9・16 RISE WORLD SERIES幕張大会 選手インタビュー

❒那須川梨々インタビュー
同じ大会に出る百花選手や平岡選手にインパクトで負けないような試合をしたい
 
7/5に行われたRISE133にて紅絹に敗れ、RISE QUEENアトム級王座を手にすることができなかった那須川梨々が再起戦を迎える。夏休みの期間中、普段は出られないプロ練に参加。充実した夏を過ごした梨々は「次は5戦目。勝たないとダメ」と意気込む。(聞き手・九島亮)
 
──再起戦は地元・千葉で迎えることになりました。
梨々 プレッシャーはあまりないですけど、世間には自分の負けが知られていると思うので、そこからどれだけ成長したかを見せられたらいいですね。前回負けて、今回も負けるともう駄目だと思うので。なので今回いい試合をして、もっと注目してもらいたいです。
 
──紅絹選手との試合映像は見返しました?
梨々 ハイ。観ました。結構観ましたね。
 
──ズバリ敗因は?
梨々 やっぱ気持ちだと思いますね。自分的に。本当気持ち。最後で出てれば…。気持ちで負けてたんで、勝ちに繋がらなかったかなと思ってます。
 
──その敗戦を乗り越えて、どう気持ちを立て直しましたか?
梨々 そうですね、やっぱり反省点を活かして練習もしてますし、また新たな事もやってみたりしてるんで。ジムの仲間が次の相手に成り切って練習に付き合ってくれているので、結構いい感じに練習できています。
 
──対戦相手の印象は?
梨々 聞いた事ない選手ですね。そういう選手なのでやっぱり不安もあるけど、試合映像見る限りパンチは真っ直ぐ。どっちもストレートみたいな打ち方をする選手かなと思っています。
 
──今回初めて自分より戦歴が浅い相手を迎え撃つという心境は?
梨々 ア~ッ、考えた事なかったですね。やっぱり負けられないですね。上でも負けられないですけど、やっぱり下ってなると…。自分は次が5戦目なんですよね。やっぱりそこは勝たなきゃダメかなと思います。
 
──どんな試合をイメージしていますか?
梨々 父親は「パンチで倒しに行け」と言ってるので、パンチもしっかり打つけど、蹴り。そうですね、後ろ蹴りとか。(相手は)ガードが結構低いんで、顔面に持って行けたらなと思っています。
 
──先ほど言ってた新しいチャレンジとは?
梨々 (昼間は高校に通っているので)プロ練に夏休みの期間にしか出れないんですよ。なので学校が始まるまで練習終わりにみんなでサーキットやったり、ランニングや走るトレーニングとかやったり、いろいろみんなと一緒に頑張ってます。みんないる方が出来ますよね、やっぱり。自分負けず嫌いなので、最下位にはなりたくないなって感じです。
 
──その負けず嫌いの性格がゆえに紅絹選手との試合では相手に引き込まれて行ったというような印象もありますが。
梨々 ア~ッ、それはよく言われますね。相手はかわしてかわしてポンポーンという感じで攻めてきたんで。対照的に自分は前に出る考えで。前に出る方が強いはずなのに。何だろう、やっぱりうまいんですかね。うまくいなされたっていうか。
 
──気持ちを強化するうえで、行なっていることなどはありますか?
梨々 練習で極限に追い込まれた時にそこで行って強くなっていくと思うので。今日の練習でビッグミットやっている時も辛かったんですが、そこでどれだけ前に行けるか。その短い時間でどれだけ前に行けるかで気持ちはどんどん大きくなっていくと思っています。
 
──練習への取り組み方も変わりましたか?
梨々 そうですね。今は追い込み期間で結構ハードな練習をしているんですけど、やっぱりそこに食らいついていかないと。周りに負けてちゃダメなんで。きついですねやっぱり。
 
──最後に抱負をお願いします。
梨々 今回自分と闘ったことのある百花選手や平岡選手も出るので、インパクトで他の女子に負けないようにしたいです。もちろん試合内容でも勝ちたいです。
 


❒“ブラックパンサー”ベイノア インタビュー
今回は入場パフォーマンスもマイクもなし!!「そこは試合で取り返すのでご安心を」
 
今春、タップロン・ハーデスワークアウトに衝撃の1RKO負けを喫した“ブラックパンサー”ベイノアがリベンジマッチに挑む。勝利に徹するため、今回ばかりは派手な入場パフォーマンスや試合後のマイクを封印する可能性もあるという。(聞き手・九島亮)
 
──調子の方は?
ベイノア いやもう、バッチリですね!
 
