[週刊ファイト4月30日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼「新生UWFは、プロレスか、格闘技か」 直球質問に田村潔司の答えは?
田村潔司『UWF真剣勝負論』動画考察
text by TERUZ
・孤高の天才の回答 田村「ボクは両方の気持ちでやってた」
・デビュー5戦目の前田戦 体格もキャリアも違う田村は病院送り
・前田は見舞いにも来なかったが・・・田村「アレがあったからこそ」
・問われるYouTube時代! ファイターは墓場まで持っていけるのか
■ Kiyoshi Tamura田村潔司【一人UWF放送室】 – YouTube
4月15日アップ動画への考察
【UWF真剣勝負論】田村潔司論 前田日明VS田村潔司編(1989年) 20200412
第2次UWFが旗揚げしたのは、1988年5月12日のこと。この記事をアップしている時点でまもなく32年を迎えようとしている。プロレスから生まれた“真剣勝負”には多くのファンが狂喜した。ブームと言われるほどの満員神話の内実は、今となっても諸説が飛び交う。あらゆる選手・関係者からの証言本がひとつのマーケットを形成するほどだ。活字にならずとも、現代ではYouTubeにおいて振り返りがダダ漏れとなる可能性も十分にある。U戦士のひとりである田村潔司は、聞き手から「ぶっちゃけて聞きますよ。新生UWFというのは、プロレスなんですか、格闘技なんですか」との問いかけを受けると—!?