『 KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1 』公開会見が開催された!

2020年2月11日(土)東京・大田区総合体育館で開催される『 KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1 』の公開記者会見が、12月15日(日)都内にて行われた。

今大会の目玉『無法島Presents KNOCK OUT 64kg GRAND PRIX』のトーナメントの組み合わせ抽選会が行われ、小川翔(OISHI GYM)、鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)、西岡蓮太(龍生塾)、丹羽圭介(TEAM 二ワールド)、橋本悟(橋本道場)、バズーカ巧樹(菅原道場)、古村匡平(FURUMURA-GYM)、与座優貴(橋本道場)の出場全選手が出席。主な抽選会の流れとしては最初に選手たちがナンバーの書かれた紙をKO決着率の高い選手から順番に引き、その紙に書かれた番号順にトーナメントの枠のどこに入るかを自らが選択するというもの。なお、橋本と与座は同門であるために、あらかじめ別ブロックに配置され、鈴木→古村→バズーカ→西岡→小川→丹羽の順に番号を引いていき、一回戦の組み合わせが以下の通りに決定。

<1回戦・第1試合> バズーカ巧樹(菅原道場)vs.橋本悟(橋本道場)
<1回戦・第2試合> 丹羽圭介(TEAM ニワールド)vs. 古村匡平(FURUMURA-GYM)
<1回戦・第3試合> 小川翔(OISHI GYM)vs.西岡蓮太(龍生塾)
<1回戦・第4試合> 鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)vs. 与座優貴(橋本道場)

今回のトーナメントは、現在ヤングアニマル誌上で連載中のマンガ「無法島」とコラボしたものとなり、会見には立会人として作者の森恒二氏が出席し、「豪華なメンバーが選ばれ、展開が読めないまさにサバイバルといえるトーナメントになったと思います。攻撃力がある選手ばかりなのでKO決着となる激しい試合を楽しみにしたい」と好試合を期待するコメント。以下、トーナメント出場選手の意気込み。

バズーカ「絶対優勝するのでよろしくお願いします」

今回のトーナメントは、現在ヤングアニマル誌上で連載中のマンガ「無法島」とコラボしたものとなり、会見には立会人として作者の森恒二氏が出席し、「豪華なメンバーが選ばれ、展開が読めないまさにサバイバルといえるトーナメントになったと思います。攻撃力がある選手ばかりなのでKO決着となる激しい試合を楽しみにしたい」と好試合を期待するコメント。以下、トーナメント出場選手の意気込み。

バズーカ「絶対優勝するのでよろしくお願いします」

小川「一回戦は西岡選手という強い相手と戦うことになりました。楽しみにして下さい。そしてサバイバルトーナメントで優勝します」

西岡「最後に自分の番となり、古村選手と小川選手の対戦枠の二つが余っていてどちらと対戦しようか凄く悩んだのですが、僕は優勝候補は小川選手だと思っていました。一回戦の元気な時に小川選手を倒しておけば、あとは自分の力を出せれば勝てるかなと思ったので、あえて厳しい小川選手に挑むことにしました」

鈴木「チャンピオンだらけで強い人なかりですが、辛い道を進むのが一番の近道だと思ったので一回戦に与座選手を選びました。KNOCK OUTは新生KNOCK OUTとなり、新しい時代を作り上げる時がきました。僕はKNOCK OUTの看板を背負って引っ張っていきたいです。そのためには強い選手に勝っていかないと証明になりません。だから強い選手を全員KOで倒して絶対に優勝します。有言実行します。僕がチャンピオンです」

与座「一回戦で鈴木選手とやることになりました。以前からいずれやることになると思っていたので、凄く楽しみです。トーナメントで優勝するのももちろんですが、ここで勝った方が丹羽選手の持つREBELS王座への挑戦者にふさわしいと思います。REBELSとKNOCK OUTのどちらも自分が取るのでよろしくお願いします」

