UFCファイトナイト・ラスベガス39!メインイベントでは女子アスリートたちが輝きを放った

(C)UFC
 UFC FIGHT NIGHT:ダーンvsロドリゲスが10月10日(日)にラスベガスのUFC APEXアリーナで行われ、メインイベントでは女子アスリートたちが輝きを放った。

メインイベント
 ストロー級タイトル候補のマッケンジー・ダーンとマリナ・ロドリゲスの対戦は、「スタイルが試合を作る」という言葉を証明する展開となった。MMAで最も優れたブラジリアン柔術家の一人であるダーンは、キャンバスにつけるとグラップリングの鋭さを見せつけましたが、ロドリゲスはほとんどのラウンドで寝技を防ぎ、見事な打撃のコンビネーションでダーンをつぶし、満場一致の判定で勝利を収めた。

試合後のロドリゲスのコメント:
「彼女がサブミッションを仕掛けるチャンスはなかった。自分のペースで試合をするというのが今回のプランだった。始めたときから、タイトルをかけて闘う準備はできている。」

セミメイン
 セミメインでは、ランディ・ブラウンとジャレッド・グッデンが、敵意と決意に満ちた一進一退の攻防を繰り広げた。グッデンはカーフキックでダメージを与えていましたが、ブラウンは耐えて猛攻を続けた。試合はジャッジに委ねられ、ブラウンが判定勝利を収めた。

試合後のブラウンのコメント:
「初めてUFCのライブを見てくれている父にメッセージを送ります。愛してるよ。。彼も自分のことを誇りに思っているはずだよ。こうやってマイクを持つたびにジャマイカを盛り上げていきたい。」

大会のハイライト
 メインカードでは、マリヤ・アガポワとサビーナ・マゾが釘付けになるような試合を見せてくれた。アガポワは慎重に攻撃を仕掛け、3ラウンド目にはマゾをノックダウンした後、彼女に飛びつき、リアネイキッドチョークでフィニッシュした。

■ UFCファイトナイト・ラスベガス39:ダーンvsロドリゲス
日時:現地時間2021年10月9日(土)、日本時間10日(日)
会場:アメリカ・ネバダ州ラスベガス/UFC APEX

【メインイベント】
<女子ストロー級マッチ 5分5ラウンド>
○マリナ・ロドリゲス
 判定 3-0
●マッケンジー・ダーン

【セミメインイベント】
<ウェルター級マッチ 5分3ラウンド>
○ランディ・ブラウン
 判定 3-0
●ジャレッド・グッデン
<* グッデンは規定体重をオーバー。試合は予定通り行われるものの、対戦相手のブラウンに報奨金の20%を支払う>

【メインカード】
<フライ級マッチ 5分3ラウンド>
○マテウス・ニコラウ
 判定 3-0
●ティム・エリオット

<女子フライ級マッチ 5分3ラウンド>
○マリヤ・アガポバ
 3R 0分53秒 リアネイキッドチョーク
●サビーナ・マゾ

<バンタム級マッチ 5分3ラウンド>
○クリス・グティエレス
 判定 2-1
●フェリペ・コラレス


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