WRESTLE-1『CRUISER FES 2019』出場者インタビュー

「出たとこ勝負でいきます」吉岡への怒りは忘れて勝ちに徹する!『CRUISER FES 2019』出場者インタビュー①:アンディ・ウー選手

昨年の第1回大会となった『CRUISER FES』では決勝戦に進出しながらもアレハンドロに敗れたアンディ・ウー。今年こそはと意気込むが、1回戦の相手はここ最近シングルマッチで2連敗し、マスクを剥がされるなど屈辱を味わった#STRONGHEARTSの吉岡世起。因縁の相手との闘いにどのような気持ちで臨むのか? 話を聞いた。

──アンディ選手は昨年の『CRUISER FES』では準優勝でしたが、今回はどのようなお気持ちで臨みますか?

アンディ 前回準優勝だったということは上は優勝しかない。となると、もちろん狙いは優勝になりますね。

──2.13後楽園大会で行なわれる1回戦の相手は吉岡選手になりました。昨年はドランク・アンディにマスクを狙われながらの因縁の闘いでしたが、今回も#STRONGHEARTS入りしてしまった吉岡選手が相手で、ここ最近シングルマッチでマスクを剥がされたりさんざんな目に遭った相手との闘いになりますね。

アンディ そうなんですよね。偶然なんですけど、去年も今年も因縁ができてますよね。まあ、それは一回置いといて、これはリーグ戦じゃないし、負けたら終わりのトーナメントじゃないですか? 一度負けたら脱落なんで、怒りをぶつけたい気持ちもありますけど、まずは3カウントを取る試合をします。

──因縁にこだわっていると足元をすくわれる可能性が高いと。

アンディ そうですね。勝ちに徹して3カウントを取る闘いをしたいと思います。

──#STRONGHEARTSとは闘う場面も多いと思うんですが、どのような印象を受けているんですか?

アンディ 中国人がいるわけですよ。彼らのベースに中国武術があるのかわからないですけど、僕も中国武術をやっているので本当はガンガンやり合いたいと思っているんですけどね。ただ、メンバーの入れ替えも激しいので(笑)。

──怪我とかもあってなかなか固定されないですよね。

アンディ 初めにジンジャー選手と試合をして、もっとシングルとかでガンガンやり合いたいなと思っていたんですけど、全然おらへんやないかと(笑)。まあ、怪我なのでしょうがないですね。ただ、CIMA選手がトンドコロを負かしているし、T-Hawkは無差別級のチャンピオンですからね。だから、僕が狙うべきは中国人選手か吉岡っていうことになりますよね。

──そういう意味でも1回戦での吉岡選手との激突は願ったり叶ったりだと。ちなみに最近の吉岡選手についてはどのように思われているんですか?

アンディ まあ、本人がそうしたいなら仕方がないですけど、よくも裏切ってくれたなと思いましたね。

──闘い方が復帰前よりもちょっと荒々しくなったなと印象を受けます。ずっと肌を合わせていたアンディさんはどう感じているんですか?

アンディ 今の闘い方は想像ができてなかったですね。僕のハードディスクには入ってなかったので、そう来るのかと戸惑いましたね。マスクを剥いできたりっていうのも今まではなかったので、そういう意味では新鮮ですよ。

──それに対しては怒りがあるんじゃないですか?

アンディ もちろんありますけど、さっきも言ったようにそれにこだわっているとそれこそ足元をすくわれてしまいますから。やられた自分にも責任はあると思うんでね。吉岡のせいにするのではなくて、自分の責任だと思ったほうが力になると思うんですよ。そうさせている自分が悪いんだ、と。

──では、それは対する対処法をきっちりとすればいいだけだということですね。

アンディ そういうことになりますね。

──例えば怒りに任せての「目には目を歯には歯を」ではない対処の仕方をするということですか?

アンディ だから、「こうする」って決めるのがダメなんですよ。その場に応じたやり方でやらないといけないですね。「目には目を歯には歯を」ではなく、「目には歯を」かもしれないし、「歯には目を」かもしれないし、それこそ「目には目を」かもしれない。とにかくその場その場に応じた闘いをしなきゃいけないですね。それこそ正解というものはないんでね

──常に何にでも対応できるようにしておくということですか?

