ショッキングなニュースが飛び込んできた。
アメリカ最大のプロレス団体WWEの日本法人であるWWEジャパン合同会社（東京都）の解散が発表された。
WWEはこのところ新型コロナウイルス感染拡大の影響で経営面で深刻な打撃を受けており、ここへきて選手やスタッフ100人以上が解雇され話題となってきていたが、組織変更余儀なくされての決断とされる。
コロナ禍以降WWEは海外公演を中止しており、コロナの終息が見られない現状から日本公演運営を任されてきた同社の存続も不要との決断に至ったと思われる。
これから3年から5年は、日本でWWEを、中邑やASUKAのプレイする姿を見ることが叶わないと言うことか。
ここへきてイベント業界は未曽有の危機に直面、どん底に叩き落とされ生き地獄のなかでもがき苦しみ、死を待つばかりの状況にある。
新型コロナウイルスが自然界から発生したウイルスであるのなら、これによってもたらされた倒産、失職、生活苦は一連の自然災害であり、コロナ禍で被害を被っている我々は自然災害の被災者である。
被災者に適切なる救済措置を出すのは、国の責務なのだ。
このままなんの手も打たれないなら、日本国民はコロナにかかる前に生活が出来なくなって倒れるしかなくなる。
首相の首が挿げ替えられて少しでも迅速に手を打たれることを心から願ってやまない。
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