笑うジェイク「ワッハッハ」芦野の左腕破壊 闇堕ち度爆上げで三冠初V 全日本

 22日、全日本プロレスが『2021 SUMMER ACTION SERIES』後楽園ホール大会を全席ソールドアウトで開催した。

 ジェイク・リーの高笑いが試合中から止まらない。6・26大田区総合体育館大会での三冠ヘビー級王座決定巴戦では控えめだった試合中の「ワッハッハ」を連発。心から楽しむように、リング内外で芦野祥太郎の左腕を破壊していく。今年の2月からヒールユニット「TOTAL ECLIPSE」を率いるようになったが、初防衛戦にして闇堕ち度爆上げだ。

 それでも芦野は“入り方”のバリエーションで手を変え品を変え、アンクルロックをジェイクに執拗に仕掛けていく。いつ芦野がギブアップを奪ってもおかしくない展開にみえたが、ロックする腕力のダウンで決めきれず。ジェイクがバックドロップからのD4Cというフルコースを見舞うと、芦野はキックアウトできずに涙をのんだ。

 ジェイクは「チャンピオン・カーニバル」「三冠」に続く「王道トーナメント」に照準。バックステージで5冠を予告している。

ジェイク「来月から王道トーナメントが始まる。言ったように、俺はチャンピオン・カーニバル、三冠とタイトルを手にした。そして、次の王道も獲ったら5冠だ。誰かやったことがあるか? 誰もやったことないだろ? しかも、こんなコロナで声も出ない。酒も飲めない。ましてや満杯に座れない。選手は物販に立たない。誰が先陣を切れると思う? 俺しかいないだろ」

■ 全日本プロレス 2021 SUMMER ACTION SERIES
日時:7月22日(木祝)11:30
会場:東京・後楽園ホール 観衆709人(主催者発表)

<第1試合/塚本竜馬デビュー戦>
●塚本竜馬
斉藤レイ
斉藤ジュン
 7分12秒 逆片エビ固め
土方隆司
西村修
〇大森隆男

<第2試合>
ライジングHAYATO
●青柳亮生
 6分28秒 ジャーマンスープレックスホールド
田村男児
〇本田竜輝

<第3試合/全日本プロレスTV認定6人タッグ選手権試合>
[挑戦者]
カーベル伊藤
〇立花誠吾
ヨシタツ
 8分58秒 えびす落とし⇒片エビ固め
児玉裕輔
●大森北斗
TAJIRI
[第2代王者]
※TAJIRI組が初防衛に失敗、ヨシタツ組が第3代王者に

<第3試合/アジアタッグ選手権試合>
[挑戦者]
●鬼塚一聖
エル・リンダマン
 10分22秒 仙人の首固め
〇イザナギ
ゼウス
[第110代王者]
※ゼウス&イザナギが6度目の防衛に成功

<第5試合>
●岩本煌史
 11分7秒 シャットダウンスープレックスホールド
〇宮原健斗

<第6試合/青木篤志メモリアル6人タッグマッチ>
●SUSHI
和田拓也
青柳優馬
 14分6秒 バックドロップ⇒体固め
キング・タニー
佐藤光留
〇諏訪魔

<第7試合/世界ジュニアヘビー級選手権試合>
[挑戦者]
〇SUGI
 14分11秒 シューティングスタープレス⇒片エビ固め
●フランシスコ・アキラ
[第56代王者]
※アキラが初防衛に失敗。SUGIが第57代王者に

<第8試合/三冠ヘビー級選手権試合>
[挑戦者]
●芦野祥太郎
 20分25秒 D4C⇒片エビ固め
〇ジェイク・リー
[第64代王者]
※ジェイクが初防衛に成功