アンディ 常に変化することが重要です。その時はその対処法で良くても、次の瞬間には良くないのかもしれない。そこはプロレスをやっていて楽しいところでもありますね。要するにDTSでいきます。

──DTSとはなんですか?

アンディ 出たとこ勝負ということです(笑)。まあ、とにかく勝ちにいきますよ。最近は2回負けているし、今回のトーナメントで1回勝っただけでもまだ負け越しているんでね。優勝して僕がクルーザーのベルトを取って、それに挑戦してくるならこいということですね。

──そこでようやく最近の勝敗を五分に戻せるということですね。ちなみに決勝戦では誰とやりたいですか?

アンディ ハヤシ社長ですね。去年の『CRUISERFES』の時にも言いましたけど、W-1になってからハヤシさんとシングルマッチを一回もやってないですからね。なかなかこの願いが叶わないですね。ハヤシさんも体調が良さそうだし、一番いい時にやりたいですね。そして僕も体調は凄くいいですし、体調を崩す若い人間が多い中で崩してないことが自信になっているので、今回は優勝いけるでしょうという自信を持っております。

──わかりました。では、ご活躍を楽しみにしております。


「ジュニア二冠を狙ってます」大チャンス到来! 2月のプロレス界はこの男に注目!『CRUISER FES 2019』出場者インタビュー②:吉岡世起選手(#STRONGHEARTS)

昨年の10.24後楽園ホール大会で突如#STRONGHEARTS入りをした吉岡世起。この2月にはW-1の『CRUISERFES』のみならず、全日本プロレスのジュニアのリーグ戦への出場、そしてDDTのビッグマッチである両国大会でもCIMAとのタッグでKO-Dタッグ王座取りに挑むことが決定。同時期に舞い込んできたこのチャンスに、吉岡は闘志を燃やしている。

──#STRONGHEARTSに入った心境を改めて教えていただけますか?

吉岡 「刺激が欲しい、刺激が欲しい」と言い続けて1年余り。その中で一番刺激をくれたのが#STRONGHEARTSだったということです。

──昨年、クルーザーのベルトを落としてから児玉選手に落としてから、刺激が足りなくなってしまった感じですか?

吉岡 それこそ持っている時からですよ。チャンピオンの時から「刺激が欲しい」と言っていたのに満足するほどの刺激が得られなかったですからね。

──では、#STRONGHEARTSと闘うよりも組んでいるほうが刺激があるとお感じになったということですか?

吉岡 本当はもっと闘いたかったんですけど、なかなか会社が#STRONGHEARTSとの試合を組んでくれなかったじゃないですか? だったら組んだほうが面白いだろうなと思っていたら、CIMAさんからそういう話もあったので。

──ファイトスタイルが結構変わりましたよね? アンディ選手との試合を見ていても、荒々しくなったなという印象があります。

吉岡 基本的には変わってないですけど、ラフなことはやっていますね。#STRONGHEARTS自体ラフなことはそんなにやってないですけど、好き勝手にやっていいよっていう感じだったので、好き勝手やらせてもらっています。あんまり何も気にしなくてよくなったのが大きいですね。彼らはW-1ではない土壌で育った選手ですし、凄く楽しそうにプロレスをやっているじゃないですか? それは僕にとって凄く刺激的なんですよ。その中に入って、自分も何も気にしないでやれるので凄くやりやすいです。

──それがラフなファイトスタイルとなって顕れているということですね。そして、今回の『CRUISER FES』には初参戦ということになりました。昨年の第1回大会はチャンピオンとして眺めていましたけど、実際に参加することになってどういうお気持ちですか?

吉岡 会見でも言ったんですけど、トーナメントの試合は興行の前半でやっているし、決勝もメインで組まれない。しかも優勝したアレハンドロと防衛戦をやってもそんなに手応えがない。現状としてW-1の『CRUISER FES』はプロレス界の中でも全然価値のないトーナメントになっていると思うんですよ。でも、自分が出るからにはその価値を上げてやろうと思っていますね。

──1回戦は抽選の結果、アンディ選手になりましたけど、11月、12月と近々で2回もシングルをやっていますね。

吉岡 シングルマッチでやることは以前はタイトルマッチぐらいしかなかったんですけど、なんかよう当たりますね、あの人と(笑)。

──アンディ選手側からしたらマスクを剥がされたりして、「この野郎!」という気持ちがあると思うんですが、吉岡選手的にはいかがですか?

