3月23日韓国ソウルのクラブ・オクタゴンで開催された格闘技イベント『ARZALET.5』。メインイベントは、マルコス・ソウザ（ブラジル）がイ・ヒョンソク（韓国）を2RパウンドによるTKOで勝利。セミファイナルでは、2015年7月のRoad FC24で、韓国の巨人チェ・ホンマンをパンチでKOした47歳のベテラン、カルロス・トヨタ（47、ブラジル）が腕十字で勝利し、REALヘビー級暫定王座を獲得した。
　日本から出場の現在50歳となる元修斗世界バンタム級王者・大石 真丈がジョン・ソン・フン（韓国）にサブミッションによるタップを奪い、健在を証明した。

(C)Rank5　

■『ARZALET.5』
日時：2019年3月23日　オープニングファイト開始16:30〜　本戦開始17:00
会場：韓国ソウルCLUB OCTAGON

＜第9試合　77.6kg　5分2R＞
○マルコス・ソウザ（ブラジル）
　2RTKO ※パウンド
●イ・ヒョン・ソク（韓国）

＜第8試合　REALヘビー級暫定王座戦　5分2R＞
○カルロス・トヨタ（ブラジル）
　1Rサブミッション ※腕十字
●ザミルベック・シルガバエフ（キルギス）

＜第７試合　ヘビー級　5分2R＞
●クァク・ジョン・ボッヘ（韓国）
　1RKO ※パウンド
○キム・ウン・ジェ（韓国）

＜第６試合　ヘビー級　5分2R＞
○べ・ドン・ヒョン（韓国）
　1RTKO ※パンチ
●リ・スン・ジュン（韓国）

元プロの韓国サッカー選手でレスリング経験もあり、身体能力の高いべ・ドン・ヒョンが打撃で勝利

＜第５試合　64㎏ 5分2R＞
○大石 真丈（日本／元修斗世界バンタム級王者）
　1Rタップアウト
●ジョン・ソン・フン（韓国）

＜第４試合　75kg KICKBOXING　3分3R＞
○チュゼン・レオニード（カザフスタン）
　1RTKO ※2ダウン
●クウォン・ド・ヒュン（韓国）

2月27日ILFJラウェイ日本大会で61.5kg契約の体重を落とせず失格となったクウォン・ド・ヒュン（韓国）は1ヵ月もたたずに13㎏以上も重い契約体重で出場するもKO敗け

公式計量と会見、選手顔合わせも終了！明日決戦！！『LETHWEI IN JAPAN　11～一千年の力～』東京・後楽園ホール大会！！

＜第３試合ライトヘビー級　5分2R＞
●パク・ヨン・ジョ（韓国）
　1RTKO ※パウンド
○リム・ドン・ジョ（韓国）

＜第２試合　ライトヘビー級　5分2R＞
●キム・ヒュン・ジュン（韓国）
　2RTKO ※バックパウンド
○チャ・スン・ミン（韓国）

＜第１試合　70kg契約　5分2R＞
○ヤン・ジ・ハン（韓国）
　判定
●ルーカス・リュウイチ・タニムラ（日本）