――トーナメントメンバーと比べて絶対に負けない自信のあるものを教えて下さい。

バズーカ「相手を一番殺しにいくことです」

橋本「気持ち、根性で誰にも負けません」

丹羽「無双ビートを使っているので、誰にも刻めないビート、リズム、テンポの全てで凌駕したいと思います」

古村「スピード、パワー、テクニック、首相撲の全てで勝っていると思っています」

小川「攻撃ではありませんが、フィジカルでは負けません。ヒジでのTKO負けはありますが倒されたことはありません。今回も倒されないように頑張ります」

西岡「自分は誰よりもバリエーションは多いと思います。トーナメントで対策は立てられないと思うので、相手に順応する力も負けていません」

鈴木「練習でこれだけといったものはしていないので、パンチでも蹴りでもヒザでも何でも倒せます。テクニック面ではなく、勝利の貪欲さは誰にも負けない自信があります」

与座「一戦一戦、勝負にかける気持ち、想い、背負っているものは負けません」

――鈴木選手がラブコールを送っていた丹羽選手が別ブロックになりました。どう思いますか?

鈴木「決勝戦でやるのが一番。でも傷ついた状態でやるのは気持ち的に納得はいかないと思います」

――鈴木選手と与座選手はお互いに意識していましたが、どういうふうに勝ちたいですか?

鈴木「動画を100回ぐらい見てちゃんと研究して、ダイヤモンドパンチで倒すと決めてます。与座選手は身体が強くて蹴りが凄いのですが、そこが怖いですね」

与座「鈴木選手はパンチが印象的ですが、自分は蹴りがあるからこそパンチで倒せてます。ダイヤモンドパンチをもらわずに自分の蹴りで倒したいと思います」

――トーナメントを制覇してその後に見据えている目標はありますか?

バズーカ「特に目標はなく、目の前の相手をぶっ倒します」

橋本「いつも最後になるかなと思いながらやっています。逆にここで優勝したら燃え尽きて引退もあるのかなと思ってます」

丹羽「KNOCK OUTのベルトを巻いて、REBELSのベルトも防衛して先週対戦した勝次選手ともう一回やりたいです」

古村「無敗のままKNOCK OUTチャンピオンになって、最終的にラジャダムナンのチャンピオンにも無敗のままなりたいです。決して簡単な戦いではないと思うので、しっかり警戒しながら戦います」

小川「とりあえずKNOCK OUTのベルトを獲ってから今後のことを考えたいと思います」

西岡「前戦で負けているので、トーナメントで3回しっかり勝ってもう一度自分の強さを証明したいと思います」

鈴木「チャンピオンになれば、ではなく僕はチャンピオンになります。決勝戦で丹羽選手と対戦できたら一石二鳥ですが、そうならなかったら初防衛戦で丹羽選手を指名して倒します」

与座「丹羽選手とベルトを懸けてやりたいと思います」

――決勝戦に上がってくる相手を予想してください。

バズーカ「小川選手だと思います」

橋本「誰が上がってきてもおかしくないですが、希望としては優貴か千裕君です」

丹羽「無傷で上がれると思いませんが、鈴木君とバチバチやりたいと思います」

古村「鈴木選手か西岡選手だと思います」

小川「丹羽選手か古村選手かなと」

西岡「僕も同じです」

鈴木「全員きそうですが……一番来て欲しいのは丹羽選手です」

与座「悟さんが来て自分とやると思います」

――10月に岡山でワンデートーナメントを経験したばかりですが、出場に躊躇はなかったですか?

小川「KNOCK OUTのトーナメントの開催が決まって、この枠に入れたらと思っていたので嬉しいです。トーナメントでは鼻が折れていたぐらいですが、もう練習も再開しています」


<70.0kg契約 BLACKルール 3分3R>
日菜太vs.ダニエル・マーシャル 

日菜太「本当はジョムトーンと再戦してベルトを懸けて戦いたかったです。次の試合をKOでクリアーして、ジョムトーン戦につなげたいと思います。ジョムトーンに勝って、世界最強クラスの選手とやって、再来年の1月4日の東京ドームに出られるように自分の力を高めていきます。やはり一度口にしたことを途中で辞めることはカッコ悪いことで、言い続けることが凄く大事。先日、新日本プロレスに出ている飯伏選手から電話をいただいて『日菜太選手、言い続けて下さい。途中で辞めるのはカッコ悪い。結果を残せば、僕も全力でプッシュしたい』と仲間から力をいただきました。僕も肩を並べて戦えるようにしっかり努力したいと思います」

――今後は飯伏選手の応援に行ったり、合同練習も考えてますか?

