29日、スターダムが『創立11周年記念 NAGOYA SUPREME FIGHT 2022〜名古屋どえりゃ~!スターダム~』愛知県体育館大会を開催した。
中野たむ、桜井まい、月山和香の3選手が当日になって体調不良で欠場。当初3WAYで予定されていた赤ベルト挑戦権争奪戦は、中野の欠場により岩谷麻優vs.ジュリアのシングルに。壮絶30分フルタイムを経て、ロッシー小川EPは両者に挑戦権の付与を宣言する。岩谷の「2日目に挑戦してオイシイとこもらった方が効率いい」との発言で、3月の両国国技館2連戦での赤ベルト戦は初日にジュリア、2日目に岩谷が挑戦となった。
迎え撃つ朱里は、1月からの新規参戦MIRAIの健闘を打ち砕く朱世界で初防衛を果たす。SWA戴冠のテクラを含めて存在感を増したドンナデルモンド勢が揃って大会を締めている。
■ スターダム hoyu professional presents 創立11周年記念 NAGOYA SUPREME FIGHT 2022〜名古屋どえりゃ~!スターダム~
日時:1月29日(土)17:00 ※第0試合は16:30
会場:愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ) 観衆1306人(コロナ対策限定人数/主催者発表)
<第0試合/5WAYバトル>
〇向後桃
6分37秒 オーバー・ザ・トップロープ
●琉悪夏&●吏南
※残り2選手は鹿島沙希、フキゲンです★
<第1試合/フューチャー・オブ・スターダム選手権試合>
[挑戦者]
〇レディ・C
5分56秒 バックドロップ・ホールド
●羽南
[王者]
※羽南が初防衛に成功
※向後桃が次期挑戦者に名乗り、羽南が受諾
<第1試合後>
プロミネンス勢5選手(世羅りさ、柊くるみ、宮城もち、藤田あかね、鈴季すず)が花道から入場。ジュリア「久しぶり、よくここまで来てくれた。会いたかった。あんたたちはプロレスでハッピーじゃなかったの?」が呼応して投げかけ。プロミネンス勢は3月の両国に参戦表明。
<第2試合/Queen’s Quest vs 大江戸隊“The Grudge”>
〇スターライト・キッド
渡辺桃
9分43秒 雪崩式スパニッシュ・フライ→片エビ固め
●AZM
林下詩美
<第3試合/SWA世界王座決定戦>
〇テクラ
9分58秒 毒グモ・デスドロップ→体固め
●白川未奈
※テクラが第8代王者となる
<第4試合/ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合>
[挑戦者]
●ひめか
舞華
13分27秒 スモール・パッケージ・ホールド
葉月
〇コグマ
[第22代王者]
※コグマ&葉月が初防衛に成功
<第5試合/ワンダー・オブ・スターダム選手権試合>
[挑戦者]
●ウナギ・サヤカ
8分47秒 フェニックス・スプラッシュ→片エビ固め
〇上谷沙弥
[第16代王者]
※上谷が初防衛に成功
<シンデレラトーナメント2022開催決定>
開幕戦4月3日(日)スタジアム立川ステージガーデン(プロレスこけら落とし)、中盤戦4月17日(日)スタジアム後楽園ホール、優勝決定戦4月29日(金祝)スタジアム大田区総合体育館の3大会で開催。
<第6試合/“ワールド・オブ・スターダム選手権試合”挑戦権争奪マッチ>
△ジュリア
30分00秒 時間切れ引き分け
△岩谷麻優
※中野たむが体調不良による欠場でカード変更
※ロッシー小川EP「挑戦権を両選手に与えたい」。岩谷が2日目を希望、両国2連戦での挑戦者は初日・ジュリア、2日目・岩谷に決定
<第7試合/ワールド・オブ・スターダム選手権試合>
[挑戦者]
●MIRAI
26分47秒 朱世界→片エビ固め
〇朱里
[第14代王者]
※朱里が初防衛に成功
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