吉岡 特にないです。

──単純に1回戦の相手ということですか?

吉岡 はい。アンディ・ウーのスピードやスタミナ、そして強さも今まで何度もやってきたので知っていますし、それを超えていかないといけないですよね。圧勝するぐらいじゃないと、この『CRUISER FES』の価値は上がらないと思います。だから、「これぞ吉岡世起」、「これぞW-1の『CRUISER FES』」というのを見せますよ。

──「これぞW-1の『CRUISER FES』」というのは、大会に参加するメンバーを見ていたら、自分以外にはそれを見せられないという感じですかね?

吉岡 だから、結果として去年のようなことになっちゃったんじゃないですか? でも、今年は僕とリンちゃんが出ますから。反対ブロックのリンちゃんにも期待しています。

──ということは、決勝戦は#STRONGHEARTS対決になると。

吉岡 やっぱり#STRONGHEARTS対決じゃないですか? お客さんもそれを望んでると思いますよ。今のメンバーの中で決勝戦に誰が勝ち上がってきたら面白いかって言ったら、やっぱり僕ら#STRONGHEARTSの2人だと思います。

──クルーザーのベルトは#STRONGHEARTSに入っても狙うべきものという認識ですか?

吉岡 #STRONGHEARTSに入った時はないならないでいいのかなと思ったんですよ。だって、今のクルーザーのベルトに凄い価値があるって感じますか? 僕は感じないです。僕のあとに児玉裕輔が取って、どんな色付けしてくれるのかなと思って見ていたんですけど、そんな価値を上げてくれた感じがしない。そもそもそれほどタイトルマッチをやってないし。本当は美味しいところをかっさらうぐらいの気持ちでいたんですけど、美味しくならなかったんで。ただ、T-Hawkさんがこの前、芦野から無差別のベルトを取った。やっぱりベルトがあると#STRONGHEARTSの名前も上がるし、チームとしてのブランドも上がるので、じゃあ持ち帰ろうかという心境ですね。しかも、2月17日にはDDTの両国大会でKO-Dタッグ王座に挑戦しますし、同時期に全日本プロレスのジュニアのリーグ戦に出ることも決まっているんですよ。うまくいけば、短期間で3本のベルトが手に入ることになる。三冠ですよ。それはそれで美味しいかなと。特に世界ジュニアのベルトは全日本を抜けてきた身としては欲しいっちゃ欲しいし、全日本のリーグ戦とW-1の『CRUISERFES』の両方を一気に優勝してしまえば、自分の名前も上がるチャンスなんでね。違う団体のリーグ戦を同時に優勝して、ベルトも同時戴冠っていうのもなかなかいないじゃないですか?

──あまりないと思いますね。

吉岡 なんで、ジュニア二冠を狙ってます。

──壮大な野望ですね。でも、#STRONGHEARTSに入って注目度が上がったというのは感じるんじゃないですか?

吉岡 そうですね。DDTに関しては#STRONGHEARTSにいるからこそ感じられる景色だし、全日本に関しては#STRONGHEARTSはあまり関係ないかもしれないですけど、注目度が上がっているんでこのチャンスを逃さないようにしないと。いつもいい時期に怪我してふいにしちゃうんで(笑)。そこだけを気をつけて臨みます。


「優勝してクルーザーのベルトを取ったら、全員減量して挑戦してこい!」目指すはヘビー級全制覇!『CRUISER FES』出場者インタビュー③:アレハンドロ選手

昨年の11月の千葉大会から、突如として河野真幸に噛みついたアレハンドロ。しつこくしつこく噛みついて、ついに1.31新木場大会では一騎打ちにまで漕ぎ着けた。結果は無念の敗北となったが、河野からのラブコールによりタッグを結成することとなった。空位となったタッグ王座に目を向けつつ、クルーザーの祭典『CRUISERFES』も間近に迫っている。第1回大会の覇者はいったい何を考えているのか?

──前回覇者として第2回目の『CRUISERFES』に臨むわけですけど、どのようなお気持ちですあ?

