Aペティスが”スーパーマンパンチ”でSトンプソンをKO!UFCファイトナイト・ナッシュビル


Jeff Bottari/Zuffa LLC/UFC

 総合格闘技団体UFC(Ultimate Fighting Championship)は日本時間2019年3月24日(日)にアメリカ・テネシー州ナッシュビルのブリヂストン・アリーナを舞台に”UFCファイトナイト・ナッシュビル”を開催した。
 メインイベントではウェルター級ランキング3位につけるスティーブン・トンプソン(アメリカ)が、ライト級から階級を上げたアンソニー・ペティス(アメリカ)と対戦しました。第1ラウンドは積極的に前に出るペティスに対してトンプソンがローキックを放ちながら距離を保って様子をうかがう展開となり、第2ラウンドも終盤まで一進一退の攻防が続いたものの、残り10秒を切ったところでケージを背にしたペティスの一撃がトンプソンのアゴにクリーンヒットし、追い打ちをかけるペティスとダウンを喫したトンプソンの間にレフェリーが割って入って試合終了。ペティスが鮮やかなKO勝利を挙げた。
 次回、UFCはアメリカ・ペンシルバニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センターで日本時間3月31日(日)にUFCファイトナイト・フィラデルフィアを開催する。メインイベントにはエドソン・バルボーザとジャスティン・ゲイジーによるライト級マッチが予定されている。

■ UFCファイトナイト・ナッシュビル
日時:現地時間2019年3月23日(土)、日本時間3月24日(日)
会場:アメリカ・テネシー州ナッシュビル ブリヂストン・アリーナ

【メインイベント】
<ウェルター級マッチ 5分5ラウンド>
○アンソニー・ペティス
 2ラウンド(4分55秒)KO
●スティーブン・トンプソン
アンソニー・ペティス
「今回音試合は(トンプソンの)ランキング、世界第4位ということが一番ワクワクした。自分より後ろのやつとなんてやりたくない。特にライト級はね。だから俺は上に行こうって思ったんだ。フェザー級もライト級も、今回のウェルター級も減量がきつかったけど、今回の結果は俺がトップ10に入れるってことを示している。彼がジャブを当ててきていたし、レンジもあったから、ローキックで攻めて、向こうにローキックのことを考えさせながら、足の後ろ側を攻めつつ右の一発を組み立てていったんだ。みんなに楽しんでもらえるショーを見せたい。それが俺のやりたいこと。試合に臨んでみんなの拍手をもらう。みんな、チケットを買って来てくれているんだから、ショーを楽しんでくれているといいな。ウェルター級ではものすごく調子がいい。しばらくここにいるつもりだけど、まだライト級で終わったわけでもない。ウェルター級には何人かいるから、RDA(ハファエル・ドス・アンジョス)ともう一度やりたい。この試合は俺がやりたい試合のひとつだ。あと、ライト級はデイナ(ホワイト)がやらせてくれるなら、バルボーザとゲイジーの勝った方とやりたい」

【セミメインイベント】
<ヘビー級マッチ 5分3ラウンド>
○カーティス・ブレイズ
 判定3-0(30-27、30-25、30-26)
●ジャスティン・ウィリス
カーティス・ブレイズ
「今回の勝利はとてもうれしい。UFCヘビー級史上最多テイクダウンの記録を打ち立てたんだからね。キャリアでこんなにも早く記録を達成できるなんて思っていなかった。自分のレスリングを一番頼りにしているし、最高だと思っている。DC(ダニエル・コーミエ)は優れたレスラーだし、ケインも優れたレスラーだ。スティペもそう。でも、彼らは観客が求めることにすぐに応じちゃうからね。俺はレスリングが大好きだし、自分のやっていることも大好きだ。圧勝がそれを物語っている。30-25、30-26だぞ、誰が文句を言えるっていうんだ。スティペでもJDS(ジュニオール・ドス・サントス)でもデリック(ルイス)でもいい。俺より上のやつとやりたい。ジャスティン・ウィリスみたいな相手はもういい。それより上がいい。まだインターナショナルファイトウイークに戦ったことがないから、次は出たい」

