SmackDownミステリオ親子ウーソズ冒頭&トリ2回ローマン破壊介入

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 番組中も夏の25都市ツアー前売り発売とかさかんに強調しているんだが、サンダードーム収録の番組に関してはスタッフ、選手ともども最小限度の人数でのプロデュースを崩してないようで、ローマン・レインズ様のお出ましから始まり、いきなり目玉のミステリオ親子vs.ウーソズからカードは始まるんだが、右肩が上がっていたのをレフェリーが見逃したとかで、結局は当日の再戦が番組トリにもなるという構成に。もっとも、その最後もローマン様がブチ壊すから決着はついてないままなんだが・・・。

 左がジミー、右が「右腕」Tシャツでローマンの下僕ジェイ。どうやら兄弟喧嘩の方向です。

 試合は悪くはなかった。念のため。


 ライオット・スクワットのリーダーだったルビー・ライオットの解雇によって、見栄えのイイ方のリブ・モーガンはついにユニットが一人になって残されたんだが、前煽り映像のメイクには涙を描いて出てくるという・・・。
 一方のカーメラ、なんか綺麗になっているのは確か。コード・オブ・サイレンスでモーガンをタップさせたあと、リングアナに「WWEで最もビューティフルなカーメラと言いなさい!」とやってました。


 ビアンカ・ブレアのセグメントは、ベイリーのあの笑い声が聞こえてきて、サテライト中継での自宅から挑発。なのでチャンピオンはビアンカなんだが、私が挑戦してやると。但し、サンダードームの全部のスクリーンがベイリーの笑い顔になる演出はいいんじゃないか。サンダードーム仕様でやれることは、今の内に全部やっておこう。


 リック・ブーグス&中邑真輔、いいなぁ。よほど上記をトップ画像にしようかとも思ったんだが、番組全体像の象徴じゃないから自粛します(笑)。


 アポロ・クルーズのIC王座戦は、そもそも試合前にコマンダー・アジーズがケビン・オーエンズを襲撃しているから、KOは出てくるときから脇腹を痛めてトボトボ花道降りてくるという、ハンディキャップ戦の体裁に。デスバレー・ドライバーが決まる。

 当然にサミ・ゲバラも出てきてと、こちらもまだまだ大河ドラマが続きます。


 番組トリがミステリオ親子と、ウーソズの2回目である。ただ、物語はまだまだ続いていくのであった。

■ WWE SmackDown
日時:6月4日(現地時間)
会場:米フロリダ州タンパ サンダードーム(イングリング・センター)

◆中邑真輔がキング・コービンとの“キング対決”に敗戦も王冠は死守

 “キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔(with リック・ブーグス)が因縁のキング・コービンに敗戦して一時王冠を奪われるも、ハイキックでコービンを襲撃してブーグスと共に王冠を死守した。ブーグスのギター演奏と共にド派手に入場した中邑真輔は王冠奪還を狙うコービンと一騎打ちで激突するとアーム・バーやSTOで攻め込んだが、最後はコービンの強引な丸め込みで3カウント。中邑は“キング対決”に敗戦してコービンに王冠を奪い取られてしまう。

 しかし、中邑はブーグスが場外でコービンの足を捕まえた隙にハイキックを叩き込むと王冠を死守してブーグスのギター演奏と共に会場を後にした。試合後、中邑は「王冠を再び死守した。試合には負けたかもしれないが王冠は守り抜いたぞ」と英語でインタビューに答えてブーグスと雄叫びを上げた。

◆ミステリオ親子とウーソズがタッグ王座2連戦もローマン・レインズが乱入

 レイ&ドミニク・ミステリオとウーソズがスマックダウンタッグ王座2連戦も“一族の長”ローマン・レインズが乱入して反則裁定となった。オープニングでレインズ(with ポール・ヘイマン)が「一族が観ているぞ。王座奪取を成し遂げろ」とウーソズに発破を掛ける中、ウーソズは連携したショルダータックル&エルボードロップで攻め込んだ。その後も4人が入り乱れた白熱の攻防を展開したが、最後はドミニクがフロッグスプラッシュを放ったジミーを丸め込んで3カウントを奪取した。

 しかし、試合後にジミーの肩が上がっていたことが判明して再び両チームがメイン戦で激突すると、レイが619をジミーに決めてチャンスを迎えたところで突如レインズが乱入。レインズはドミニクにスーパーマンパンチ、レイにスピアーを放って試合は反則裁定となってしまう。

 さらに苛立ちが収まらないレインズは2人をバリケードや鉄製ステップに叩きつけ、ギロチンでドミニクを締め上げたが、レインズに反発する(野球帽を被っている方の)ジミーは「もう十分だ」と言ってリングを後にした。