SDベッキー・リンチ顔見世!Happyコービン始動-フィン・ベイラー次回

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 番組は『サマースラム』のリキャップからだが、会場に出てきたのはベッキー・リンチから。但し、やはり顔見世だけでした。カーメラが「急にサマースラム出ろと言われて、まだ髪の毛のセットアップも途中でネイルも塗ってなかったのに」と文句を言ってたのが面白かったけど、安易な4 wayマッチとかは、なんの意味があったのか不明。
 ちなみにパット・マカフィー解説員、コロナにやられてお休み。RAWのコーリー・グレイブスが呼ばれてカーメラ(実生活のカップル)をかばってましたが・・・(笑)。あと、ケビン・オーエンズが実況席に座って本日は3人体制でした。


 鮮やかなチャド・ゲイブルのムーンサルトが印象に残るのだが、セザーロとのシングルながらオーティスが介入してきたから反則負けなんだと。ショーティGとセザーロなら、もっと尺貰って見たいゾ。


 バロン・コービンさんは35ドルしか所持金なかったのに、ラスベガスで一発当てて一気にHappy Corbinになったそうで。WWEはその名義も登録したんだと。やってきたビッグEのブリーフケースを買い取るのスキットがあり、2万ドルから10万ドルまで値段釣り上がったがビッグEはNOと。始まったばかりなので様子を見ましょう。


 へぇ~、リック・ブーグスがドルフ・ジグラーからフォール取るんだ。はい、中邑真輔とのロック組とジグラー&ロバート・ルードのタッグ戦でした。


 ドミニクがサミ・ゼインとシングルで、619やろうとしてもゼインがロープを下に下げるから決まらないと。ヘルヴァキックでフォール取ります。終わってからの親父レイ・ミステリオに反抗的というのがやりたかった絵のようで・・・。


 番組トリは当然にサモア一族のお出ましで、新しいTシャツはBLOODLINEなんだと。ここに文句をつけるのがフィン・ベイラーでした。

■ WWE SmackDown
日時:8月27日(現地時間)
会場:米アーカンソー州ノースリトルロック シモンズ・バンク・アリーナ

◆新王者ベッキーがSDに登場!ビアンカはエリミネーション戦を制して次期王座挑戦権を獲得

 新スマックダウン女子王者ベッキー・リンチが前王者ビアンカ・ブレアのリマッチを拒否するとビアンカはエリミネーション戦を制して次期王座挑戦権を獲得した。PPV「サマースラム」で電撃復帰して新王者となったベッキーがSDオープニングに登場すると「戻ってきて気分がいい! それもトップになってな。サマースラムの復帰は物議を醸しているが、謝ることは何もない」とビアンカとの王座戦を振り返った。するとそこへ王座陥落したビアンカが姿を現してリマッチを要求すると、ゼリーナ・ベガ、カーメラ、リブ・モーガンも次々に登場して王座挑戦を表明。しかし、ベッキーが「今夜はないわ」とビアンカとのリマッチを拒否してリングを後にすると、残ったビアンカら4人が乱闘となって次期王座挑戦権をかけたフェイタル4ウェイ・エリミネーション戦で激突。試合ではビアンカがゼリーナ、リブがカーメラからピンフォールを奪うと最後はビアンカがKODでリブを沈めて次期SD女子王座挑戦権を獲得した。

◆中邑&ブーグスがジグラー&ルードを撃破してタッグ戦2連勝

 “WWEのキング”こと中邑真輔&リック・ブーグスが対戦したドルフ・ジグラー&ロバート・ルードを撃破してタッグ戦2連勝を飾った。中邑は「先週の勝利に続き、お前のパワー、激しさを見せる時がきた」と意気込むと試合ではルードにライダーキック、ジグラーにリバースパワースラムを放って攻め込んだ。ブーグスもコークスクリュー・フライングエルボーやブルドックをジグラーに決めるもジグラーのスーパーキックを食らってピンチとなると中邑がカットに入って気の抜けない激しい攻防を展開。続けて中邑がランニング・ニーでルードを場外に蹴散らすと最後はブーグスがジグラーにパンプハンドルスラムを叩き込んで3カウント。中邑&ブーグスは先週のアポロ・クルーズ&コマンダー・アジーズ戦に続き、ジグラー&ルードを撃破してタッグ戦2連勝を飾った。

◆フィン・ベイラーが王者ローマン・レインズを襲撃!次週、2人のユニバーサル王座戦が決定

 フィン・ベイラーがPPV「サマースラム」で王座防衛に成功した王者ローマン・レインズのファミリー祝勝会に登場すると王座戦要求と共にレインズを襲撃し、次週のスマックダウンで2人のユニバーサル王座戦が発表された。王者レインズがウーソズ、ポール・ヘイマンと共にエンディングのファミリー祝勝会に登場すると、ヘイマンが「シナが絶対王者レインズに倒されたことを皆で祝う」とPPV「サマースラム」のユニバーサル王座戦に触れたところでフィン・ベイラーが姿を現した。ベイラーは「シナによって俺の王座挑戦が潰された。そして、エッジがユニバーサル王座について話しているし、ブロック・レスナーも復帰した。俺は順番を待つつもりはない。次週、俺と王座戦だ」と王座戦を要求すると、レインズにマイクを投げつけて殴り掛かった。さらにストリート・プロフィッツも現れてベイラーに加勢するとレインズはリング外に回避したが、ベイラーはリングを後にするレインズに見せつけるようにクー・デ・グラをジミー・ウーソに叩き込むと、次週のスマックダウンでレインズ vs. ベイラーのユニバーサル王座戦が発表された。


■ WWE 205 LIVE
日時:8月27日(SmackDown後WWEネットワーク配信開始)
会場:米フロリダ州オーランド Capital Wrestling Center

◆イケメン二郎がイケメンスラッシュ不発もトレイ・バクスターに逆転勝ち

 “ジャパニーズ・ハンサム・スタイル”イケメン二郎が205 Liveで初対決したトレイ・バクスターに450スプラッシュを決められるも、隙を付いたスモールパッケージホールドで丸め込んで逆転勝ちを収めた。序盤、二郎は投げ技から得意のジャケットパンチを放てば、バクスターもロープを利用したムーンサルトを決めて白熱の攻防を展開。さらに二郎はジャケットパンチ5連打やスーパーキックからのスワントーンボムを決めるも肝心のイケメンスラッシュが不発となるとバクスターに450スプラッシュを決められてピンチに。

 しかし、二郎は油断したバクスターを捕まえるとスモールパッケージホールドで丸め込んで逆転勝ちを収めた。試合後、二郎は「よい週末を! バクスターありがとう!」と自身のツイッターに投稿した。


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