【メインカード】
<ライト級マッチ 5分3ラウンド>
○ジョン・マクデッシ
 判定3-0(30-27、29-28、30-27)
●ヘスス・ピネード
ジョン・マクデッシ
「まず、相手がかなりハードでアグレッシブに来ると言う人が多かったけど、スマートな戦い方で正直驚いたし、こっちが調整しないといけなかった。今回の試合はローキックがカギになった。俺が打撃のバックグラウンドを持っていることは知られているけど、ルーファスポーツでやって成長しているし、これからはローキックをたくさんお見せするよ。向こうが俺を食おうとカウンターを狙ってきて、いいボクシングを持っているし、打撃も受けた。彼のことは尊敬している。退屈な試合だったけど、彼はいい。向こうが距離を取り続けていたんだから、俺がリスクを犯して攻めていくべきだった。ゼロに戻ってチームと話す。もう8年やっているし、自分の力を証明したい。しっかりトレーニングキャンプに励むから、デイナ・ホワイトにトップ15の誰かとやらせてほしいと頼みたい。スタンディングで俺と激しくやりあってくれる誰かがいい」

<フライ級マッチ 5分3ラウンド>
○ジュシー・フォルミーガ
 判定3-0(29-28、30-27、29-28)
●デイブソン・フィゲイレード
ジュシー・フォルミーガ
「試合に勝つ自信はあったし、相手をコントロールできていた。向こうからやられたことは少しもない。次はセフードとやらないと。それ以外はない。ランキング1位だし、今勝ったばかりだ。7月のカードでやりたい。インターナショナルファイトウイークでね。俺の柔術はみんなが知っていると思うし、相手に対してその点のアドバンテージがあったのは分かっていたから、戦略は向こうを疲れさせてパワーを奪うこと。レスリングもストライキングもうまくなってきているし、すべてを組み合わせられている。今でも毎日成長しているし、チャンピオンになる準備はバッチリだ」

<フェザー級マッチ 5分3ラウンド>
○ルイス・ペーニャ
 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
●スティーブン・ピーターソン
ルイス・ペーニャ
「ウソはつきたくないから言うけど、第1ラウンドは減量の影響をかなり感じた。もう一度、評価して、フェザー級で前進し続けないと。次にやりたい相手はいない。自分の成長と、もっとうまくなることと前進することにだけ集中している。スキルを磨くためにボクシングのコーチと必死にがんばってきたし、それを見せられたと思う。アメリカン・キックボクシング・アカデミーには素晴らしいコーチたちがいるから、あらゆる面で成長し続けられる。俺はテネシーで戦ってきたし、アマチュア時代の序盤から、今日このキャリア最大の勝利を得るまでずっとだ。ある意味、一周りした感じだから、俺にとっては本当に大きい。アーカンソー州出身だけど、ここがホームみたいなものだから、ファンのためにショーを見せられてうれしい」

【プレリム】
<フェザー級マッチ 5分3ラウンド>
○ブライス・ミッチェル
 判定3-0(29-28、28-29、29-28)
●ボビー・モフェット
ブライス・ミッチェル
「向こうが仕掛けてきた最初のダース(チョーク)でやめる選択肢もあったけど、自分ならもっとやれるはずだと言い聞かせた。母と父のことを思い、家族を思った。タップすることもできたからね。負けそうだなと思ったし、今日は負けるかもしれない、って。でも、試合全体をつかみにいくしかなかった。そうしつけられているから。相手がかなり大きくて強く感じたから、自分も大きく強く見せようとした。これを続けていこうと思う。打たれてしまって、あれだけ大きい相手だととにかくしんどい。自分にノックアウトするパワーはあるけど、強くなるためにはまだやらなきゃいけないことがいくつかある。少し休んで、ちょっとケガもあるからそれを癒やしながら、生活を整えていこうと思う。今はもうたくさんやってきたから、次の試合を受ける前にバランスを取らないと。でも、次の試合を受けるときには覚悟が決まっているはずだ」

