AEW番組完成度どんどん精錬!地元オハイオMOXとジェリコ♪Judas合唱定着

(c) AEW

■ AEW Dynamite
日時:1月29日(現地時間)
会場:米オハイオ州クリーブランド ウォルステイン・センター


 AEWがオハイオ州にも初上陸。地元になる海賊アイパッチのジョン・モクスリーが、右目失明危機をセールしたまま私服姿で最初も、お約束で番組最後も暴れるという構成になった。いよいよ2・29 REVOLUTIONシカゴ大会の世界王座戦一騎打ちに向かっている。ただ、受けて立つクリス・ジェリコにせよ先週の豪華クルーズ船での中継もこなしたばかりなのに、6人タッグながらトリの試合も出てるんだから偉いことだ。「俺様のおかげでAEWはいきなり世界No.2団体になった」という自負もあるのだろう。

 それにしても、その先週の船上クルーズから、ジェリコの入場曲FOZZYの♪JUDASの観客合唱が定着、最初も、それからトリの出番時も、そして勝利後も流されて、皆さん歌っている光景は壮観としか評しようがない。まさかあの「ライオン道」がマット界の頂点に昇り詰める姿など、誰が予想しただろうか。そりゃこのカナダ人は結構いける、スターになるとは当時から活字に残しているにせよ、今はもはやダントツの真正トップ・レスラーなんだから・・・。


♪内なるユダの心に蝕まれる 英語字幕、対訳字幕出ます!


 最初の試合はヤングバックスvs.ブッチャー&ブレイド w/バニーだったが、ブッチャーとブレイド、巨体なのに飛べるところも披露。まぁ2020年はエリート軍が勝つんだが、納得しないヒール軍が暴れ出すと、ケニー・オメガとハングマン・ペイジが救援に。但し、例によってチグハグで、ビールのコップをヤングバックスに持たせたペイジが鮮やかな本家ウェスタン・ラリアットを決めるも、他を残してまたビール持って一人で帰ってしまうのであった。
 それにしても、プロモの登場、この試合の実況席にも加わったMJFのしゃべりの上手いこと。しゃべりで銭が取れるんだから凄い。こういう人材を発掘しただけでもAEWの評価は高いのだ。


 試合なんかまだグリーンなんだからしなくていいというか、Dr.ブリット・ベイカーが、先週の船上のヒールプロモが強風で聞こえなかったこともあるのか、またトニー・シェバーニーを「(WCWもなくなって)スターバックスで働いていた!」とやり出すのみならず、古狸のジム・ロスは「選手の名前間違えてる」ともコキ降ろしていた。「私たちの何倍もの給料貰って・・・」とも毒舌。まぁしゃべりは出来る。ただ、2時間番組後のDARK用の収録で志田光が凄かったともSNSに氾濫しているから、まともな女子の試合は番組の方でやれよ、というボヤキはある。ナイラ・ローズvs.ビッグ・スウォールはグタグタの出来だった。来週は自称「美人の歯医者」ベイカー対、小さい「魔法少女」坂崎ユカ戦なんだそうだ。


 トリの6人タッグが、ジェリコ様に子分のサンタナ&オルティズが、顔面半分ペイントのダービー・アレン&プライベート・パーティ組というマッチメイク。客席で子供がダービー・アレンのメイクやって来てるんだから、つい先日まで無名だったスケートボードの兄ちゃんが、テレビの力は凄いとしか・・・。

 ただ、ジューダス・エフェクトで試合に勝っているのに、そのスケートボードを使ってダービーの咽喉を潰すようないじめが続くんだが、お約束でバットを持ったジョン・モクスリーが出てくると。正直、NXTのような眼を見張る内容の試合はないんだが、一般向きエンタメ番組としての完成度がどんどん向上しているDynamiteなのであった。


※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
▼レッスルマニア計画:ようやく明かされたDマッキンタイヤ優勝のRランブル+ノア売却

[ファイトクラブ]レッスルマニア計画:ようやく明かされたDマッキンタイヤ優勝のRランブル+ノア売却

※500円電子書籍e-bookで読む(PayPal決済easypay、銀行振込対応)
’20年02月06日号ノア身売り拳王潮崎豪 米英対決NXT-Rランブル現地 世界の女ジュリア