──今回リベンジマッチが組まれました。
ベイノア こんなに早く決まると思っていなかったですね。まあ、こういう話が来てやるとなったら、その時はバッチリやり返そうとは思ってました。
 
──前回の映像を見返すことは?
ベイノア しますね、結構。もう負けた直後は何も見れなかったんですけど。自分の試合どころか何も見なかったですけど。ただ今はもう見まくってますね。
 
──あの試合を客観的に振り返ってみると、敗因は何だったんでしょうか?
ベイノア いやもう圧倒的に右のガードですね。圧倒的に。それ以外の何物でもないかなってことですね。それを踏まえ、前回の試合(7月の喜入戦)では右のガードばかり練習していました。いざ試合となったらちょっと違っていたけど、一戦一戦勉強なので。全てはこのリベンジマッチのためにと思っているんで、現時点で順調に仕上がってます。
 
──タップロン選手とは2回目の対戦となります。印象は?
ベイノア 印象はそんなに覚えていないんですよね。倒されているのもあるし、まあもう覚える気もないというか。はい、そんな感じなんです。まあでもいろいろ試合を観てると「伊達にたくさん試合をやっているわけではないな」と思える巧さを感じました。特に相手に攻撃を当てるタイミングやディフェンスに対してはそう感じます。
 
──あと2戦でタップロンの戦績は100戦(68勝)を迎えようとしています。
ベイノア そんなにやっているんですか!? その68勝の中には僕からの白星も入っているわけですね。
 
──対しましてベイノア選手にとっては次戦が15戦目となります。
ベイノア まあボチボチやって来たんで、そろそろ本領発揮したいところですよね。
 
──再戦はどんなイメージ?
ベイノア 倒そうが倒せなかろうと圧勝。自分がこの階級のチャンピオンで一番強いということを見せるためには、とにかく圧勝しないとダメだと思います。「この前の試合はベイノアがたまたま負けたんだ」と思ってもらえるように、しっかりと差をつけて勝ちたい。だから今までは入場やマイクにも力を入れて来たけど今回はちょっと違います。
 
──ということは今回は入場パフォーマンスの方はなし?
ベイノア そっちの方を期待してくれている方々には期待外れみたいになってしまうかも。まあ入場が期待外れになったとしても、試合で取り返すのでそこは安心してください。やっぱりチャンピオンたるもの、みんなを笑顔にするヒーローでなくてはいけないので。
 
──RISEのチャンピオンとしてRISEを代表するような試合を見せていただきたい。
ベイノア そうですね。僕の場合、デビューしてからの総試合時間より入場やマイクの時間の方が長いけど、今回ばかりは試合に集中したい。チャンピオンとして、前に進むために勝ちに徹します。
 
──RISEのHPでベイノア選手のプロフィールを見たら「苦手なもの」の欄が「タイ人」になっていました。
ベイノア ハイ、そうですね(苦笑)。今回勝ったらプロフィール欄も変わると思います。タップロンの場合、タイ人だけど日本に住んでいるということなので。僕も成増に住んでいるアメリカ人ということで、そこは対抗して行こうかなと。9月に僕の防衛戦の挑戦者が決まるみたいだけど、下から挑戦してくる者に対しては僕がしっかり戦って守り続けたい。ただ、僕もそこの位置にいるだけではダメだと思うので、もっと上を目指したい。この階級にはタイにもヨーロッパにも強い選手がいっぱいいますからね。
 
──強豪といえば、現同級1位で初代チャンピオンのダニロ・ザノリニ選手もいます。
ベイノア 出たっ!! ダニロ選手は意識しますね。彼は初代チャンピオンで王座を返上してるので、どっちが本当のチャンピオンなんだっていうところもあります。あとチャンピオンベルトが結構ボロボロなんですよ(笑)。初代が雑に扱ったんじゃないですかね。もう少し大事に扱おうよと主張したい。そこは拳で会話したあとに、ちゃんと話し合って確認したいと思いますね。
 
対戦カード・大会概要

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