現役高校生ルチャドール が挑むドリームボール第2戦 MYWAY Battle Scope Vol.3

末恐ろしい大器が北九州にいたものだと思った。

 7月4日、記者は昨年11月に産声をあげたばかりの団体MYWAYの取材に博多へと向かった。
 メインのシングルマッチ開始直前にブレーカーが落ち、たただならぬ熱気と自然光の下で、団体の創立者である父ヴァンヴェール・ネグロと、息子ヴァンヴェール.ジャックの親子対決が始まった。

 パワーで圧倒的に勝るネグロを翻弄するジャックの背中に羽根。驚異的な身体能力だった。

 惜敗こそしたが、最後まで父親でもあるヴァンヴェール・ネグロに真っ向勝負で挑みかかったプレイは、完全に年齢差や力の差を超越していた。
 大会前にネグロから、ジャックが高校生であることは聞いていた。
 若いから俊敏なのはわかる。にしても、肝が座っている。高校生とは思えぬ堂々とした存在感が認められたのも道理。
 父ネグロから手渡された資料によれば、息子ジャックはとんでもないプロレスキャリアの持ち主だった。
 天空の昇り龍ヴァンヴェール・ジャックは、ユーセー・エストレージャを対戦相手に2012年10月21日デビュー。
 デビュー当時ジャックは7歳。ユーセーは5歳。年齢から見て、将来性もなにもまったくの未知数だったと思われる。
 だがここからジャックの快進撃が始まる。
 2015年12月13日 DDTプロレスリング博多スターレーン大会にて当時9歳の頃1068代アイアンマンヘビーメタル級王者になる。
 2019年1月15日 『プロレス戦国時代 群雄割拠其の四~ふるさと祭り東京 日本のまつり・故郷の味~』にレアルルチャから父親のヴァンヴェール・ネグロとともに参戦。その日の対戦カードはネグロVSジャックの親子対決となった。究極の親子喧嘩の結果はジャックが父親から3カウントを取りジャックの勝利(天中殺※メサイヤ式スイングDDT)。
 2019年6月 メキシコに行く為ジャックメキシコプロジェクトを開始するも新型コロナウイルス感染拡大に伴い海外渡航が不可能となりプロジェクトは休止だが、ジャックは夢を諦めてはいないそうだ。
 2021年7月4日MYWAY道場マッチBattleScope Vol.2にて父ネグロとの究極の親子喧嘩終了後、ネグロより「じっちゃんの形見」をお前に託すと受け取った「ドリームボール。」7個集めると願いが叶うらしい?どこかで聞いたようなフレーズだが・・強敵7人が持つドリームボールを全部集めると願いが叶うらしい(残り6個)が、世界中どこにあるのか解らないらしい?
 ジャックは試練の7番勝負を乗り越え、ドリームボールを集め夢を叶える事が出来るのか。
 来る8月1日はその第2戦が行われる予定だが、対戦相手を知っているのは、父ネグロだけ。選手関係者、誰も知らされていないという。
 ちなみに今回紹介したジャックのプロレスキャリアはごく一部。プロレスリングFREEDOMS群雄割拠其の五inふるさと祭り2020東京ドーム大会において、竹田誠志&進祐哉&平田智也と一戦交えた顛末から団体設立に至るまでの全容は、8月1日ドリームボール第2戦取材記事と併せてファイトクラブに公開する。

■ MYWAY Live Battle Scope Vol.3
日時:2021・8・1(時間未定)
会場:福岡・博多道場