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1月12日(現地時間・放送日)に『Impact Wrestling』が放送された。
今回の放送では、現インパクト世界王者リッチ・スワンと現インパクト世界タッグ王者のカール・アンダーソンがシングルマッチで激突した。王者同士のシングルマッチだが、それ以上に次回PPV大会で現AEW世界王者ケニー・オメガ、ドグ・ギャローズ、アンダーソン対スワン、モーターシティ・マシンガンズの団体の垣根を超えた夢のカードが実現するので、その前哨戦という形となる。
当然、オメガらはアンダーソンの勝利をアピールし、更にAEW社長トニー・カーンもインパクトに広告を出すという形で番組に登場し、現在AEWに移籍したブライアン・ケイジは元インパクト世界王者だったので、AEWの方が上だと暗にアピールした。そして試合は動けるプロレスラー同士だけに、激しいプロレスリングの攻防で一進一退となっていたが、最後はアンダーソンが必殺のガンスタンで仕留めようとした時、スワンが切り返して丸めこんでフォール勝ち。スワンが世界王者としてのメンツを守って勝利した。これを会場の駐車場に乗り付けた豪華バスで見ていたオメガ、ギャローズ、キャリスは激怒。会場のバックステージに乗り込んできてモーターシティ・マシンガンズ、そして試合を終えて戻ってきたスワンに襲い掛かり大乱闘となってしまった。この決着は次回PPV大会「Hard To Kill」でつける事になる。
■ Impact Wrestling
日時:2021年1月12日(現地時間・放送日)
場所:アメリカ合衆国会場非公開
<シングルマッチ>
○リッチ・スワン
ピンフォール
●カール・アンダーソン
<シングルマッチ>
○ムース
TKO
●マシューパーマー
<シングルマッチ>
○ローズマリー
ピンフォール
●テニール・ダッシュウッド
<シングルマッチ>
-コーディ・ディーナー
ノーコンテスト
-トミー・ドリーマー
<タッグマッチ>
○クリス・ベイ、ロヒット・ラジュ
ピンフォール
●スイサイド、マニック
<シングルマッチ>
○キンバー・リー
ピンフォール
●タヤ・バルキリー
.@MachineGunKA FLOORS @GottaGetSwann with a boot. #IMPACTonAXSTV pic.twitter.com/YY9rIcEonW
— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) January 13, 2021
THEY'RE NOT WAITING UNTIL #HardToKill!
A CHAOTIC brawl ensued between @KennyOmegamanX, The Good Brothers, @GottaGetSwann and The Motor City Machine Guns as IMPACT went off the air. #IMPACTonAXSTV @SuperChrisSabin @fakekinkade @MachineGunKA @The_BigLG pic.twitter.com/56r4FcC9CC
— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) January 13, 2021
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