「応援にもいきたいし、合同練習もしたいです。飯伏さんと一緒にいるとモチベーションが上がりますし、来年のスターになる選手。僕もそこまで駆け上がれるように頑張ります」

――飯伏選手とは以前から交流があったのでしょうか?

「飲みで1年に1回大爆発する仲です(笑)」

――相手の印象を教えて下さい。

「正直、忙しくて映像は見ていません。自分がやりたい相手よりも強いわけではないと思うので、そういう相手をしっかりKOして自分の価値を高めて、KNOCK OUTのリングでもお金が振るリングにしていきたいと思います」

※ダニエルは欠席

<57.5kg契約 REDルール 3分5R>
安本晴翔vs.ダウサイヤム・ノーナクシン 

安本晴翔「今回3回目のKNOCK OUTに読んでいただきありがたく思います。今までの相手と比べても結構強く、倒すか倒されるかの試合になると言われてますが、僕が倒す側になります」

ダウサイヤム・ノーナクシン「KNOCK OUTに出られて嬉しい。2月11日は頑張ります」

――相手の印象をお願いします。

ダウサイヤム「絶対にハイキック、ヒジで倒します」

安本「試合を見たことは一度もないですが、ごついなと。顔が怖いのですが、僕が倒します」

<58.0kg契約 REDルール 3分5R>
駿太vs.栗秋祥梧 

駿太「前回8月の試合から試合間隔が空き、ケガもありましたが、今は大丈夫です。復帰したいと思っていたところで今回オファーが来たので出ることにしました。復帰戦だと普通は緩めな相手ですが、かなり強い相手が用意されてありがたい限りです。栗秋君はパンチが強くて怖いので蹴りの練習もしていますが、打ち合おうかなと思ったりして迷っています。とにかくいい試合をしたいので、楽しみにしてくれたらと思います」

栗秋祥梧「今回KNOCK OUTという大きな舞台に出させていただき、嬉しく思います。駿太選手は僕が九州時代から憧れていた選手で、駿太選手のYoutubeチャンネルで身体のこととかを勉強させてもらっています。そんな選手と戦えることは凄くありがたいですし、自分にとってもいい経験にもなるので対戦を決意しました。KNOCK OUTには昨年お世話になっていて、来年参戦することになり、この1年で変わった自分を見せられると思います。他団体に踏み入れる時は絶対にKOで終わらせたいと思っていて、自分はREBELSのエースとしての自覚もあります。しっかりKO勝ちして、来年はKNOCK OUTで違う景色を見せていきたいと思います」

――相手の印象をお願いします。

栗秋「僕に持っていないものを持っていて凄く気持ちのある試合をする選手ですし、どの試合を見ても熱い試合をしています。僕もそれに対抗して熱い試合を見せます」

駿太「自分にないものを栗秋君も持っています。僕は噛み合った試合が好きで、蹴りで行くのはやめようかなと思いました(笑)。熱い試合ができたらと思います」


<46.0kg契約 BLACKルール 3分3R>
ぱんちゃん璃奈vs.祥子 

ぱんちゃん璃奈「前回8月に試合をして一応勝っていますが、自分の中ではリベンジだと思っているのでしっかり倒しにいきます。半年しか期間は空いていないのにまた対戦してくださるので、大きなチャンスですし、ありがたいと思ってます。あれから半年しか経っていないと思われるかもしれかもしれませんが、私は全てにおいて変わってきたと思うので3分3R使う必要はないかなと思うぐらい自信があります。パワー、スピード、テクニックでも圧倒して、しっかり倒して63kgのトーナメントの選手よりいい勝ち方で倒せたらと思います」

祥子「8月以来のぱんちゃん選手との試合を組んでいただき、とても嬉しく思います。前回は2-0でしたが、延長戦がやりたかったという気持ちがありました。試合後にぱんちゃん選手とお話をさせていただき、『いつかまた試合やろうね』と言っていて、こんなに早く実現するとは思っていなかったのでとても楽しみにしています。私はテクニカルな内容で相手選手とのやり取りを大切にするのですが、今回は前と同じような内容では面白くないと思うので、自分もしっかり結果にこだわってアグレッシブにいきたいと思います。面白い試合ができるように頑張ります」

