11月9日（土）東京・新宿FACEにて2部構成で開催されたジャパンキックボクシング協会主催興行「KICK Insist 9」1部ダブルメインはジャパンキック協会ウェルター級1位 政斗が元オームノイスタジアム王者相手に決定打こそないもののアグレッシブに攻め僅差の判定勝、もうひとつのメイン・WPMF日本王者・長谷川健vs.ジャパンキック上位ランカー林瑞紀は、1R林がパンチでダウンを奪うが、2R長谷川が肘で林の顔面をカットしドクターストップで逆転のTKO勝利を飾り、肘有キックボクシングならではの醍醐味を見せた。

■ ジャパンキックボクシング協会「KICK Insist9」
日時：2019年11月9日（土）
2部　開場17:30　開始18:00
1部　開場13:30　開始14:00
会場：東京・新宿FACE
主催：株式会社VICTORY SPIRITS、治政館ジム・ビクトリージム
認定：ジャパンキックボクシング協会

【1部】
＜第8試合　ダブルメインイベント 日泰国際戦　68kg契約　3分3R＞
○政斗（ジャパンキックボクシング協会ウェルター級1位／治政館）
　判定（三者30-29）
●テーパリット・ビクトリージム（元泰国オムノーイ スタジアム ライト級トーナメント王者／タイ）

＜第7試合　ダブルメインイベント 62.5kg契約　3分3R＞
○長谷川 健（WPMF日本ライト級王者／RIKIX）
　2RTKO 2分12秒　※右肘カットによるドクターストップ、長谷川は1Rパンチでダウンを奪われる
●林 瑞紀（ジャパンキックボクシング協会ライト級2位／治政館）

＜第6試合　セミファイナル　62.5kg契約　契約　3分3R＞
●興之介（ジャパンキックボクシング協会ライト級4位／治政館）
　2RTKO 1分33秒　※飛び膝、ダウサイアムは2R首相撲からボディの膝でもダウンを奪う
○チョーチュアン・プンパンムアン（タイ）※ドクタースナップの為欠場・ダウサイアム・ノーナクシン（タイ／元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級9位)に変更

＜第5試合　スーパーバンタム級　3分3R＞
○幸太（ジャパンキックボクシング協会バンタム級1位／ビクトリージム）
　判定3-0(二者29-28,30-28)
●高橋茂章（元日本プロキックボクシング連盟スーパーバンタム級王者／キックボクシングジムKIX）

＜第4試合　フェザー級　3分3R＞
○渡辺航己（同級3位／JMN）
　判定3-0(三者30-27)
●又吉淳哉（市原ジム）

＜第3試合　フェザー級　3分3R＞
○櫓木淳平（同級4位／ビクトリージム）
　判定3-0(二者30-29,29-28)
●都築憲一郎 （エムトーンジム）

＜第2試合　ウェルター級　3分3R＞
●下津隆介（つくばキックボクシングジム）
　1RTKO 1分59秒
○大島優作（RIKIX ）

＜第1試合　ジャパンキック 女子ライトフライ級（−48.99K）2分3R＞
○山本ユノカ（KICK BOX）
　判定3-0(二者30-27、30-28)
●鍵山奈穂（岩崎道場）

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