7月4日オムノーイスタジアムでムエタイ復活となった「スック ジャーウムエタイ」が無観客で開催された。当初6月20日開催予定だったが、観光スポーツ省の許可がおりず中止となった大会は、“ニューノーマル”と称され、感染予防の為、選手 関係者の消毒は勿論、選手は試合直前までフェィスシールド着用、レフェリーに至っては試合中も着用したままで、試合内容も密着する首相撲の展開は少なかった。
現在ラジャダムナンやルンピニーでは未だ再開の見通しが決まってないが目処が立っていないこともあり、オームノイでは7月18日、25日、8月1日の試合がマッチメイクされている。
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7月4日大会ライブ動画
111日ぶりに行われるムエタイ、「スック ジャーウムエタイ」。
入り口では関係者全員の検温・手指消毒、選手のインタビューなどは全員マスク着用。
無観客試合ではありますが、タイ・チャンネル3にて14:15〜(日本時間)生中継。https://t.co/NTlCKR9Sb7#ムエタイスーパーファイト pic.twitter.com/hGBM3TchyV
— MuayThai Super Fight (@MuayThaiSF) July 4, 2020
無事終了した4日(土)のオムノーイ「スック ジャーウムエタイ」。
"NEWNOMAL"の名の下に異様なビジュアルですが、それよりも無観客試合ということで場内ギャンブラーがおらず、賭け率が出てこないため両陣営ともチグハグな試合展開。
オンラインでの賭け率とはかなり乖離し、判定も微妙なものに。 pic.twitter.com/kaeryT7aWW
— MuayThai Super Fight (@MuayThaiSF) July 4, 2020
#MuayThai New Normal but it looks Abnormal… pic.twitter.com/UMFaIgo4ML
— 紅闘志也/Toshiya Kurenai/ကူရီနိင်းတိုရှီယာ (@kurenaitoshiya1) July 5, 2020
タイ・スポーツ庁では、ムエタイ再開後の新様式“New Normal”も提案されている。
〜スタジアムおよびジム〜
1.全入場者の出入管理登録
2.検温実施
3.リング周りは50名まで
4.グローブ等の使い回し禁止
5.試合毎にリングの消毒
〜選手および関係者〜
1.検温、ソーシャルディスタンスの確保、出入管理登録
2.試合に出場する選手は試合までの2週間、ジム以外の外出禁止
3.セコンドは試合中、フェイスシールドやマスク、手袋の着用
4.首相撲トレーニングの回避
〜観客〜
5試合以上の観戦を避けること
一昨日のタイ・スポーツ庁での会議で提案された、クローズドシステム(無観客試合)での新様式まとめ。
〜スタジアムおよびジム〜
1.全入場者の「タイ・チャナ」(出入管理システム)登録
2.検温実施
3.リング周りは50名まで
4.グローブ等の使い回し禁止
5.試合毎にリングの消毒 pic.twitter.com/GdvjbdE4Xr— MuayThai Super Fight (@MuayThaiSF) June 11, 2020