今年も3/6～7の2連戦で開催された、春の祭典「CHAMPION GATE 2021 in OSAKA」。
　大会の締め括りは、団体最高峰王座のオープン・ザ・ドリームゲート王者のシュン・スカイウォーカーが石田凱士を迎え撃つ同王座の選手権試合。

　極悪軍団R・E・Dの代表として挑戦状を叩きつけた石田だったが、試合は意外にも正攻法の闘いに。
シュンが得意とする空中技を封じるかのように執拗な足攻撃で王者を追い込むも、これに屈しなかったシュンは最後に必殺のSSWで蹴りを付け、30分近くに及ぶ激戦を制して2度目の防衛に成功。
　しかし、試合後すぐさま石田と同じくR・E・Dに所属するKAZMA SAKAMOTOが挑戦を表明。

　両雄は春のビッグマッチ第1弾となる“MEMORIAL GATE 2021 in 和歌山” 3/27(土)和歌山県立体育館大会にて雌雄を決することが決定した。

■ドラゴンゲート　CHAMPION GATE 2021 in OSAKA　（観衆500人札止・主催者発表）
21・3・7 15:00
エディオンアリーナ大阪・第2競技場

＜第1試合＞
●U-T Kzy ドン・フジイ
　11分42秒　ガング⇒エビ固め
ラ・エストレージャ　ジェイソン・リー　〇箕浦康太

＜第2試合　30分1本勝負＞
ダイヤ・インフェルノ　H・Y・O　〇ディアマンテ　
　11分38秒　パワーボム⇒エビ固め

＜第3試合＞
〇Gamma　近藤修司
　アックスボンバー⇒エビ固め
●ヨースケ♡サンタマリア　Kagetora

＜第4試合　30分1本勝負＞
KAZUMZ SAKAMOTO　HipHop菊田　●SB KENTo　Eita
全知全能のフランケンシュタイナー⇒片エビ固め
Ben-K　奥田啓介　ドラゴン・キッド　〇YAMATO

＜第5試合　60分1本勝負　オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合＞
＜王者組＞KAI ●B×Bハルク
　14分5秒　パイナップルボンバー⇒エビ固め
＜挑戦者組＞〇吉田隆司　望月成晃

＜第6試合　60分1本勝負　オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合＞
＜王者＞〇シュン・スカイウォーカー
　29分33秒　SSW⇒エビ固め
＜挑戦者＞●石田凱土
※シュン・スカイウォーカー選手が2度目の王座防衛に成功