[ファイトクラブ]新団体グレイトが未完過ぎるプレ旗揚げ UWFの扉を田村潔司は開くのか

[週刊ファイト10月22日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼新団体グレイトが未完過ぎるプレ旗揚げ UWFの扉を田村潔司は開くのか 
 GLEAT(グレイト)10・15後楽園
 photo & text by TERUZ
・「ダウン!」「エスケープ!」懐かしきUWFルール 現代マットに甦る
・拳王と田村潔司の対峙はナシ K-1王者・武尊が花束贈呈で来場
・約20年越し因縁表面化 秋山準「点じゃない」藤田和之と対峙
・田村潔司ディレクター満足顔 試合前にはスパーリング披露
・「何がやりたいんだ」自虐アプローチどこまで 来年7月旗揚げ


■ GLEAT Ver.0
日時:10月15日(木)19:00
会場:東京・後楽園ホール 観衆612人(主催者発表)

 10月15日、リデットエンターテインメントがプロレス新団体「GLEAT(グレイト)」のプレ旗揚げ戦「GLEAT Ver.0」を後楽園ホールにて開催した。エグゼクティブディレクターに田村潔司、オブザーバーに長州力という布陣での異色プロレス団体。リデットはノアの前親会社であり、これまで各種大会をスポンサードしてきた。その集大成とも言える団体創設で“話題好きファン”が後楽園ホールを埋め尽くす。『すべては熱狂と心酔できるリングのために』と謳われたGLEATは、はたしてどうお披露目されたのか。プロレスの聖地からレポートする。

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