［週刊ファイト11月18日号］収録 ［ファイトクラブ］公開中
▼MLW Opera Cupデイビー・リチャーズ！アレックス・ケイン新National王者
Part 1（続きは11月25日号収録 War Chamberジェフ・コブ登場）
photo by George Napolitano 編集部編
・デイビー・リチャーズがTJP倒し「王杯をフィラデルフィアに捧げる」式辞
・Aケイン王座争奪Aシェリー ゼンシ Mリード ACH出戻りラダーマッチ
・問題男ENZOアモーレがnZoとしてMLW初登場だが急所打ちから・・・
・AケインKモー介入Opera Cup準決勝TJPカルビン・タンクマン撃破
・ストリート・ファイト戦で5150がラ・パルカ軍からタッグ王座強奪New
本誌が現場では独占取材を続けるMLWが、新たな撮り貯めのテーピング大会を旧ECWアリーナで開催。長時間テーピングなので、細かいメモを全部紹介したら膨大になりすぎることもあれば、結局使わないことになったカードというのも毎度あるから、ハイライトの紹介に留めるが、放送後に機会があれば再度取り上げる可能性は残す。
なお、まだ現地でさえ放送されてない以上「ネタバレ」になるが、お客を入れている以上は勝った、負けた白黒記録は現地のサイトにもコピーのコピーで出ている。本誌は現場取材なので、単なる結果の羅列よりはるかに詳細版というか、間違いなく世界で一番詳しいレポートである。
なお、第〇試合というのはあくまで当日のテーピング順番であって番組MLW Fusion: Alphaの放送とは関係ないが、こちらも膨大な点数ある写真の整理がわからなくなるので、形式上これに従った。本稿の紹介は日本にも馴染みのあるデイビー・リチャーズからにする。
■ MLW (Major League Wrestling) “War Chamber”
日時：11月6日（現地時間～深夜過ぎまで長時間TVテーピング）
会場：米ペンシルバニア州フィラデルフィア 2300アリーナ
デイビー・リチャーズがTJP倒し「王杯をフィラデルフィアに捧げる」式辞
＜第8試合 オペラカップ決勝戦＞
〇デイビー・リチャーズ
フォール
●TJP
デイビー・リチャーズは日本でもお馴染み。プロレスリング・ノア時代はブライアン・ダニエルソンと組んでいたし、新日本プロレスではロッキー・ロメロと「ノー・リモーズ・コープス」だから、この3人の関係を知るなら2021年は面白いことになっている。
そしてTJP（セオドア・ジェームズ・パーキンス）は新日本プロレスLA道場出身で、現在はUNITED EMPIREに加入した。このカードがいかに日本からも注目なのは説明不要だろう。
