元興行での決着戦です。

元山 強いですね。「絶対に勝ってやる」って気魄も凄まじかったです。再戦は望むところで楽しみですが、正直、恐い気持ちもあります。

——そんなMASAKING選手との前試合を振り返ってください。

元山 攻撃が速くて面食らっていた時、蹴りのフェイントからの右ストレートでダウンを奪われてしまい、そこから死に物狂いに反撃して最終回(第3ラウンド)にダウンを獲り返してなんとかドローに持込ましたが、どうやって倒し返したのかとかあんまり覚えていないんです(笑)。

——記憶がない?

元山 ダメージが半端なくて。無我夢中に暴れているうちにいつの間にか試合が終わっているような感じでした。だから、今回の試合は、仕切り直しながらその続きを戦う感じです。

——以前、スーパーフェザー級(58.97kg)でタイトル挑戦(※2)経験もあられる元山選手、今回はスーパーバンタム級(55.34kg)ですからコンディショニングが心配です。以前のインタビューでは「(55kg契約でも)余裕」と言われていましたが。

元山 昨年1月17日のZAIMAXトーナメント、55kg契約、1回戦の加藤有吾戦ではKO負け(1ラウンドKO敗)でしたが減量苦は相当でした。インタビューの余裕発言は強がりです(笑)。見る人が見れば分かるだろうからもう隠しもしませんが、ぶっちゃげキツいです。

——すると、今回の再戦は前回の56kg契約よりも下の数字ですし、心配です。

元山 加藤戦で猛反省して、1年かけて身体を作り直しました。これまでしたことのなかった搾る為のウェイトトレーニングも成果が出ていますし、平常体重も飛躍的に抑えられているので強くなっていることは請け合いです。

——モチベーションも高く、コンディションも良好。素晴らしい試合が期待できそうです。

元山 自分の強さを自信を持って確かめます。その上で観客の皆さんも盛り上がる打ち合いをするのでお楽しみに!

※1 以前のインタビュー  http://okayamakickboxing.blog.jp/archives/36897817.html

※2 タイトル挑戦 2018年7月1日、INNOVATIONスーパーフェザー級タイトルマッチ、王者・葵拳士郎に挑戦し判定負け。2019年3月31日、INNOVATIONスーパーフェザー級王座決定戦、久井淳平に判定負け)。

リングネーム:元山 祐希
フリガナ:モトヤマ・ユウキ
所属:武勇会/JAPAN KICKBOXING INNOVATION
生年月日:1990年10月22日(30歳)
出身地;愛媛県西条市
身長:164cm
戦型:オーソドックス
プロデビュー:2014年8月31日
戦績:20戦12勝(2KO)7敗1分
ステータス:ICO認定インターコンチネンタルフェザー級王者、INNOVATIONスーパーバンタム級3位
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100011326320148
Twitter:https://twitter.com/musxgbod0d1s3xp
Instagram:https://www.instagram.com/yuanshanyouxi/
所属ジム公式サイト:http://www2.plala.or.jp/hiroto/buyuukai/

MASAKINGインタビュー

——昨年(2021年9月26日)、岡山総合文化体育館サブアリーナで開催された岡山ジム主催興行ナンバーシリーズのスピンオフイベント「ROAD TO ZAIMAX MUAYTHAI 2021」のメインイベント、元山祐希×MASAKINGは、岡山キックボクシング史上に残るダウンを奪い合う大激戦のドロー(判定0-1、1ポイントはMASAKING)でした。試合の振り返りをお願いします。

MASAKING 前回は1ラウンドに右ストレートでダウンを獲れたんですけど、3ラウンドにパンチをまとめられてダウンを奪い返されて、それでも勝った気はしながらドローでした。

——ジャッジ1名の支持も得ていますし、今回は地元興行でもあります。それだけに必勝態勢にあるのでは?

MASAKING 油断は一切ないです。半年の間にグレードアップもしていますし、地元もアウェーも自分的には関係ない。普通に「倒すか倒されるか?」の試合をします。

——そんなMASAKING選手の来歴をお聞きします。

MASAKING 倉敷で生まれ育ちました。元々はイジメられっ子で、中学あたりからアウトロー方面に走って、「自分を変えたい」って思いが強かったんだと思います。同じ理由で16歳の時、岡山ジム水島道場に入門しました。きっかけは先輩のTATSUKINGさんです。

——TATSUKINGはリングネームですよね? すると?

