10・9の記憶は足4の字固め 7度目防衛の林下に葉月が大胆挑戦表明 スターダム

 9日、スターダムが『10th Anniversary Grand Final OSAKA DREAM CINDERELLA 2021~大阪めっちゃスターダム~』大阪城ホール大阪大会を開催した。

 「10・9」の記憶は男女間を超えても足4の字固めだったのかもしれない。1995年10月9日の『激突!!新日本プロレス対UWFインターナショナル全面戦争』から26年。あのときの決着は女子プロレスビッグマッチでも甦るごとく、林下詩美が足4の字固めを繰り出す。悶絶した彩羽匠はエスケープしたものの、ダメージを追う。

 5スターグランプリで20分フルタイムとなった一戦は、実に30分を超える。強烈なハイジャック・ボムを林下が放つと、さすがに彩羽も立ち上がれず。この日に復帰したばかりの葉月、5スターグランプリで林下に土をつけた舞華が林下に挑戦を表明すれば、林下は解説席の朱里に熱視線。年末に向けた赤ベルト戦線は急展開しそうだ。

■ スターダム 10th Anniversary Grand Final OSAKA DREAM CINDERELLA 2021~大阪めっちゃスターダム~
日時:10月9日(土)13:00
会場:大阪・大阪城ホール 観衆1441人(主催者発表/コロナ対策限定人数)

<第0試合>
吏南
〇鹿島沙希
 5分43秒 ダブルアーム・フェイスバスター⇒体固め
●月山和香
レディ・C

<第1試合/フューチャー・オブ・スターダム選手権試合>
[挑戦者]
〇琉悪夏
 8分17秒 冷蔵庫爆弾⇒片エビ固め
●ウナギ・サヤカ
[第6代王者]
※ウナギが4度目の防衛に失敗、琉悪夏が第7代王者に

<第2試合/COSMIC ANGELS vs マーベラス>
Maria
〇門倉凛
 11分39秒 逆エビ固め
●桜井まい
白川未奈

<第3試合/ハイスピード選手権試合>
[挑戦者]
●フキゲンです★
 5分47秒 黒虎天罰⇒片エビ固め
〇スターライト・キッド
[第21代王者]
※キッドが初防衛戦

<第4試合/アーティスト・オブ・スターダム選手権試合>
●上谷沙弥
AZM
渡辺桃
 みちのくドライバーⅡ⇒エビ固め
なつぽい
ひめか
〇舞華
※舞華&ひめか&なつぽいが初防衛に成功

<第5試合/リユニオン・オブ・ディスティニー 葉月復帰戦・運命の再会>
〇葉月
 11分39秒 垂直落下式ブレーンバスター⇒体固め
●コグマ

<第6試合/ワールド・オブ・スターダム王座挑戦権利証マッチ&SWA世界選手権試合>
●鹿島沙希
 8分58秒 足4の字固め
〇朱里
※朱里が権利証ならびにSWA6度目防衛に成功

<第7試合/ワンダー・オブ・スターダム選手権試合>
[挑戦者]
△岩谷麻優
 30分00秒 時間切れ引き分け
△中野たむ
[第15代王者]
※中野が4度目の防衛に成功

<第8試合/ワールド・オブ・スターダ選手権試合>
[挑戦者]
●彩羽匠
 30分52秒 ハイジャック・ボム→エビ固め
〇林下詩美
[第13代王者]
※林下が7度目の防衛に成功


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