ローガン・ポールがフロイド・メイウェザーとエキシなので引き分け!試合は一方的内容ブーイング

(C)Fanmio/Mayweather Promotion$

 6月6日(現地時間)にフロリダ州マイアミで『Mayweather vs. Paul: Bragging Rights』が開催された。
 この大会は世界的な知名度を誇る人気ユーチューバー、ローガン・ポールがボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザーとボクシング・エキシビションマッチを行うという夢のカードを行う為のビッグイベントだ。

 弟ジェイクと共に中学時代からユーチューブで活動を始めたローガンは、絶大な人気者となり、青木が原樹海で死体を撮影した動画を公開して炎上するなどの騒動を起こしたりしたものの現在においても配信者、インフルエンサーとして圧倒的な影響力を誇っている。学生時代からアメリカン・フットボールとレスリングでも実績を残しており、2018年にはボクシングにも挑戦。同じユーチューバーのKSIとボクシングマッチをアマチュア、プロとして2度対戦し、プロとしての試合では反則減点で判定負けになるも大きな話題となった。

 その勢いのまま、今度はフロイド・メイウェザーに挑戦を表明。口汚く挑発を繰り返し、遂に対戦が実現したのだった。試合は8Rで行われたが、あのメイウェザーを相手にローガン・ポールはスタミナ切れの中、最後まで戦い抜き、メイウェザーは最後までKOすることはできなかった。メイウェザーがエキシビションで那須川天心を1RでKOした事は生放送でも触れられていた。同じ条件だったのだが、体格、身長では見上げることになるローガン・ポールをKO出来ず、規定に従い勝敗付かず。ローガン・ポールはメイウェザーと引き分けた男として更に知名度を上げることとなった。
 WOWOWをPERFUMEのFutute POP放送のために録画セットしていたのに、知らないボクシング中継が始まって怒った視聴者は相当数いると推定される。

■ Mayweather vs. Paul: Bragging Rights
日時:2021年6月6日(現地時間)
会場:アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ

<エキシビションマッチ>
△フロイド・メイウェザー(米国)
 ドロー
△ローガン・ポール(米国)


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