DEEP公武堂ファイト!TATSUMIがバックを取りチョークで一本、大会を締めた

 3月6日、海の向こうではUFC272が開催され、日本の中心部ではRIZIN LANDMARKが開催される中、愛知県のホテルプラザ勝川4Fけやき(結婚式が行われる部屋)では、名古屋DEEP公武堂ファイトが行われた。
 地元の若手選手中心の大会で、熱戦が繰り広げられた。

 メインではNEXのエース的存在であるTATSUMI選手とファイティングネクサスからの刺客、井上選手が対戦。
 バチバチの打撃戦の後のグラウンドでTATSUMI選手がバックを取りチョークで一本。大会を締めた。

 セミではグラウンドテクニックに定評のある今井選手と、公武堂ファイト次期エース候補の岡本選手が対戦。
 今井選手の関節技を岡本選手が凌ぐ展開が続いたが、腕十字を外した後に来た洗濯バサミで岡本選手がタップ。
 エースへの道が遠くなった。

 全8試合で2時間弱というコンパクトな大会で満足度は高かった。

■ DEEP公武堂ファイト
日時:3月6日 17:00 
会場:愛知県ホテルプラザ勝川

<第1試合 バンタム級>
●青山理葵(カムレッド)  
 1R 4:19 腕十字
○平野凌麻(格闘技道場ブレイヴ)

<第2試合 フライ級>
○廣瀬裕斗(マーシャルアーツクラブ中津川)
 2R 判定 2-1
●オサモ・リチャードソン(GSB)  

<第3試合 バンタム級>
○佐々木陽太(ZOOMER) 
 1R 0:52 肩固め
●横地祐太(格闘技道場ブレイヴ)

<第4試合 フェザー級>
○今村アキラ(CBIMPACT)
 2R 判定 3-0
●銀グラップリングフックボクサーズ(GSBMACS) 

<第5試合 バンタム級>
○吉田陸(SPLASH) 
 2R 判定 3-0
●杉原光世(チームプログレス)

<第6試合 ライト級>
○望月貴史(BRAVE)
 2R 判定 2-1
●河村嘉展

<第7試合 フライ級>
○今井健斗(マーシャルアーツ中津川)
 1R 洗濯バサミ
●岡本秀義(翼鍛錬所)

<第8試合 フェザー級>
○TATSUMI(NEX) 
 1R バックチョーク
●井上皓平(ボゴナクラブジム)

メイン

セミファイナル

会場

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