【プレリム】
<フェザー級マッチ 5分3ラウンド>
○ブライス・ミッチェル
 判定3-0(29-28、28-29、29-28)
●ボビー・モフェット
ブライス・ミッチェル
「向こうが仕掛けてきた最初のダース(チョーク)でやめる選択肢もあったけど、自分ならもっとやれるはずだと言い聞かせた。母と父のことを思い、家族を思った。タップすることもできたからね。負けそうだなと思ったし、今日は負けるかもしれない、って。でも、試合全体をつかみにいくしかなかった。そうしつけられているから。相手がかなり大きくて強く感じたから、自分も大きく強く見せようとした。これを続けていこうと思う。打たれてしまって、あれだけ大きい相手だととにかくしんどい。自分にノックアウトするパワーはあるけど、強くなるためにはまだやらなきゃいけないことがいくつかある。少し休んで、ちょっとケガもあるからそれを癒やしながら、生活を整えていこうと思う。今はもうたくさんやってきたから、次の試合を受ける前にバランスを取らないと。でも、次の試合を受けるときには覚悟が決まっているはずだ」

<女子フライ級マッチ 5分3ラウンド>
○ジェニファー・マイア
 判定3-0(28-29、28-29、28-29)
●アレクシス・デイビス
ジェニファー・マイア
「第2ラウンドを失ったことは分かっていたけれど、最初と第3ラウンドで私が勝ったことは明白だったと思う。アレクシスは本当にタフで、今回の試合を受けてくれてうれしかったし、勝てて本当に満足しているわ。ランキング5位の彼女を倒したのだから、これで私が5位のはず。そうじゃなきゃ、トップに上り詰めるまで勝ち続けるだけよ。最高の相手と戦いたい。トップ3にいる人なら誰でもいいわ。アレクシスが戦ったばかりのチョケイジアンとかどうかしら」

<女子ストロー級マッチ 5分3ラウンド>
○ランダ・マルコス
● 1ラウンド(4分24秒)サブミッション(アームバー)
アンジェラ・ヒル
ランダ・マルコス
「試合中の調子は良かったし、スポーツの心理学者がいてくれるから、試合に向かう前ですら余計なエネルギーを使わないように、緊張しないように、とにかくリラックスすることに集中したわ。UFCのプレッシャーを受ける前の自分らしい姿に戻ることが大事だったし、それが今回の試合にかなり大きかったと思う。常に自分より上の相手と戦いたいと思っているし、上に行きたいと思っているから、受けてくれる人がいればその人と戦ってベルトに近づいていきたい。トップ10の誰かなら最高ね」

<バンタム級マッチ 5分3ラウンド>
○リス・グティエレス
 判定3-0(27-30、27-30、27-30)
●ライアン・マクドナルド
クリス・グティエレス
「次にどうするかはコロラドに戻ってチームと話してみるつもり。俺は成長中のファイターだし、常に学んでいる。ひとまず計画段階に戻って、ゼロに戻ったら、つまり、ベーシックなところに戻れたらもっとうまくなれるはずだ。コーチも俺も、自分の力は分かっているけど、だからといって絶対に満足はしない。もちろん、勝てたことはうれしいし、無事で健康なのも満足しているけれど、それ以外については自分にもっと期待しているんだ。できるだけ早く試合に戻りたいし、自分の実力を見せつけたい」

<フライ級マッチ 5分3ラウンド>
○ジョーダン・エスピノーサ
 判定3-0(27-30、28-29、27-30)
●エリック・シェルトン
ジョーダン・エスピノーサ
「相手よりも自分の方がかなり効果的だったと思っている。打てば俺の方が当たっていたし、こっちは避けられた。判定で勝てる自信はあったし、3ラウンドのうち2つは取ったと革新していたけれど、2人のジャッジが3ラウンドとも俺につけてくれていたから、ありがたくいただくよ。とにかくうれしい。このスポーツをやって10年位上になるし、長くかかった。チームがいてくれて感謝しているし、支えてくれている家族と友達にも感謝している。正直、自分が愛してやまないことをやって、感謝しながら人生を楽しんでいられるなら、結果がすべてだとは思っていない」


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