[ファイトクラブ]美学と炎上の間にノア両国決戦! 箱舟の仕掛けが止まらない

[週刊ファイト10月31日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

■ プロレスリング・ノア PREMIUM PRELUDE 2019
日時:10月20日(日)11:30
会場:東京・後楽園ホール 観衆1009人

▼美学と炎上の間にノア両国決戦! 箱舟の仕掛けが止まらない
 ノア10・20後楽園ホール大会レポート&両国大会展望
 photo & text by TERUZ
・【後楽園】谷口、潮崎が反撃開始! 藤田“役割”果たせるか
・【後楽園】最後の都内前哨戦はストレッチプラム式で清宮勝利
・最後の前哨戦で拳王に批判集中! フットスタンプでSNS炎上
・田村潔司が社外取締役就任! ノアの仕掛けが止まらない


 ノア年間最大のビッグマッチとなる11・2両国国技館大会が1週間後に迫った。元新日本プロレス役員である武田有弘社長が率いる新生ノアは、NOSAWA論外による現場マネジメント貢献も得て、ここのところ話題を膨らませてきた。「美学のある闘い」を標榜しながらのクオリティは、満員にならないまでも平日後楽園を8割埋める安定感につながっている。

 両国でのメインでは、王者・清宮海斗に拳王が挑戦する。“ラーメン屋のオッサン”伝授技で清宮が勝利した都内最後の前哨戦。拳王の危険なフットスタンプがSNSで物議を醸した最後の前哨戦。まさかのUの申し子・田村潔司のノア親会社社外取締役就任。仕掛けが止まらないノアを検証し、両国までを展望していきたい。

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