ランス・パーマーが判定勝ち!PFL 2019 #2: Regular Season

(C)PFL

 5月23日(現地時間)にニューヨーク州ロングアイランドで『PFL 2019 #2: Regular Season』が開催された。
 世界唯一の総合格闘技(MMA)リーグであるプロフェッショナル・ファイターズ・リーグ(Professional Fighters League、PFL)はPFL 2018リーグシーズンは7月7日に始まり、NBC Sports NetworkとFacebook Watchで生中継される11のイベントで構成される。プロフェッショナル・ファイターズ・リーグは、レギュラーシーズン、「勝ち抜き」プレーオフ、シーズンを締めくくるチャンピオンシップで闘う個人のファイターが参加する真のスポーツとしてMMAを提供する最初の組織である。MGM Televisionとの新しい提携は、世界中の3億人のMMAファンとの交流の最大化を目指すPFLマルチプラットフォーム配信に、台本なしのプログラムとショート形式のコンテンツを提供する。当初の台本なしシリーズは、ファイターの日常生活をファンに提供し、チャンピオンがPFLリーグ・プレーオフで出場権を獲得するパラレル・トーナメントを特徴とする。
 今大会はライト級とフェザー級の二階級の試合が行われた。メインは2018年フェザー王者であり前身であるWSOFからずっと参戦していて現在六連勝中のランス・パーマーが、他団体で活躍し現在七連勝で今シリーズからPFL入りしたアレックス・ギルピンと対戦。いわゆる生え抜き対外様という図式となっており、下馬評はパーマーが圧倒している。試合は、下馬評の通り、パーマーが大差の判定勝ち。テイクダウンを凌ぐ事に気をとられすぎていたギルピンは1Rにパーマーの左フックを食らってダウンを奪われ、その後はテイクダウンも取られ、パーマーにポイントを奪われてしまった形になった。

■ PFL 2019 #2: Regular Season
日時:2019年5月23日(現地時間)
会場:アメリカ合衆国ニューヨーク州ロングアイランド

<フェザー級>
○ランス・パーマー(米国)
 判定 3-0
●アレックス・ギルピン(米国)

<ライト級>
○クリス・ウェード(米国)
 判定 3-0
●ネイト・アンドリュース(米国)

<フェザー級>
○アンドレ・ハリソン(米国)
 判定 3-0
●ピーター・ペティス(米国)

<ライト級>
○アクメット・アリエフ(ロシア)
 判定 1R2分24秒
●カルラォン・シウバ(ブラジル)

<ライト級>
○ナタン・シュルチ(ブラジル)
 1R 3分03秒 リアネイキドチョーク
●バオ・インカン(中国)

<フェザー級>
○ルイス・ロレンチーノ・ジャパ(ブラジル)
 1R 0分22秒 KO
●ジェレミー・ケネディ(カナダ)

<フェザー級>
○モヴリッド・ハイブラエフ(ロシア)
 1R 0分10秒 KO
●デイモン・ジャクソン(米国)

<フェザー級>
○ガジ・ラバダノフ(ロシア)
 判定 3-0
●スティーブン・サイラー(米国)




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