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プロデューサー陣が入れ替わっていることもあり、一貫性がないとか、くるくる計画が変わっていると批判にさらされているWWEであるが・・・
今宵の『レッスルマニア』仕込み回も、ガントレットマッチで、売り出し中のコフィ・キングストンが強豪たちを総ナメにするんだろうというのは予想内なのだが、最後に、予定されてないダニエル・ブライアンにピンされる絵がどうなのか、こっちの方が面白いと考えるユニバースもいれば、なんだかよくわからん、何がやりたいんだ、という声はあると思われる。前夜のカート・アングルvs.バロン・コービン戦にせよ、カートの奥さんまでSNSに批判を書き込んでしまい、あとで消したとかが話題になっているのだが・・・。
アイコニックスは、笑えるからいいんじゃないかと思うが・・・。これも「止めてくれ！」と考えるユニバースはいるだろう。まぁ、それだけ視聴者数低下傾向とはいえ、世界でもの凄い数が見ている番組だから、いろんな意見が出るのは仕方ないという弁護はありなんだが・・・。
■ WWE SmackDown 205 Live
日時：3月19日（現地時間）
会場：インディアナ州インディアナポリス バンカーズ・ライフ・フィールドハウス
◆キングストンに悪夢！ガントレット戦制するもビンス会長の強権で王座戦逃す
コフィ・キングストンがレッスルマニアでのWWE王座挑戦権をかけて運命のガントレット戦に挑戦した。キングストンは苦戦しながらも1人目のシェイマスをトラブル・イン・パラダイス、2人目のセザーロをSOSで沈めると、3人目のローワンからはパイプ椅子攻撃を食らって反則裁定を勝ち取るも、ベアハグやアイアンクロー・スラムを食らってダメージを負った。さらにキングストンは4人目のサモア・ジョー、5人目のランディ・オートンを相手に防戦一方となるも、フラフラになりながらも何とか応戦して丸め込みの３カウントを奪った。奇跡的に5人に勝ち抜き大喜びのキングストンとニュー・デイメンバーだったが、ここでビンス・マクマホン会長が現れると状況が一変。ビンス会長は「おめでとう！しかし、レッスルマニア行きにはもう1人倒さないといけないぞ」とまたしても強権を発動すると、WWE王者のダニエル・ブライアンが登場。満身創痍のキングストンは最後の力を振り絞るも、結局ブライアンのランニング・ニーで沈んで3カウント。レッスルマニアでの王座戦というキングストンの11年越しの夢は幻となった!?
◆ベッキーとシャーロットがブチ切れの殴り合い
ベッキー・リンチとシャーロット・フレアーがケビン・オーエンズのKO SHOWにゲスト出演した。オーエンズは王者ロンダの発言を引用して抗争中の2人を煽ると、さらに「これはKO SHOWだ！意気込みを語ってもらおう」と自身の番組を進行。すると立ち上がった2人がリング中央で対峙し、「ベッキーをぶっ倒す」と意気込んだシャーロットに対して、ベッキーは顔面を殴って返答してしまう。これでブチ切れた2人はそのまま馬乗りになって殴り合って乱闘に発展。止めに入るレフェリーや警備員にも暴行を加えてKO SHOWは大荒れとなった。
トリプルスレット形式ロウ女子王座が行なわれるPPV「レッスルマニア35」は日本時間4月8日にWWEネットワーク（日本語実況版有り）でライブ配信される。
◆戸澤、マリアの介入でケネリスに惜敗
205 Liveで戸澤陽がマイク・ケネリス（with マリア・ケネリス）と対戦した。戸澤がサッカーボールキックからセントーンを叩き込むと、ケネリスもカウンターのスーパーキックからスーパープレックスを繰り出して互角の攻防を展開。しかし、戸澤がシャイニングウィザードからミサイルキックやオクトパスホールドを決めて勢いづき、さらに風車蹴りでケネリスを仕留めてチャンスを迎えたが、ここでセコンドのマリアが介入して戸澤が攻め遅れてしまう。結局、戸澤がダイビング・セントーンを繰り出すもヒザで迎撃され、最後は戸澤がケネリスのローリングカッターを食らって３カウント。試合のペースを掴んでいた戸澤だったが、ケネリスに惜敗した。
また、同日の205 Liveではクルーザー級王座挑戦権をかけたトーナメント決勝戦が行われ、セドリック・アレクサンダーとトニー・ニースが激突。ニースがランニング・ニースでアレクサンダーを沈めてレッスルマニアでの王座挑戦権を獲得した。王者バディ・マーフィー対ニースのクルーザー級王座戦はPPV「レッスルマニア35」にマッチメイクされるが、恐らくはプリショー扱いと推定される。但し、試合の質は一番高かったと大人のファンから評される可能性がある。
◆WWE Live Tokyo、レインズが参戦へ
6月28日（金）、29日（土）に両国国技館で開催となりますWWE日本公演「WWE Live Tokyo」への、ローマン・レインズの参戦が発表となりました。レインズは昨年10月に白血病であることを告げ闘病に入りましたが、今年2月にロウに登場すると回復したことを報告し劇的に復帰を果たしました。3月のPPV「ファストレーン」ではザ・シールドとして復帰戦も行っています。
WWE Live Tokyoのチケット一般発売は4月13日（土）にスタート。それに先駆けて、3月22日（金）〜27日（水）の期間でWWE公式サイト抽選先行、さらに3月28日（木）～4月1日（月）の期間でイープラス最速抽選先行の実施も決定いたしました。
▼あの熱狂を両国で体感せよ!!WWE日本公演「WWE Live Tokyo」開催決定!!
2019年6月、あの熱狂を両国で体感せよ!!WWE日本公演「WWE Live Tokyo」開催決定!!4月13日（土）、一斉発売開始!!
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