夏の風物詩であるゼロワンの『火祭り2021～決勝戦～』が後楽園ホールで行われ、コロナの影響で欠場選手が多く、マッチメイク変更を余儀なくされたが、それでも熱い闘いが続きお客さんは満足の興行となった。
トーナメント決勝はデビュー20周年になる菅原拓也が、大谷晋二郎と23分を超える熱闘を展開。やはり闘龍門T2P出身者らしくラ・マヒストラルの切れ味はさすがであり、最後はふわりとムーンサルトで舞って火祭り刀を手に入れている。
■ ZERO・1 第21回 真夏の祭典・火祭り2021～決勝戦～
日時：8月1日
会場：後楽園ホール 観衆564人（＝主催者発表）
＜第7試合「第21回真夏の祭典・火祭り2021」決勝戦 シングルマッチ時間無制限1本勝負＞
〈Aブロック代表〉●大谷 晋二郎
23分08秒 ムーンサルトプレス⇒エビ固め
〈Bブロック代表〉〇菅原 拓也
＜第6試合 タッグマッチ30分1本勝負＞
ヤス久保田 〇ヒデ久保田
13分58秒 758i⇒片エビ固め
宮本裕向 ●阿部史典
＜第5試合 火祭りスペシャルシングルマッチ30分1本勝負＞
〇田中 将斗
17分22秒 スライディングD⇒片エビ固め
●入江茂弘
＜第4試合 火祭りスペシャル５WAYマッチ30分1本勝負＞
〇吉田綾斗
6分34秒 モダンタイムス
●佐藤嗣崇
※残り3人はクリス・ヴァイス 将軍岡本 ハートリー・ジャクソン
＜第3試合 永尾颯樹復帰戦 タッグマッチ20分1本勝負＞
〇北村彰基 馬場拓海
10分21秒 ジャーマンスープレックスホールド
●永尾颯樹 日力源太
＜第2試合 ハンディキャップマッチ20分1本勝負＞
●カーベル伊藤 佐野直
2分22秒 デスバレーボム⇒体固め
〇横山 佳和
＜第1試合 シングルマッチ15分1本勝負＞
〇松永準也
6分30秒 逆片エビ固め
●星野良
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