アレハンドロ もちろん狙いは2連覇だ! 優勝すればまたクルーザーのベルトに挑戦できるからな。もう一度実績を作って今度こそあのベルトを巻く。去年は優勝して吉岡世起に挑戦したけど、ボッコボコにやられてしまって、あれからアレハンドロの勢いがなくなってしまった。でも、また優勝して勢いを取り戻すからな! 

──ここ最近は河野選手をはじめとする対ヘビーに目を向けていましたけど、やはりクルーザーのベルトは狙うべきものということですか?

アレハンドロ もちろん! 自分の身体を考えれば、やはりクルーザーがアレハンドロの階級だ。でも、クルーザーは無差別の下じゃない。クルーザーを上の階級よりももっともっと注目させたい。クルーザーは体重が90キロ以下なら挑戦できるんだろ? だったら、このアレハンドロが、みんなが減量してでも挑戦したいと思うぐらいの階級にしてやるよ! 

──ただ、噛みついていた河野選手との一騎打ちに新木場大会で敗れて、今度はタッグを組むことになりましたね。

アレハンドロ まさゆきに負けたのは残念だったが自信はついた。でかい選手とやるということはダメージもあるし、力も必要になる。残念ながらアレハンドロには力はないが、それを補うテクニックや頭を使った闘い方が身についたね。それを『CRUISERFES』でも活かしてやろうじゃないか! 

──クルーザーの中でも小さいですもんね。

アレハンドロ みんなより20キロぐらい小さい。それがアレハンドロだ。

──それはもう別の階級ですよ。

アレハンドロ まさゆきとは50キロぐらい違うのかな? でも、そういう闘いに挑んできたのもクルーザーのためだから。まさゆきと闘い続けてきて自信もついたし、目指すはヘビー級全制覇! 優勝してクルーザーのベルトを取ったら、全員減量して挑戦してこい! そしてアレハンドロが倒してやる! もしかしたら、逆にクルーザーの試合をすると相手の動きが速すぎてびっくりしちゃうかもな(笑)。まあ、そこは得意のルチャで対処する。

──自信満々ですね。1回戦の相手はトンドコロ選手になりました。

アレハンドロ トンドコロ隼! CIMAに噛みついたり、#STRONGHEARTSと組んだかと思えば突き放されたり、こっちに戻ってきたと思ったら名前が変わってるしハチャメチャな野郎だな。でも、W-1の中でも注目の男だから、第1回覇者の実力を見せつけてきっちり倒してやる!

──でも、最近のシングルマッチでは負けてますよね?

アレハンドロ 2回負けてるのか? でも、3度目はねえぞぉ! アレハンドロは2連覇しか見てないからな! それから一つ言っておきたいことがある。タッグを組んだからと言ってもまさゆきから逃げたわけじゃないからな? いずれまさゆきも倒しに行く! 今は組んで弱点を見つけようかなと思っているところだ。

──打倒・ヘビー級の中にはタッグパートナーになったにもかかわらず、河野選手もまだ含まれているんですね。

アレハンドロ 当たり前だ! だからと言って、まさゆきとのタッグにも本気で取り組むぞ。 空位になったW-1タッグ王座も目指すし、年末にプロレス界の賞があるだろ? 

──東スポのプロレス大賞ですか?

アレハンドロ そう! 最優秀タッグチーム賞目指すからな! 組むからには一番を目指す! そして、『CRUISERFES』も優勝する! ソイ・アレハンドロ!


「社長お疲れさまですね。この歳にまでなってトーナメントとは……」#STRONGHEARTSの曲者、1回戦でカズと激突!『CRUISER FES 2019』出場者インタビュー④:エル・リンダマン選手

#STRONGHEARTSの一員として、試合もマイクでも抜群の存在感を発揮しているエル・リンダマン。今回の『CRUISERFES』にもエントリーされ、1回戦をカズ・ハヤシと闘うことになった。T-HawkのW-1チャンピオンシップ奪取により、俄然勢いが増している#STRONGHEARTS。その勢いは『CRUISERFES』も飲み込んでしまうのか? リンダマンに話を聞いてみた。

──#STRONGHEARTSとして乗り込んできてから約半年経ちましたが、W-1のリングの印象を教えてください。

リンダマン 初めての他団体への本格参戦なので他と比べることはできないですけど、一言で言うと真面目。真面目すぎる!それが逆にいじり甲斐があるという印象ですね。

──リンダマン選手はW-1のリングでかなりの存在感を発揮されていると思います。ご自身ではどのように思われていますか?

