RAWもベッキー・リンチ頼みに!物語展開上はビンスの鶴の一声でシャーロットvs.ロンダ様レッスルマニア

©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

 ミシガン州グランドラピッズのヴァン・アンデル・アリーナからのRAW生中継。きっと寒いんだろうなぁと場所を聞いただけで住んでいても会場まで行きたくない、テレビで見ればいいやと思った方は少なくないと思われるのだが・・・。THE MANのTシャツは通販で買う方が安いゾ~(笑)。一部のは$12とのメールが届いている。PPV大会『エリミネーション・チェンバー』目前のお茶の間向きテレビ番組だから、各カードの因縁に念を押す構成となった。

 一応はSmackDown所属なのに、お客さんにとっての目玉だから、『レッスルマニア』までの重要な時期には最初にも、3時間目の最後にもベッキー・リンチが出てくると。まぁそれは仕方ないんだが・・・。
 あと、視聴率テコ入れのためにはマクマホン家がテレビにも頻繁に出るように、という編成局要請もあり、グランドラピッズにも73歳のビンス・マクマホンが飛来してきたのだが・・・。前日のLAからのグラミー賞中継だと、75歳のダイアナ・ロスがガンガン歌っていたから、アメリカのお茶の間向けテレビ番組も老人天国になりつつあるのだろうか。昭和世代がやっぱり強いという(とほほ)。Reach Out & Touch Somebody’s handで世界が良くなればオメデたいんだけど、若いファン層からは「ベッキーが60日出場停止処分​!レッスルマニア代打にシャーロットが電撃​決定」という物語の回し方はOut of Touchになっている懸念が残る回だった。ちなみに、RAWの番組中でもタイタス・オニールのガールフレンドがアレサ・フランクリン=トリビュートのバックに出ていたとかでInstagramが紹介されていた。スケジュールの年間計画でアカデミー賞、グラミー賞他とかぶる現地時間日曜夜にはPPV大会組まない慣例がある。それだけ米国の社会に定着したイベントであるからだ。

『レッスルマニア』のメインがロンダ、ベッキー、シャーロットの3way戦という計画には変更ないから、まだまだツイスト&ターンを繰り返すのだろうが、「脚本担当、この俺に替えろ!」とか思っている意識的なWWEユニバースは世界中に非常に多いと思われる。ついでに実況陣も変えて欲しい。
 まぁ、途中で、フィン・ベイラーとベッキーが師弟関係という、リアルを応用したスキッドがちょこっとあったのはイイと思うんだが・・・。

 オモテにも退団が公表されているディーン・アンブローズだが、セス・ロリンズに「レスナーをやっつけろ!」とエールを贈り、RAWに昇進してきたEC3とのリマッチでは勝利している。これはニンマリだろう。先週のままだったら、あんまりだった。もっとも、いきなり校長はベビーフェイスになったんかいとか、ロジックのデタラメぶりはいかがなものなのか。客もリアクションに困っていた。
 PPV『エリミネーション・チェンバー』は日本時間2月18日、WWEネットワークで生配信される。

■ WWE RAW
日時:2月11日
会場:ミシガン州グランドラピッズ ヴァン・アンデル・アリーナ

◆ベッキーが60日出場停止処分!レッスルマニア代理にシャーロットが電撃決定

 ストーリー展開上は出場停止処分のベッキー・リンチの代打にシャーロット・フレアーの出場が電撃決定、レッスルマニア35でロンダ・ラウジーと対戦することとなった。

 オープニングでベッキーと権力者トリプルH&ステファニー・マクマホンが対峙すると、トリプルHは先週の暴言を謝罪し、ベッキーがメディカルクリアとなって出場停止処分が解かれたことを伝えた。しかし、トリプルHとステファニーは「パンチと平手打ちを食らった」としてロンダとのレッスルマニアでの王座戦に関してベッキーに条件として“謝罪”を要求。これにベッキーは「誰も私の機会は奪えないし、謝罪もしない」と一度は対立したが、エンディングに再び現れると仕方なく謝罪した。すると、そこへロンダ、続けてビンス・マクマホン会長も登場すると事態は急展開。ビンス会長はベッキーの謝罪を拒否すると、「態度が気に入らない」と再びベッキーに60日の出場停止処分を言い渡し、レッスルマニアの代打としてシャーロットを呼び込んで「シャーロットが新RAW女子王者になるだろう」とロンダとの王座戦を予想した。
 PPV「レッスルマニア35」は日本時間4月8日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。

◆「魂を悪魔に売ってでもレスナーに勝つ」ロリンズがヘイマンと舌戦

 レッスルマニア35でブロック・レスナーとのユニバーサル王座戦に挑戦するセス・ロリンズがレスナーの代理人ポール・ヘイマンと舌戦を繰り広げた。ロリンズは「俺はロイヤルランブルで勝利してレッスルマニアのチケットを手に入れたが、レスナーのF5を6連発食らって沈んだ。でも俺はまだ闘えるし、レスナーをフットスタンプで倒してやる」と意気込みを語ると、ここでヘイマンが現れた。
 ヘイマンは「教えてやる。レスナーはビーストだ。レッスルマニアはお前にとって自殺行為になる」と忠告すると、ロリンズは「自殺行為だって気にしない。俺はすべてを犠牲にして魂を悪魔に売ってでもレスナーに勝つ。これは予想ではなくネタバレだ!」と言い放った。

週刊ファイト2月28日号にはWWE詳細版が収録されました。


※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
▼堺屋太一 飯伏&新日大阪 猪木馬場 WWE年商1000億円 Pモラレス

[ファイトクラブ]堺屋太一 飯伏&新日大阪 猪木馬場 WWE年商1000億円 Pモラレス

※490円電子書籍e-bookで読む(PayPal決済easypay、銀行振込対応)
’19年02月21日号新日大阪 KnockOut WWEベラ 堺屋太一モラレス ペイジ映画 SEAdLINNNG