MASAKING はい、同じ系統でMASAKINGになりました(笑)。

——試合に出るようになるのは?

MASAKING プロを目指すとか大会に出るでもなく、ただ強くなりたくて何も考えずに練習していたんですけど、いきなりアマの試合に出てみたらボコボコにされて負けて、それが悔しくて。そこから練習にも本気になって、そこからアマではほとんど負けなしでした。

——プロになるに当たって何か決意するものはあった?

MASAKING アマで勝つ続けていたところ、馬木会長に「プロテスト受けてみるか?」と誘われて、そのまま従った感じで、最初からチャンピオンを目指すとかではかなったです。

——その心持ちは変わっていく?

MASAKING 今でもベルトを巻くことにあまりこだわりはありません。ただ、仲間が巻いているのを見ると「カッコイイな」とは正直思っています(笑)。それよりも初めてプロでKO勝ちした時の快感が忘れられなくて、それが病みつきになった感じですね。

——好戦的なMASAKING選手には、パンチでも蹴りでも倒せる選手の印象があります。

MASAKING パンチに自信がありますね。スタミナにはないので、3回戦でもフルラウンドはやりたくないので早く倒したいです(笑)。

——元山選手との再戦もKOを狙う?

MASAKING 言った通り「倒すか倒されるか?」ですよ。元山選手とだったらまた盛り上がる試合になると思います。

——ここで勝利するとINNOVATIONスーパーバンタム級絶対王者、岩浪悠弥へのタイトル挑戦権が得られます。

MASAKING 岩浪選手は、自分がプロデビューした頃からトップファイターでずっと見ていました。ムチャクチャ強いですよね。だからこそやりたいです!

——挑戦権を得たとなるとタイトルマッチは初体験?

MASAKING いえ、3年前(2019年10月14日)にJ-NETWORKスーパーバンタム級王座決定戦を井上道場の和斗選手とやっています(判定1-2負け)。それが凄い悔しくて、もう絶対に負けません。

——豪快な試合が魅力のMASAKING選手、元山戦、岩浪戦と勝利できたとして、その先の展望は?

MASAKING 岩浪選手ほどの強いチャンピオンに勝ったら、今度は万人受けする大きな舞台で戦いたいです。RIZINとかRISEとか。その前に元山戦、まぁ見ていてください。倒します!

リングネーム:MASAKING
フリガナ:マサキング
所属:岡山ジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION
生年月日:2000年2月28日(22歳)
出身地;岡山県倉敷市
身長:175cm
戦型:オーソドックス
戦績:16戦5勝(3KO)7敗4分
ステータス:INNOVATIONスーパーバンタム級8位
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100008633643993
Twitter:https://twitter.com/Vafhr1tJpdYaeTZ
Instagram:https://www.instagram.com/masaking.228/


■ JAPAN KICKBOXING INNOVATION 認定 第8回 岡山ジム主催興行
日時:2022年3月13日(日) 12:30開場 13:00開始予定
会場:コンベックス岡山・大展示場(岡山市北区大内田675番地)

チケット前売り:全席指定8,000円(税込) ※指定席が埋まり次第、立見となり、チケット枚数には限りがございます。
チケット販売所:参加各ジム、各選手
チケット発売日:発売中
お問合せ(岡山ジム):TEL 086-441-5563
公式ブログ:http://okayamakickboxing.blog.jp
後援:岡山県

新型コロナウィルス対策に関してお願い

当興行及び当大会は、新型コロナウィルス対策として以下の対策を義務付け、徹底して実行しております。
マスク着用のないお客様は入場いただけません。
発熱や咳込みなど体調不良の方は来場をお控えください。
会場入口にて入場者全員に非接触型体温計による検温と手指の消毒を行いますが、体温37.5度以上の方は入場できません。
試合中声を出しての応援はお控えください。また、クラッカーやジェット風船、太鼓、ラッパ、エアホーンなどのグッズ使用をお断りします。
興行中、リング上、または会場内で消毒作業が差し込まれる場合がございますので、ご了承ください。
選手や観客同士でのハイタッチ、控室や会場内での差し入れや激励賞渡し、記念撮影、観客席の勝手な変更など接触・接近行為を禁止いたします。
興行会場前に入口付近で溜まることなく、観客同士で接触・接近しないようにご注意ください。
この他、細心の注意を持ってコロナ対策に努めますが、ご観戦いだきます皆々様におかれましても自衛の諸々、またイベント前後、開催中のご協力の程、よろしくお願い申し上げます。