2月5日(日)記念式典で60人組手慣行!「CHAKURIKI14 相澤宏使館長還暦記念式典~ひろし、かんれき!!」茨城・ザ・カナルハウス

 2月5日(日)茨城・ザ・カナルハウスにてドージョーチャクリキ株式会社主催「CHAKURIKI14 相澤宏使館長還暦記念式典 ~ひろし、かんれき!!」が開催される。ドージョーチャクリキ古河支部の相澤宏使が還暦(60歳)を迎えることにちなんだ60人組手に挑むこととなった。

 相澤氏はドージョーチャクリキの古河支部長を務めるほか、極真拳武會の茨城県支部長をも務めている。この日は、母体であるドージョーチャクリキの50周年、自身の武道歴45周年、チャクリキ古河支部設立10周年、そして自身の誕生日という幾つもの偶然が重なり合うという、まさに“奇跡の日”に開催する運びとなった。
 連続組手は、空手の昇段審査に用いられる審査項目の一つだが、相澤氏の場合は60歳を迎える一つの節目と記念の意味を込めて、自分自身への挑戦として行われる。異種格闘技出身の選手を集結させた60人組手は茨城県では初。全国的に見ても、非常に珍しい荒行といっていいだろう。スパーリングと銘打つと、本気度が薄れるのではないかと考え、本気度がより高まる“組手”という表現を用いたのだという。なお、60人組手は1人1分で行われ、16オンスのグローブを着用して行われる。
空手、キックボクシングやムエタイ、ボクシング、総合格闘技、プロレスといった異種格闘技の猛者が一堂に集結する。令和史上初の異種格闘技相手の連続組手に挑戦することとなった。相澤氏と対するは、天田ヒロミやノブ・ハヤシ、村上竜司といった往年のK-1ヘビー級ファイター、相澤氏が茨城支部長を務める極真拳武會の金子雅弘会長をはじめとする支部長勢、元M-1女子ミニフライ級王者で現在K-1のレフェリーとして活躍している岡田敦子、総合格闘技からは元アウトサイダー王者の啓之輔、現在はレフリーとして活躍している平直之、現役ファイターからは石井一成が参戦。世代と競技の垣根を超えたドリームマッチが実現。その中で、1名だけ唯一明かされていない「X」がおり、このことについては明言を避け、当日の発表となった。

最後に相澤氏は、2週間後に控えた60人組手に向けて、相手を務める全ての選手に以下のメッセージを残している。
自分の役割というのは、60人を一人で相手にするんですけど、自分が主役で、ということではなくて、60人の方々のそれぞれの1分間をどれだけ最高のパフォーマンスを出して頂いて、自分がどれだけ耐えられるか?ということだと思っています。なので、1分だけのために、はるばる茨城の古河市に来てくれるので、自分が1対60じゃなくて、1対1が60回あると思って「全力で受ける」という気持ちでやろうと思っています。そうしないと、見に来てくれたお客さんも、1分間のためだけに身体を作ってきて下さるゲストのファイターの方に対して申し訳が立たないので(自分が)頑丈であると祈ってやっていきたいと思ってます。

異種格闘技による60人組手は戦い方が異なるため、未知の領域での挑戦となる。相手を務め、終えた選手が記念フラッグに名前が記されていき、60人組手が完遂した時、記念フラッグが完成する。異種格闘技ファイターとの60人組手を完遂し、記念フラッグを完成させることが出来るか?

■ドージョーチャクリキ株式会社「CHAKURIKI14」
日時:2022年2月5日(土)茨城・ザ・カナルハウス
開場13:30 開始14:00
チケット情報
20,000円(税込/会費制、事前チケット購入)
チケットぴあ=https://t.pia.jp/
イープラス=https://eplus.jp/
ローソンチケット=https://l-tike.com/
お問い合わせ先
相澤宏使館長還暦記念式典実行委員会=chakuriki.kyokushin@gmail.com

60人組手の相手(一部抜粋、実績省略)
藤原敏男
金沢久幸
石井一成
竹山晴友
天田ヒロミ
ノブ・ハヤシ
山本アキラ
啓之輔
村上竜司
土屋ジョー
板倉直人
大和ヒロシ
鈴木悟
高橋ナオト
西島洋介
岡田敦子
アントニオ小猪木


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