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8月5日(現地時間・放送日)に『Impact Wrestling』が放送された。
今大会では、ケニー・オメガ、ザ・グッド・ブラザーズ(カール・アンダーソン & ドグ・ギャローズ)のジ・エリートとサミ・キャラハン、フランキー・カザリアン、エディ・エドワーズのジ・エリートと抗争しているレスラー達が手を組んだ連合軍が対戦した。インパクト・レスリングと提携団体AEWのメジャー二団体を股にかけて暴れまわるジ・エリートに対し、インパクト・レスリングのヒールであるキャラハン、ベビーフェイスであるエドワーズ、そして現在はAEW所属のカザリアンの三人がジ・エリート憎しで共闘した形だ。六人が入り乱れての乱戦の中、キャラハンがエプロンでオメガに必殺のパイルドライバー。これで完全にオメガを戦線離脱させると、リングではエドワーズがアンダーソンにボストン・ニーパーティを決めて完璧なフォール勝ち。キャラハン軍がジ・エリートに完勝した。しかし、試合後、エドワーズと抗争中のW・モリッシーが乱入。エドワーズにパワーボムを決め、抗争継続をアピールした。
またジェイ・ホワイトと手を組んだクリス・ベイがジュース・ロビンソンとシングルマッチで激突。ロビンソンに勝利すればベイは晴れてバレットクラブ入りとなるのだが、ベイがその期待に応えてアート・オブ・フィネスを決めて勝利。ホワイトもこれに喜んでベイにバレットクラブのTシャツを手渡し、正式にメンバーとして認めた。
■ Impact Wrestling
日時:2021年8月5日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ合衆国会場非公開
<6人タッグマッチ>
○サミ・キャラハン、フランキー・カザリアン、エディ・エドワーズ
ピンフォール
●ケニー・オメガ、ザ・グッド・ブラザーズ(カール・アンダーソン & ドグ・ギャローズ)
<シングルマッチ>
○スティーブ・マクリン
ピンフォール
●ジョーC
<タッグマッチ>
○ジョーディン・グレイス、レイチェル・エラリング
ピンフォール
●キエラ・ホーガン、ターシャ・スティールズ
<Xディビジョン王座挑戦者決定戦>
勝者:ジェイク・サムシング
参戦選手:デバリ、トレイ・ミゲル、ロヒット・ラジュ
<シングルマッチ>
○クリス・ベイ
ピンフォール
●ジュース・ロビンソン
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— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) August 6, 2021
.@FrankieKazarian, @TheSamiCallihan and @TheEddieEdwards have DEFEATED @KennyOmegamanX, @The_BigLG and @MachineGunKA. #IMPACTonAXSTV pic.twitter.com/jrMdgWKxRe
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