7日、新日本プロレスが『NEW JAPAN CUP 2022』大田区総合体育館大会を開催した。
石井智宏に快勝した鷹木信悟が蓮舫議員に12年越しの回答だ。ぶつかり合い、打ち合い、相手攻撃にカウント1でキックアウトする究極戦となったメイン。壮絶なタフマッチは23分、鷹木がラスト・オブ・ザ・ドラゴンで制した。前年のオカダ・カズチカ戦に続く1回戦突破となるが、準優勝に終わったことを忘れるはずがない。マイクを握った鷹木は「俺としては（前年は）後味の悪い結末だった。だからよ、せっかく出るんだったら、優勝しなきゃ意味がねえってことだよ」と優勝宣言だ。
鷹木は続ける。「どっかの偉い政治家さんが言ってたな。なぜ、一番にこだわるんでしょうか、二番じゃダメなんでしょうか？ 俺がお答えしよう、ダメなんです！ 一番じゃなきゃダメなんです！ やるなら優勝じゃなきゃダメなんです！」2009年の事業仕分けでの蓮舫参院議員の発言を引き合いに出したまさかのマイク。龍が描かれたニューガウンでの登場から締めに至るまで、鷹木劇場が大田区に炸裂している。
■ 新日本プロレス NEW JAPAN CUP 2022
日時：3月7日（月）18:30
会場：東京・大田区総合体育館 観衆777人（主催者発表）
＜第1試合＞
〇アーロン・ヘナーレ
ジェフ・コブ
グレート-O-カーン
ウィル・オスプレイ
9分48秒 ランペイジ⇒片エビ固め
●大岩陵平
本間朋晃
真壁刀義
棚橋弘至
＜第2試合＞
〇エル・ファンタズモ
石森太二
高橋裕二郎
10分10秒 CR II⇒体固め
●BUSHI
SANADA
内藤哲也
＜第3試合＞
DOUKI
金丸義信
〇ザック・セイバーJr.
タイチ
エル・デスペラード
12分01秒 腕ひしぎ逆十字固め
●YOH
YOSHI-HASHI
後藤洋央紀
矢野通
オカダ・カズチカ
▼「NEW JAPAN CUP 2022」1回戦
＜第4試合＞
●邪道
7分13秒 Cトリガー⇒片エビ固め
〇チェーズ・オーエンズ
＜第5試合＞
〇EVIL
7分26秒 EVIL⇒片エビ固め
●田口隆祐
＜第6試合＞
●SHO
15分45秒 無理矢理パッケージホールド
〇高橋ヒロム
＜第7試合＞
○鷹木信悟
23分32秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン⇒片エビ固め
●石井智宏
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