リンダマン 存在感……発揮できてます!?(笑)。俺が存在感出したらまだまだこんなもんじゃないですよ。まあそれはおいておいてCIMAが後ろに控えていて、ボスはT-Hawk。リンダマンは賑やかしというかそういう役割だと思っていますよ、現時点ではね。

──W-1のリングで気になる選手、あるいは手応えがあったなと思う選手はいますか?

リンダマン み〜〜んないい選手。面白い選手。それだけ。タイムリーだからクルーザーカテゴリならチャンピオンの児玉とかはなんか一味違う。オーラ、雰囲気、色気。俺がファンなら好き、ああいう選手って感じ(笑)。

──W-1の『CRUISER FES』というトーナメントに参戦することになりました。W-1のクルーザーディビジョンというカテゴリーについてはどのような印象を持たれていますか?

リンダマン とりあえず軽量級ってことですけど、少なくともみんな俺よりはデカイから(笑)。別に体重で分けられなくても俺より小さい奴と闘うことは稀ですから。そういう意味ではいつも

通りなんですけど、無差別はT-Hawkが持ってるし、まあここしかないでしょ。

──『CRUISER FES』というトーナメントについてはどのように思われていますか?

リンダマン 年1回の軽量級の祭典っていう解釈だったんだけど、広告見たら出場選手の後ろでチャンピオン・児玉がニヤけてるデザインだし。「なんだ挑戦者決定戦か」みたいな、ちょっと冷めた部分はありましたけど、1回戦でガキの頃から見てたカズ・ハヤシと当たるって聞いて冷めた気持ちは吹き飛びましたね。

──1回戦の相手であるカズ・ハヤシ選手についての印象を教えてください。

リンダマン 子供の頃は本当に憧れてたし尊敬もしてたけど今は……「社長お疲れさまですね。この歳にまでなってトーナメントとは……」って感じです。さすがにシングルでトーナメント優勝してクルーザー挑戦は身体に悪いので、カズ・ハヤシのためにも1回戦は突破します。

──ご自身が決勝戦に進出した場合、もう一方のブロック(アンディ・ウーvs吉岡世起、アレハンドロvsトンドコロ)からは誰が勝ち上がってくると思いますか?あるいは誰と決勝戦を闘いたいですか?

リンダマン 吉岡世起!と言いたいところですが、仲間と闘うのはつらいんで、できれば他の人に上がってきてほしいです。こんなこと言ったら吉岡さんに怒られるかな(笑)。

──現クルーザー王者の児玉選手についての印象を教えてください。

リンダマン さっき言ったけど好きな選手ですよ。だけどなんか最近多いですよね、プロレス界に不思議キャラとか寡黙なキャラとかクールなキャラとか。闘うのであれば、そういう選手の泥臭い部分、熱い部分、人間らしい部分、そういうのをリング上で爆発させたいですね。

──この『CRUISER FES』ではどのような闘いを見せたいと思われていますか?

リンダマン いつも通りのらりくらりと。確実に俺が一番強いと思ってるんで、どんな形でも勝ちますよ。それでタイトルマッチ行くんで。皆さんお楽しみに!


「全てを乗り越えてチャンピオンになりたい」悲願のベルト奪取に闘志!『CRUISER FES 2019』出場者インタビュー⑤:カズ・ハヤシ選手

クルーザーディビジョンの設立提唱者でありながら、未だそのベルトを巻いていないカズ。『CRUISERFES2019』はそのベルトに一気に近づくチャンスでもある。若い世代が中心になりつつあるW-1だが、「全てを乗り越えてチャンピオンになりたい」と、カズはその衰えぬ闘志を燃やしている。

──『CRUISERFES』も去年に引き続き2回目ですけど、タッグリーグなどの行事ごとが定着してきましたね。

カズ 『W-1GP』もそうなんですけど、「これがW-1だな」っていうのが増えてきた感じがしますね。やっぱり選手もそこでいい作品を残しているし、次の時代っていうのがドンドン膨らんできているような気がします。

