シンガポールONEタイ人同士ムエタイ・バンタム級ノンオー防衛、セーマペッチをKO

(C)One Championship

 今回はシンガポールなので金網かと思っていたが、今回も四角いリング。但し、ムエタイの強豪がONEだから激突というメインだから、なるほどと。しかも、ONEがプロモートするムエタイとして、特徴のオープンフィンガー・グローブ着用だから、これがどう影響するのかの楽しみもあろう。
 そしてメインは、少なくとも「ああ、終わった」と思えたのに、カウント内に立ち上がってまだ続くという激闘が展開されたのだから、ムエタイで今一番稼いでいる選手と実況が紹介していた通り、銭の取れるカードであった。大会が最後で締まったことになる。

■ ONE:Edge of Greatness
日時:11月22日
会場:シンガポール カラン シンガポール・インドアスタジアム

<第11試合 ONE Super Seriesムエタイ世界バンタム級選手権試合/3分5R>
[王者] ○ノンオー・ガイヤーンハーダオ(タイ)
 4R 1分46秒 KO
[挑戦者] ●セーマーペッチ・フェアテックス(タイ)
フェアテックス対イヴォルブのジム決戦!

<第10試合 ライト級(77.1キロ)/5分3R >
○アミール・カーン(シンガポール)
 判定2-1
●エブ・ティン(マレーシア/ニュージーランド)

<第9試合 バンタム級(65.8キロ)/5分3R>
○”プリティボーイ”トロイ・ウォーセン(米国)
 2R 4分56秒 TKO
●チェン・ルイ(中国)

<第8試合 ライト級(77.1キロ)/5分3R>
○ラフール・ラジェ(シンガポール)
 2R 3分0秒 裸締め
●フルカン・チーマ(パキスタン)

<第7試合 ストロー級(56.7キロ)/5分3R>
○デェダムロン・ソーアミュアイシルチョーク(タイ)
 3R 1分21秒 TKO
●”スパイダーマン”ムハマド・イムラン(パキスタン)

<第6試合 女子フライ級(61.2キロ)/5分3R>
○コルビー・ノースカット(米国)
 判定3-0
●プトゥリ・パドミ(インドネシア)
ノースカット姉の空手世界王者コルビーONE初陣は白星

<第5試合 ストロー級(56.7キロ)/5分3R>
○アレックス・シウバ(ブラジル)
 2R 4分45秒 腕十字
●パン・シューウェン(中国)

<第4試合 ムエタイ・フェザー級/3分3R>
○ペットモラコット・ペッティンディー・アカデミー(タイ)
 2R 1分48秒KO
●チャーリー・ピータース(英国)

<第3試合 ムエタイ・フライ級/3分3R>
○ウェン・トゥラン・ユイニョク(ベトナム)
 2R 30秒KO
●渡辺優太(日本)

<第2試合 バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
●ブルーノ・プッチ(ブラジル)
 判定0-3
○上久保周哉(日本)

<第1試合 ムエタイ・フェザー級/3分3R>
●ブラウン・ピナス(オランダ)
 判定0-3
○リアム・ノーラン(英国)


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