(C)Titan FC
8月23日(現地時間)にフロリダ州フォートローダーデールで『Titan FC 56: Soares vs. Whitney』が開催された。
UFC、ベラトール、PFLに次ぐ北米第4のメジャー団体となっているタイタンFCは全米生中継だけでなく、UFCファイトパスでも中継されている。その為か、UFCの大会と同日同時刻に重ならない様に開催されるようになった。一応、他団体ではあるが、ベラトールの様にUFCと敵対している訳ではなく、協力体制という感じだ。
今大会ではフェザー級王座戦が組まれ、王者ジェイソン・ソアレスがアンドリュー・ウィットニーの挑戦を受けた。ソアレスは現在五連勝で、下馬評は当然、王者が圧倒的有利となっている。ソアレスはこれで勝利して、UFCとの契約を勝ち取りたいところ。そして試合はソアレスが圧倒、2Rに腕十字を極めて見事に一本勝ちを果たした。メインカードで判定の試合が連発していた中、メインで華麗に一本勝ちを極め、ソアレスはUFC入りをアピールしたという形になった。
■ Titan FC 56: Soares vs. Whitney
日時:2019年8月23日(現地時間)
会場:アメリカ合衆国・フロリダ州フォートローダーデール
<フェザー級王者多雨とるマッチ>
○ジェイソン・ソアレス(王者/米国)
2R 4分39秒 腕十字
●アンドリュー・ウィットニー(挑戦者/米国)
<ライト級>
○カイオ・ウルグアイ(ブラジル)
判定 2-1
●ブルース・ラッチメディアル(カナダ)
<ライト級>
○シャヒーン・サンタナ(米国)
判定 2-1
●リー・リリー(米国)
<バンタム級>
○レイモンド・ラモス(米国)
判定 3-0
●ケニー・ポーター(米国)
<フェザー級>
○ランドン・キノネス(米国)
1R 0分56秒 TKO
●カルヴィン・グローバー(米国)
<バンタム級/5分3R>
○ダニー・サバテーロ(米国)
1R 1分41秒 TKO
●フィリップ・ケーラー(米国)
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— Titan FC (@TitanFighting) August 24, 2019
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