現在世界中で猛威を振るう新型コロナウィルス感染症(COVID-19)感染拡大リスク回避の為、イベントの中止、延期が相次ぐ中、タイ・バンコクのムエタイ2大殿堂スタジアムであるルンピニーでも3月10日より無観客試合がスタート。
(トップ写真)SMM มวยไทยรายวัน
ルンピニースタジアムでは毎週(火)(金)(土)に試合が開催されており、3月10日(火)から31日(火)まで無観客試合となるようであり(ルンピニースタジアムからのリリース)、いち早い事態の収束が望まれる。
今日10日からTV中継のみの無観客試合が始まったルンピニースタジアム。
なんとも言えないシュールな光景です。#ムエタイスーパーファイト pic.twitter.com/1TT6daghkS
— MuayThai Super Fight (@MuayThaiSF) March 10, 2020
(C)Lumpinee stadium
3月5日にはルンピニースタジアムの消毒が行われている。
昨日の「スック ペットヴィッタヤー」から、ラジャは体温測定・手指消毒に加え入場前の問診票記入を実施。
観光客だけでなく関係者も、レフェリーも記入しておりました。「COVID-19」の感染拡大阻止に向け、ムエタイ業界は必死の対策が取られています。#ムエタイスーパーファイト pic.twitter.com/ST7YAv07Lt
— MuayThai Super Fight (@MuayThaiSF) March 12, 2020
もうひとつのムエタイ殿堂スタジアムであるラジャダムナンでは選手、関係者だけでなく、観客への配慮もおこなわれて大会は開催されている。毎週(月)(水)(木)(日)
(C)Rajadamnern Stadium