──クルーザー戦線も若い選手が中心になって盛り上げていますけど、その中でカズ選手には一歩引いているなという印象を受けます。

カズ 引いているっていうわけじゃないんですけど、なんかチャンスをものにできないところがありますね。やっぱ、新しいベルトだし、それを取りたいなっていう気持ちはあるんですけど、本当に重要な勝負の場面で勝てないというのが原因かなって。チャンスはなかったって言うと、そんなことはないと思うんですよ。そこでものにできないところがありましたね。

──でも、このトーナメントは久々にベルトに挑戦するチャンスですよね。

カズ あのベルトは僕としては欲しいんですよ。『CRUISERFES』はどこで勝てばそのベルトにつながるのかっていうのがわかりやすいシリーズになっているので、勝ち続けるしかないし、結果は出したいなと思っていますね。

──トーナメント全体を見て、どのような印象を持たれていますか?

カズ やっぱりクルーザーのベルトを守ってきた連中が中心という感じになっていますよね。だから、その中では出遅れている感じがするんですよ。まだベルトを取ってないっていうのが大きいんですけど、今回こそは結果を残してクルーザー戦線に入り込みたいなと思っていますね。

──その中で1回戦はエル・リンダマン選手になりました。

カズ そんなに試合はしてないんですけど、小さいけど力はあるっていう印象はありますね。あとどうしてもポジション的なものなのかもしれないですけど、試合の中で小狡いキーマンみたいになってきてますね。ただ、これはシングルですから、違うリンダマンになるんじゃないかなって期待しています。

──W-1のリングではシングル初めてですからね。新たな一面が見られそうですね。

カズ 何をやってくるのかわからないところが楽しみではありますね。

──ちなみに対抗ブロックの選手の中で、決勝戦で闘いたい相手はいますか?

カズ MAZADAさんですね。

──しばらくシングルやってないですよね?

カズ やってないですね。

──現在、若い選手たちが中心になっているクルーザー戦線の中で、ベテラン同士で見せたいものがあるということでしょうか?

カズ 全てを乗り越えてチャンピオンになりたいじゃないですか? #STRONGHEARTSも若い世代も乗り越えて、そして決勝にはMAZADAさんに出てきてもらって、自分たちが作ってきたその時代も乗り越える。全てを乗り越えた上で、最強のチャレンジャーとしてチャンピオンの前に立ちたいですね。

──優勝したら3.21大田区総合体育館大会でタイトルマッチが濃厚です。

カズ ビッグマッチでのシングルマッチって僕の歴史でもいろいろ作ってきたものがあるので、その1ページに加えたいですね。


「しっかりと実績を作って、CIMA選手との闘いに漕ぎ着けたい」名前を取り戻す闘いにいざ出陣!『CRUISER FES 2019』出場者インタビュー⑥:トンドコロ隼選手

対#STRONGHEARTSの最前線に立ち続けるトンドコロ隼。CIMAに敗れ、名前を変えられたことが発奮材料になっているのか、初出場の『CRUISER FES』にも並々ならぬ意気込みで臨む。頓所隼に戻るための闘いへ。『CRUISER FES』からその第一歩を踏み出す!

(本文)

──トンドコロ選手は今回の『CRUISER FES』が初出場なんですよね。

トンドコロ そうです。やっと出られるんだとワクワクしています。

──昨年の夏から対#STRONGHEARTSの最前線に立ったことで勢いや存在感が増したなという印象を受けるんですが、ご本人的にはどうですか?

トンドコロ 自分ではわからないです(笑)。#STRONGHEARTSが来てから僕が絡むことが多かったんですけど、いい経験をさせてもらっていますね。やっぱり僕はW-1のクルーザー戦線で闘っていかなきゃいけないんで、今後もこの経験を活かしていきたいです。

──対抗戦で揉まれている中で、自分でも力がついてきたなとか、成長してきたなと感じることはありますか?

トンドコロ まあ、やられちゃっている場面も多いんで、成長しているかどうかはわからないんですけど、それも経験かなと思っているんで。ただやられるだけじゃなくて、いつか大きく成長していくための糧と考えてプラスに捉えていますね。

──その中でリングネームを頓所隼からトンドコロ隼にCIMA選手によって変えられるという出来事もありました。屈辱的な出来事だったとは思いますが、一方で声援も増えているなと感じるんですけど、いかがですか?