――再戦が決まった時はどういう心境でしたか? また前回の試合から変わった部分を教えて下さい。

祥子「再戦のお話をいただいた時は素直に嬉しかったです。自分も差を付けて、誰が見ても勝ちだと思われる試合ができるような試合をしたいと思っていて、自分としても葛藤がありました。それを再戦で答えを見つけていい試合ができればいいなと思うので試合が楽しみです。技術的なことはもちろん進化しましたが、今では格上の選手とマッチメイクしていただけるようになったことで、今は気持ちが追い付いていませんでした。でもここ数戦は相手が怖い、試合が怖いというよりも、自分との戦いの気持ちが強くなり、精神的にも成長しました。次は目の前の試合を一生懸命やるだけでなく、自分の納得できる内容でしっかり結果を出すところまでやりたいと思います」

ぱんちゃん「前回の試合が終わってから鈴木会長と山口さんにすぐに再戦をお願いしてきたので、半年後にさせてもらうことが凄く嬉しいです。全然力が出せなかったですし、あれから練習方法も変えて自分のどこがダメで、パンチをどう避けるか、自分の攻撃だけを当てるかを考えて練習できました。次は、前回のように祥子選手のパンチは当たらないと思います。パワーは全然違いますし、何発か当たったらダメージを与えられると思います。前回はKO宣言して空振りしたので、今回は凄く自信があるので観ているお客さんにも楽しんでもらえると思います」

――ぱんちゃん選手から「3Rいらない」と言われたことについてどう思いますか?

祥子「私はKOしたいというタイプの選手ではありませんが、今回に関しては誰が見てもわかるような勝ち方をしたいという気持ちがあるので、今回はKOを狙っていきたいと思います」

――ぱんちゃん選手は来年チャンピオン狩りを目標にしている中で、前回祥子選手はNJKFミネルヴァタイトルマッチで敗れています。祥子選手にチャンピオンになってもらって再戦したかったという想いはありますか?

ぱんちゃん「そうですね。私はタイトルマッチの経験が一度もなく、祥子選手は2度タイトルマッチの経験があります。チャンピオンを倒すことは私にとって大きなメリットです。祥子選手は判定0-2の僅差で負けて残念でしたが、来週二冠王の上原選手との試合が決まっているのでそこでしっかり勝ってもらい再戦したいと思います。私も上原選手と対戦したかったのですが、上原選手に勝った祥子選手に勝とうと思います」

<57.5kg契約 REDルール 3分3R>
浦林幹vs.龍聖 

龍聖「2月の会場がデカいので凄く嬉しいです。相手の映像をちょっと見たら遅いし、全然強くなかったので楽勝だと思います。来年は高校を卒業して、早く一人前の格闘家にならなきゃと思っています。大雅さんみたいに近付けるように、無敗で全KOでベルトを巻きたいので期待してください」

<55.5kg契約 BLACKルール 3分3R>
大川一貴vs.森岡悠樹 

大川一貴「自分のような選手がビッグイベントのKNOCK OUTに出られるとは思っていなかったので凄く嬉しいです。前回のREBELSで僕は最後にしようと思ったのですが、会長や仲間から『あんなんじゃ終われないだろ?』と言われました。いつ勝てるかわからない、いつ試合ができるかわからないという暗闇の中を走っているときにオファーをいただけたので、凄く選手として救われました。今までの格闘技人生を振り返ると、僕はあんまり選手として優秀ではありませんが、実力以上の応援をしてもらえたり、実力以上のサポートをしていただいて、そういう運を持っていると思うので来年のKNOCK OUTで今までの格闘技人生をひっくり返すような試合をして勝ちたいと思います」

森岡悠樹「この大きな舞台で大きなチャンスをいただき、非常に感謝してます。出るからにはインパクトを残して必ずKO勝ちします。大川選手には打ち合ってもらって一番目立てる試合をしたいと思います」

<57.5kg契約 REDルール 3分3R>
千羽裕樹vs.渉生 

渉生「昨日のNKBでは2Rにダウンを取られて逆転KOで勝つことができました。2月のKNOCK OUTは年明け一発目の試合なのでしっかり勝ります。対戦相手の千羽選手は僕よりも何倍も試合をしている選手なのでしっかり勉強しながら確実に勝ちます」

※千羽は欠席


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