神童・那須川天心 7・12 RISE on ABEMAへ向け死角無し! Zoom共同記者会見で怪気炎!!

 コロナ禍の中、大会が次々中止となり、ようやく今年の初戦が7月12日に決まった神童・那須川天心。
 自らの対戦相手を公募すると瞬く間に100人を越える猛者が名乗りをあげ、昨暮以来の半年のブランクはアッという間に四散した感は強く、やはり神童は日本格闘技界の中心にいる人物だと思わされた。

 6月27日(土)、同じく7・12『RISE on ABEMA』で試合に挑むTEEM TEPPENの王子・白鳥大珠と汗を流した神童・那須川天心は、Zoomで共同記者会見を行った。

「日によって波はありますが、今日は近来まれにみるぐらい調子が悪かった」 
との事で、神童は予定より20分ほど遅れてZoomにアクセス。

 対戦相手に決まったシュートボクシングの若き天才・笠原友希の印象を
「手脚が長い」「気持ちが強い」
と語り、動画で
「不得意なところを見つけた」
と豪語している事に対しても
「今までそういった事を言ってきた選手は今まで何十人も居たので…」
と、冷静に指摘。初めての年下の挑戦者である事には
「自分もチャレンジマッチをした年、メイウェザーと闘った時」
と感慨深げに振り返りつつ、気は抜いてないと強調。

「ファンからSNSで楽な相手を選んだと言われてるが?」
という質問には、
「どんな選手とやっても言う人は言うので」
と意に介さず。
 本人かどうか解らない様な応募もあった中から資格ありと認められた中で最強の相手とRISEとして認定した選手であった事を強調し、
「楽な相手とは思って無い」
とも述べた。

 また、無観客での入場となる事に関しては、いつも事前に入場を考えていても実際に試合を前にすると集中して忘れてしまうので…と興味深い事実を明かしてくれた。

 週刊ファイトとしては様々なルールで闘った来た事を踏まえて、ルールへの対応は個人の感覚によるか、競技によって変わるかを訪ねたが、
「個人の感覚だと思いますよ。向き不向きだと思うので。無観客だから強くなる選手も居ると思いますし、人が居る方が緊張する人も居ると思います」
と明解に応えてくれた。

 最後にいつものメンバーではないオリコンニュースの五十嵐記者から
「絶賛バズり中の #100日後に那須川天心 は、100日目が試合直前になっても更新されるのか?」
という質問に顔をほころばせながら

「するのが当たり前だと思っているので」
と、更新を宣言。100日更新した集大成が試合になるという僥倖に言及して会見を締めくくった。

 会見後、土曜の深夜には、kanntouro-karunagaraTBS地上波で『 #RISE ~立技格闘技 新時代~Episode_3』が放送。
 同じCygameがスポンサーで、同番組内でディレイ収録放送があるとは言え、別媒体のABEMAで実況生中継される7・12『RISE on ABEMA』の番宣をするという事に驚かされた。それだけ注目されている神童・那須川天心の半年振りの試合、格闘技ファンならずとも要注目と言えよう。

■Cygames presents RISE on ABEMA(サイゲームスプレゼンツ ライズ オン アベマ)
日時:7月12日(日) 開始18:00
会場:都内・会場非公開
 
<-58kg契約 3分3R延長1R>
那須川天心(TARGET/Cygames/RISE WORLD SERIES 2019 -58kgトーナメント王者)
 vs.
笠原友希(シーザージム/SB日本フェザー級1位)

<-65kg契約 3分3R延長1R>
白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメント王者)
 vs.
小川翔(OISHI GYM/WBCムエタイ日本統一ライト級王者、ホーストカップスーパーライト級王者)

【主催】RISEクリエーション株式会社
【認定】RISEコミッション
【特別協賛】株式会社Cygames
【協 賛】フィットネスショップ/株式会社A’Group/株式会社ルーフ/グラミープラス/株式会社インサイト/ポノス株式会社
【衣 装】73R/インスピリット
【放送】ABEMA格闘チャンネルにて独占生中継
放送URL:https://abema.tv/channels/fighting-sports/slots/DSneYmPBAzghom
  
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