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番組開始が呪いメイクのアレクサ・ブリスからって・・・。今日は止めておこうとチャンネル変えた方が多くないことを祈るばかりだ。
試合はイライラ状態のシャーロット様のお出ましから。ニッキー・クロスが相手となれば、リア・リプリーに気を取られてと、普通のファンでもケツはわかったと思うのだが・・・。
ジョン・モリソンがスターシップペインでジェフ・ハーディから勝利。いいですねぇ。そうあるべきなんです。
但し、試合を見ていたセドリック・アレクサンダーとジェフは続けての2試合目。こちらはスワントーンボムを決めることに。嗚呼、セドリックは便利屋かいな。
毎週見ているユニバースにとっては、目新しさでやはりスターダム時代はバイパー、NXT UKではパイパー・ニブンが、ようやく試合するとの前煽りで出てきたモデルにしてDIVAだった「エヴァ･マリー復帰」の替わりに試合したことなのでは？
もっとも新リングネーム？の紹介もなければ、ナオミにみちのくドライバーを決めただけの短い試合なんだが、勝者は「エヴァ･マリー」と自分でマイクしている。これってグウィネス・パルトローが二役で太っちょと美人を演じた映画『愛しのローズマリー』原題Shallow Hal(2001)から来ているのだろうか？ ちなみにユダヤ系米国人女優のグウィネス・パルトローは、英国のバンドCOLD PLAYのクリス・マーティンと結婚して長女と長男を授かるも離婚している恋多き女性である。
This escalated quickly.#WWERaw @NatbyNature @TaminaSnuka @WWE_MandyRose @DanaBrookeWWE pic.twitter.com/7xJfKTsnFh
— WWE (@WWE) June 15, 2021
そのあと、フォト・シュートのセグメントということで、マンディ・ローズと、やたら髪をカールしてゴージャスなデイナ・ブルックがパチパチ撮られていると、ナタリアとタミーナが煩く隣のリングで練習していて、乱闘になって皆が止めに入るスキットに。
2時間目の目玉が、たっぷり尺も貰ったRK-Bro、新作Tシャツも発売のランディ・オートン&リドルの凸凹コンビ。対するがニューデイ、コフィ・キングストン&ゼイビア・ウッズ組である。
事前のコントで、勝手にRKO使うなとリドルに釘を刺していたランディなので、ウッズに本家RKOを決めてました。試合としてのハイライトは間違いなくこのマッチメイクだった。
続くリア・リプリーvs.アスカ戦も良い出来で・・・。なんか2時間目はまともです。
ああぁ。ここでアレクサ・ブリスvs.ナイア・ジャックスなる試合？らしきものをやるんだ。
髪の毛切って精悍になったジャクソン・ライカーが、チョークスラムでアライアスを場外に追いやってそのままカウントアウト勝ちに。ただ、先週と同じカードじゃないかという・・・。
番組トリは前哨戦であり、AJスタイルズ vs. ドリュー･マッキンタイアのシングル、さらにベビーフェイス組にバイキング・レイダースが加わって、AJ、オモス、そして高見の見物していたボビー・ラシュリーという組み合わせでした。
■ WWE RAW
日時：6月14日（現地時間）
会場：米フロリダ州タンパ サンダードーム（イングリング・センター）
◆“小悪魔”アレクサ・ブリスが試合介入したレジナルドに催眠術
“小悪魔”アレクサ・ブリスがPPV「ヘル・イン・ア・セル」で対戦するシェイナ・ベイズラーのパートナー、“大女”ナイア・ジャックスと激突すると介入したセコンドのレジナルドに催眠術をかけた。番組オープニングでアレクサの前にナイアが現れると「あなたに何が起こったの？ 今日は私と対戦してもらうわ」と対戦要求。
これを受諾したアレクサが3時間目になってからナイアと対戦すると、強烈なキック連打からスリーパーを狙って襲い掛かった。パワーに勝るナイアもアレクサを投げ飛ばすとヒップアタックやボディスラムを叩き込んで反撃したが、アレクサが雄叫びを上げてDDTからのツイステッドブリスを叩き込むとレジナルドが介入して試合は反則裁定となった。
これに怒ったアレクサはレジナルドを睨みつけるとゆっくり首を捻って催眠術をかけた。アレクサ vs. シェイナの一戦が行われるPPV「ヘル・イン・ア・セル」は日本時間6月21日にWWEネットワークで配信される。
◆王者リア・リプリーとシャーロット・フレアーがPPV王座戦を前に襲撃合戦
王者リア・リプリーと“女王”シャーロット・フレアーがPPV「ヘル・イン・ア・セル」のRAW女子王座戦を前に襲撃合戦を展開してヒートアップした。シャーロットがビート・ザ・クロック戦で敗戦したニッキー･クロスと再戦すると試合途中にリアが現れてリングサイドで観戦。場外戦でシャーロットがニッキーをフォールアウェイスラムで投げ飛ばしてリアと睨み合うと、その間に場外10カウントとなってリングアウト裁定。試合後、再び敗戦となったシャーロットがニッキーに暴行を加えるとリアが背後からシャーロットを捕まえてリップタイドで沈めた。
◆何度でもお願いします定番プロレス！リア・リプリーvs.アスカ
今度はリアがアスカとノンタイトル戦で激突するとリアがヘッドバットやクローズラインを放てば、アスカもミサイルキックからクローズライン、ヒップアタックと連続攻撃で反撃してハイレベルな攻防を展開したが、最後はリアがプリズムトラップからリップタイドをアスカに叩き込んで勝利した。
試合後、今度はシャーロットがお返しとばかりにリアを襲撃するとレフェリーやスタッフの制止を振り切って大乱闘に発展。こういう場合、えてしてアクシデントになるものでシャーロットは鼻血ブーになってしまうのだった。王者リア vs. シャーロットのRAW女子王座戦が行われるPPV「ヘル・イン・ア・セル」は日本時間6月21日にWWEネットワークで配信される。
◆マッキンタイアが前哨タッグ戦で王者ラシュリーから３カウント奪取
ドリュー・マッキンタイアがPPV「ヘル・イン・ア・セル」のWWE王座戦を前に王者ボビー・ラシュリーから３カウントを奪取した。メイン戦でラシュリーが観戦する中、マッキンタイアがRAWタッグ王者AJスタイルズ（with オモス）とシングル戦で激突すると試合途中にはバイキング・レイダースも現れてマッキンタイアのセコンドに付いた。
マッキンタイアがバックブリーカーやスープレックスを決めれば、AJスタイルズもペレキックや牛殺しで反撃して白熱の攻防を展開し、場外戦ではマッキンタイアが介入を狙うラシュリーをバリケードに叩きつけるとラシュリーがその仕返しでリングに乱入して試合は反則裁定となってしまう。
その後、乱闘となった６人がタッグ戦で激突すると、オモスがバイキング・レイダースをバリケード外に投げ飛ばして数的有利となったが、１人残ったマッキンタイアが隙を付いたクレイモアをラシュリーに叩き込んで３カウント。挑戦者マッキンタイアがPPV王座戦を前に王者から３カウントを奪取すると「地獄で会おう」と倒れ込んだラシュリーを見下ろした。王者ラシュリー vs. マッキンタイアのWWE王座戦が行われるPPV「ヘル・イン・ア・セル」は日本時間6月21日にWWEネットワークで配信される。
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