ヘビー級とライトヘビー級で決勝進出者が決定!PFL 2019 #9

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 10月31日(現地時間)にネバダ州ラスベガスで『PFL 2019 #9: Playoffs』が開催された。
 世界唯一の総合格闘技(MMA)リーグであるプロフェッショナル・ファイターズ・リーグ(Professional Fighters League、PFL)はPFL 2018リーグシーズンは7月7日に始まり、NBC Sports NetworkとFacebook Watchで生中継される11のイベントで構成される。プロフェッショナル・ファイターズ・リーグは、レギュラーシーズン、「勝ち抜き」プレーオフ、シーズンを締めくくるチャンピオンシップで闘う個人のファイターが参加する真のスポーツとしてMMAを提供する最初の組織である。MGM Televisionとの新しい提携は、世界中の3億人のMMAファンとの交流の最大化を目指すPFLマルチプラットフォーム配信に、台本なしのプログラムとショート形式のコンテンツを提供する。当初の台本なしシリーズは、ファイターの日常生活をファンに提供し、チャンピオンがPFLリーグ・プレーオフで出場権を獲得するパラレル・トーナメントを特徴とする。
 今大会はプレーオフで遂に重量級であるヘビー級とライトヘビー級の二階級でトーナメント準決勝まで行われた。
 神々の階級であるヘビー級はデニス・ゴルソフ、フランシマウ・バホーゾ、ジャレッド・ロショルト、アリ・イサエフの四選手が準々決勝を勝ち上がってきて準決勝を戦った。優勝候補本命のゴルソフは準々決勝でクロアチア国籍の石井慧に判定勝ちしており、準決勝ではイサエフと対戦。ロシア人同士の激突となったが、1Rは終始スタンドで動きがない展開が続き、2Rはゴルソフがグランドで上を奪った。このまま判定になると思われた矢先、3Rの最後になってイサエフの右が炸裂し、ゴルソフからダウンを奪って追撃のパウンド。レフェリーがストップし、ラウンド終了ぎりぎりでイサエフが逆転のKO勝利。イサエフが下馬評を覆してトーナメント決勝へ駒を進めたのだった。
 もう一方は、本来、バホーゾとロショルトが対戦する予定だったが、バホーゾが準々決勝の激闘で棄権、繰り上がったアレックス・ニコルソンも棄権した為。その結果、なんとイサエフに敗れた人気者ケルヴィン・ティラーが繰り上がってロショルトと対戦する事になった。試合はレスリングエリートのロショルトが得意のテイクダウンでグランドで上を奪い続けて圧倒。判定でロショルトが勝利し、これで決勝はロショルトとイサエフとなった。
 ライトヘビー級はラシッド・ユサポフ、ジョーダン・ジョンソン、エミリアーノ・ソルディの四選手が準々決勝を勝ち上がってきて準決勝を戦った。まず、ジョンソンがユサポフを相手に判定勝ちして決勝に駒を進めると、続いて、ソルディがアターエフからチョークで一本勝ち。これで決勝はジョンソンとソルディが対決することになった。

■ PFL 2019 #9: Playoffs
日時:2019年10月31日(現地時間)
会場:アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス

<ヘビー級準決勝>
○アリ・イサエフ(ロシア)
 3R 4分59秒 TKO
●デニス・ゴルソフ(ロシア)

<ヘビー級準決勝>
○ジャレッド・ロショルト(米国)
 判定
●ケルヴィン・ティラー(米国)

<ライトヘビー級準決勝>
○エミリアーノ・ソルディ(アルゼンチン)
 1R 4分26秒 リアネイキドチョーク
●ヴォルク・アターエフ(ロシア)

<ライトヘビー級準決勝>
○ジョーダン・ジョンソン(米国)
 判定
●ラシッド・ユサポフ(ロシア)

<ヘビー級準々決勝>
○フランシマウ・バホーゾ(ブラジル)
 判定
●アレックス・ニコルソン(米国

<ヘビー級準々決勝>
○デニス・ゴルソフ(ロシア)
 判定
●石井慧(クロアチア)

<ヘビー級準々決勝>
○ジャレッド・ロショルト(米国)
 1R 3分41秒 TKO
●モー・デリース(米国)

<ヘビー級準々決勝>
○アリ・イサエフ(ロシア)
 判定
●ケルヴィン・ティラー(米国)

<ライトヘビー級準々決勝>
○ラシッド・ユサポフ(ロシア)
 2R 2分46秒 TKO
●ヴィニー・マガリャエス(ブラジル)

<ライトヘビー級準々決勝>
○ジョーダン・ジョンソン(米国)
 判定
●マキシム・グリシン(ロシア)

<ライトヘビー級準々決勝>
○ヴォルク・アターエフ(ロシア)
 判定
●ヴィクトル・ネムコフ(ロシア)

<ライトヘビー級準々決勝>
○エミリアーノ・ソルディ(アルゼンチン)
 1R 1分13秒 TKO
●シギ・パエレイラ(ニュージーランド)