トンドコロ 確かに前よりもお客さんに名前を覚えてもらえている、あるいは声援をいただいていると感じることはありますけど、納得はしてないです。僕の本当の名前は頓所隼だし、元に戻したいという気持ちは強いです。

──ちなみにリングネームを戻す手立てというのは何か考えているんですか?

トンドコロ さしあたって、名前を変えたのはCIMA選手ですから、やっぱりCIMA選手に勝つしかないのかなと思っていますね。打倒・CIMAという思いは名前を変えられてから、より一層強くなっています。

──バックステージのコメントでも「CIMAは俺がぶっ潰す!」と毎回繰り返して言ってますもんね。

トンドコロ だから、しっかりと実績を作って、CIMA選手との闘いに漕ぎ着けたいです。やはり超大物なので、前回のようにシングルで闘う機会なんてないとなかなかないと思うんで。でも、この『CRUISER FES』で優勝して結果を残せば闘えるチャンスを作れると思っているんですよ。そういう部分でも今回の『CRUISER FES』にはめちゃくちゃ気合いが入っていますね。

──なるほど。1回戦は2.16足利大会でアレハンドロ選手と闘うことになりました。前回覇者との対戦に関してはどのように思われていますか?

トンドコロ メキシコ出身というか、メキシコから来た選手なんですよね? めちゃくちゃ凄い動きをするし、空中殺法も凄いですよね。僕はルチャとかできないので非常に警戒していますね。

──でも、シングルでは2回勝ったことがあるんですよね。

トンドコロ そうなんですけど、『CRUISER FES』の前回の優勝者ですし、アレハンドロ選手も気合いが入っていると思うんですよ。もちろん全選手気合いが入っていると思うので、気は抜いていられないです。ただ、クルーザーの実力者であるアレハンドロ選手に勝てば優勝も見えてくるんじゃないかなと思っていますね。

──ちなみに決勝戦で当たりたい相手はいますか?

トンドコロ います! それは#STRONGHEARTSのエル・リンダマンですね。#STRONGHEARTSには今までさんざんやられてきたんですけど、まだ思うようにやり返せてないんですよ。もし決勝戦という大きな舞台でリンダマンに勝つことができれば、今までの借りを少しでも返せると思うので、リンダマンとやりたいです。

──#STRONGHEARTSには吉岡選手もいますけど、標的はリンダマン選手なんですね。

トンドコロ 今はリンダマンですね。まあ、吉岡さんがスパイだったことに関しては正直呆れています。なんで行ってしまったんだって……。

──それこそ裏切られた当事者ですもんね。

トンドコロ ただ、まずはリンダマンですね。リンダマンを倒してから、吉岡さんを倒しに行きます。

──わかりました。やはり対#STRONGHEARTSがトンドコロ選手の今一番燃えるモチベーションですか?

トンドコロ そうですね。これ以上、#STRONGHEARTSにW-1を荒らされたくないし、自分もボコボコにされているんでね。これほど燃える燃料はありませんよ。『CRUISER FES』の1回戦をやる前に2月13日の後楽園大会ではまた#STRONGHEARTSとのイリミネーションマッチに出させてもらいますけど、ここでも勝って『CRUISER FES』に勢いをつけたいです。僕は去年の夏からW-1の所属選手にしてもらったんですけど、W-1への愛があるんでね。ACEの時もちょくちょく出してもらっていたし、その時も感謝していたし、愛はあったんですけど、正式な所属選手になったことで愛は膨らむばかりですね。

──やはり自分が所属する団体を守らなければいけないという責任感も増しましたか?

トンドコロ もちろんですね。外から入ってきた人間に愛する団体のリングで好き勝手されたくないですから。

──現クルーザー王者である児玉選手についてはどのように思われていますか?

トンドコロ 凄い選手ですけど、僕は『CRUISER FES』をクルーザー王者への挑戦者決定トーナメントにはしたくないんですよ。『CRUISER FES』は『CRUISER FES』で僕がしっかりと盛り上げます。そして、『CRUISER FES』優勝者として、児玉選手の前に立ちたいですね。

──王者vs覇者という対等な立場でということですね。

トンドコロ はい。『CRUISER FES』で優勝して、クルーザーのベルトを取って、そして名前を取り返しに行きます!

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