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3月23日(現地時間・放送日)に『Impact Wrestling』が放送された。
今大会には、ケニー・オメガとドン・キャリスが出演しAEWとインパクト・レスリングの頂上決戦でAEW世界王者のオメガがインパクト世界王者のリッチ・スワンが対戦する意気込みを語った。キャリスはスワンは非常に優れた素晴らしいレスラーだが、オメガに片翼の天使でやられた事がトラウマになっていると指摘。オメガが必ず勝利して日本のベルトを持っていくと勝利をアピールした。
またメインではそのオメガの盟友であるカール・アンダーソンがシングルマッチで元インパクト世界王者でもあるエディ・エドワーズと対戦した。試合巧者の両雄ががっぷり四つでレスリングの攻防を見せるが、最後はアンダーソンのパートナーであるドグ・ギャローズがリング下から椅子でエドワーズを強打。その隙をついてアンダーソンがスパインバスターを決めてフォール勝ち。ギャローズの試合介入でアンダーソンが勝利したが、試合が決まった瞬間。スクリーンに現インパクト世界タッグ王者であるフィンジュース(ジュース・ロビンソン & デビッド・フィンレー)が映ったのだった。フィンジュースは現在、新日本プロレスの巡業で日本中を廻っており、インパクトレスリングに戻ったらザ・グッド・ブラザーズと王座を賭けてリマッチをする事になっているが、王座を奪った喜びをアピールして挑発。この両チームの因縁決着も待ったなしとなってきた。
■ Impact Wrestling
日時:2021年3月23日(現地時間・放送日)
場所:アメリカ合衆国会場非公開
<シングルマッチ>
○カール・アンダーソン
ピンフォール
●エディ・エドワーズ
<シングルマッチ>
○トレイ・ミゲル
ピンフォール
●エーシー・ロメロ
<シングルマッチ>
○ロヒット・ラジュ
ピンフォール
●ファラー・バー
<Xディビジョン王座タイトルマッチ>
○TJP(挑戦者)
反則
●エース・オースチン(王者)
※反則決着で王座移動せず
<シングルマッチ>
○ディオナ・パラッツォ
ピンフォール
●ジャズ
.@MachineGunKA just about takes @TheEddieEdwards' head off. #IMPACTonAXSTV pic.twitter.com/QYLtNacIXS
— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) March 24, 2021