この道を行けば～熱唱！アントン誕生日・・青木真也がカシン相手に初GENOMEルール

　20日、燃える闘魂アントニオ猪木さんの72回目の誕生日に、IGF TOKYO DOME CITY ホール大会が開催された。先ずは先日、お亡くなりになったウィリエム・ルスカ選手の追悼セレモニーからスタート。藤原喜明が遺影を持ち、会場全体で故人のご冥福をお祈りした。
　猪木さんのバースデーでは恒例の猪木劇場。今回も乗りに乗った猪木さんは「この道をゆけば～♪♪」と歌い出し、ファンの喝采を浴びていた。
　セミでは、大晦日に波紋を呼んだ青木真也が、GENOMEルールに初挑戦。ケンドーカシンとの一騎打ちでは、試合開始より、飛びつき逆十字を連発しカシンを追い込む場面も何度も見られる。ロープエスケープを繰り返すカシンであったが、最後は巧妙に切り返しカシンの大逆転勝利。
　メインでは、小川直也が圧倒的な力の差を見せつけ澤田敦士をスリーパー葬！

■　IGF「GENOME32」アントニオ猪木2・20　72nd BIRTHDAY NIGHT
日時:2月20日開場:18:00 開始:19:00
会場:TOKYO DOME CITY ホール
＜第7試合メインイベント45分1本勝負【GENOMEスペシャルタッグマッチ】＞
○小川直也、ワン・ビン
　11分42秒、胴締めスリーパー
ミノワマン、●澤田敦士
＜第6試合セミファイナル30分1本勝負【GENOMEルール】＞
○ケンドーカシン
　5分38秒、体固め（スリーパー潰し）
●青木真也
＜第5試合 30分1本勝負【GENOMEスペシャルタッグマッチ】＞
○藤田和之、鈴川真一
　7分52秒、グランドコブラツイスト
●ジャスティン・マッコリー、フィルバローニ
＜スペシャルエキシビションマッチ5分＞
プロレスの星アステカイザー
　4分46秒、ジャーマンスープレックス
5代目ブラックタイガー