同期タニーが駆けつけ奮闘 青木篤志三回忌に捧ぐフルハウス後楽園 全日本

 22日、全日本プロレスが『2021 SUMMER ACTION SERIES』後楽園ホール大会を全席ソールドアウトで開催した。

 フルハウスとなった聖地が青木篤志さんの三回忌に捧げられたかのようだった。青木さんの同期であるキング・タニー(谷口周平)も、この日のためにノアから駆けつける。“谷口”ではなく“タニー”によるファイトで、リングをファンキーに染めた。諏訪魔・佐藤・タニーは「投げるぞ、オイッ」と準備してからのパワーボム三重奏の構え。これは相手チームに踏ん張られ未遂に終わったものの、諏訪魔のバックドロップが天国に届く高さでSUSHIに炸裂した。

 試合後は青木さんのテーマ曲が流れ、遺影を含めて全員で集合ショット。観客とともに青木さんを偲んでいた。

諏訪魔「青木のために6人集まってさ。みんなで年に1回、青木のことをしっかり思う。そういう仲間が集まって、お客さんの集まってくれて。やっぱしいいことだと思うし、永遠に青木篤志は語り継がなきゃいけないなと思います」

■ 全日本プロレス 2021 SUMMER ACTION SERIES
日時:7月22日(木祝)11:30
会場:東京・後楽園ホール 観衆709人(主催者発表)

<第1試合/塚本竜馬デビュー戦>
●塚本竜馬
斉藤レイ
斉藤ジュン
 7分12秒 逆片エビ固め
土方隆司
西村修
〇大森隆男

<第2試合>
ライジングHAYATO
●青柳亮生
 6分28秒 ジャーマンスープレックスホールド
田村男児
〇本田竜輝

<第3試合/全日本プロレスTV認定6人タッグ選手権試合>
[挑戦者]
カーベル伊藤
〇立花誠吾
ヨシタツ
 8分58秒 えびす落とし⇒片エビ固め
児玉裕輔
●大森北斗
TAJIRI
[第2代王者]
※TAJIRI組が初防衛に失敗、ヨシタツ組が第3代王者に

<第3試合/アジアタッグ選手権試合>
[挑戦者]
●鬼塚一聖
エル・リンダマン
 10分22秒 仙人の首固め
〇イザナギ
ゼウス
[第110代王者]
※ゼウス&イザナギが6度目の防衛に成功

<第5試合>
●岩本煌史
 11分7秒 シャットダウンスープレックスホールド
〇宮原健斗

<第6試合/青木篤志メモリアル6人タッグマッチ>
●SUSHI
和田拓也
青柳優馬
 14分6秒 バックドロップ⇒体固め
キング・タニー
佐藤光留
〇諏訪魔

<第7試合/世界ジュニアヘビー級選手権試合>
[挑戦者]
〇SUGI
 14分11秒 シューティングスタープレス⇒片エビ固め
●フランシスコ・アキラ
[第56代王者]
※アキラが初防衛に失敗。SUGIが第57代王者に

<第8試合/三冠ヘビー級選手権試合>
[挑戦者]
●芦野祥太郎
 20分25秒 D4C⇒片エビ固め
〇ジェイク・リー
[第64代王者]
※ジェイクが初防衛に成功