林下詩美の武道館防衛戦に上谷沙弥「スターダムの未来を作る」挑戦名乗り スターダム後楽園

 17日、スターダム2021年最初の後楽園ホール大会がチケット完売となる盛況の中で開催となった。

 プロデビューわずか1年8か月の舞華がメインで赤ベルト王者・林下詩美に挑戦だ。とはいえ両者の対戦成績はここまで1勝1敗1引き分けと五分であり、ライバル対決でもある。柔道というバックボーンを持つ舞華は寝てよし立ってよしで、両腕をクロスしたSTOまで繰り出して林下を追い詰める。デッドヒートとなった一戦は、詩美が担ぎ上げから旋回させて前方に叩きつけるBTボムで勝利をつかんだ。

詩美「2度目の防衛、成功しましたー! 舞華、本当に強くてスゴい手こずっちゃった。でも、私は赤いベルトのチャンピオン、絶対に負けられない。でも、最高の相手・舞華と闘ったおかげで、この赤いベルトの価値も上がったよ、ありがとう。そしてこの価値がグングン上がってる赤いベルト、次の防衛戦、やりたい場所があります。3月3日、日本武道館。そこでこの赤いベルトの防衛戦をやりたいです。もちろんメインイベントでしっかり私が赤いベルトを守り切って、未来の、これからの時代のスターダムに続けていきたいと思います」

 すると上谷沙弥がリングイン。

上谷「QUEENS QUESTアフロディーテの上谷沙弥です。詩美さん、日本武道館で私がその赤いベルトに挑戦したいです。まあ、でも私はなんの実績もないですが、でも、今日スリー取ったスタークラッシャーもありますし、そして伝説の技フェニックス・スプラッシュもあります。日本武道館で私が詩美さんからスリー取ります!」

 上谷は武道館時点でデビュー1年7か月。スターダム初進出となる武道館決戦に、「スターダムの未来」でありフェニックス・スプラッシュの使い手である上谷の赤ベルト挑戦が急浮上となった。スターダム旗揚げ10周年を象徴する不死鳥ぶりの象徴となりながら、上谷は武道館に舞うことができるか!?

■ スターダム10周年記念日
日時:1月17日(日)11:30
開場:東京・後楽園ホール 観衆713人=超満員札止め/コロナ対策限定人数(主催者発表)

<フューチャー・オブ・スターダム選手権試合>
〇《第4代王者》飯田沙耶(STARS)
  12分4秒 ダイヤモンドカッター⇒体固め
●《挑戦者》ウナギ・サヤカ(COSMIC ANGELS)
※飯田が初防衛に成功

<シングルマッチ>
〇なつぽい(Donna Del Mondo)
  8分3秒 反則勝ち
●小波(大江戸隊)

<ハイスピード選手権試合>
〇《第19代王者》AZM(Queen’s Quest)
  5分36秒 グラウンド卍固め
●《挑戦者》米山香織(YMZ)
※AZMが4度目の防衛に成功

<STARS vs. COSMIC ANGELS シングル・バトル>
〇中野たむ(COSMIC ANGELS)
  10分53秒 タイガー・スープレックス・ホールド
●スターライト・キッド(STARS)

<4WAYタッグバトル・イリミネーションマッチ(1/30)>
朱里&●ひめか(Donna Del Mondo)
 15分4秒 スタークラッシャー⇒エビ固め
渡辺桃&〇上谷沙弥(Queen’s Quest)
※残りチームは「岩谷麻優&ルアカ(STARS)」「ビー・プレストリー&鹿島沙希(大江戸隊)」
①〇鹿島(7分33秒、オーバー・ザ・トップロープ)岩谷●
②〇朱里(9分44秒、青龍)鹿島●

<ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 ノーDQマッチ>
〇《第14代王者》ジュリア(Donna Del Mondo)
  18分34秒 グロリアス・ドライバー⇒片エビ固め
●《挑戦者》刀羅ナツコ(大江戸隊)
※ジュリアが5度目の防衛に成功

<ワールド・オブ・スターダム選手権試合>
〇《第13代王者》林下詩美(Queen’s Quest)
  24分12秒 BTボム⇒片エビ固め
●《挑戦者》舞華(Donna Del Mondo)
※林下詩美が2度目の防衛に成功


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