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イマイチなにを伝えたいのかよくわからない、長いだけのRAWだった。SmackDownのエース、ベッキー・リンチがRAWに出てくることは事前告知されていたし、実際、冒頭に顔見世したんだが、例によって足を引きづったセールのままで、呼び込んだステファニー・マクマホンが「ドクターがOKしないなら試合に出せない」とやって、ベッキーが殴るという展開で、アングル上は出場停止という措置に。明日は出てこないという言い訳なのかなんなのか・・・。
女子タッグはサーシャ・バンクス&ベイリー組がタッグ王座戦にコマを進めるとか、カート・アングルは「最近の試合は自分の思い通りに出来なかった」と自分でマイクするシナリオも、どうなのかと思うが、とりあえず引退は撤回らしくメインでドリュー・マッキンタイア&バロン・コービンを、怪物ストローマンの助けもあり蹴散らすというトリだった。
なお、EC3が小悪魔アレクサ・ブリスのトーク・コーナーからRAWに正式登場。退団が公表されたディーン・アンブローズが「EC1とか、EC2はどこにいるんだ？」突っ込んでいたが、そのまま試合になってEC3が勝利デビューしていた。そのあとに、アンブローズにマイクの時間は与えられていない。
■ WWE RAW
日時：2月4日（現地時間）
会場：オレゴン州ポートランド モダ・センター
◆ロンダ戦はどうなる？ベッキー・リンチが出場停止処分
ステファニー・マクマホンがベッキー・リンチに出場停止処分を下した。オープニングに登場したステファニーはロイヤルランブル戦で負傷したベッキーの左ヒザに関してドクターの診察してもらっていないことを指摘。ステファニーは「みんながロンダ対ベッキー戦を観たいのよ。診察に行って」と説得するも、ベッキーは診察の必要ないと頑なに拒否。すると、ステファニーは「医者の許可なしに試合させられない」と仕方なくベッキーに出場停止処分を下した。これに納得がいかないベッキーはステファニーを襲撃。一撃食らわしてディスアーマーまで繰り出したが、レフェリーやスタッフに止められると、足を引きずりながらリングを後にした。さらにバックステージではベッキーとロンダが対峙。ロンダは「出場停止処分を受けて何してるの？ レッスルマニアに向けて休養を取れ！」と強烈にベッキーを批判した。
PPV「レッスルマニア35」は日本時間4月8日にWWEネットワーク（日本語実況版有り）で生配信される。
◆王者ロンダ、アームバーで2連戦快勝
RAW女子王者ロンダ・ラウジーがライオット・スクワッドのリブ・モーガンとロウで対戦した。格下相手にも気合十分のロンダは場外に逃げ回るリブをリングで待ち構えると、一瞬の隙にパンチの連打からアームバーを決めてリブからタップを奪って完勝。さらに物足りないロンダはライオット・スクワッドを挑発すると、サラ・ローガンとも対戦することに。ロンダはサラのパワーファイトに対して払い腰で投げ飛ばすと、そのまま打撃からのアームバーで快勝。試合後にはロンダとリーダーのルビー･ライオットが対峙するも、ルビーは試合せずにリングを後にした。ロンダはライオット・スクワッドを相手に２連勝して、王者としてその実力差を証明した。
◆ストローマン＆アングル、反則負けもコービン＆マッキンタイアをチョークスラム葬
カート・アングル＆ブラウン・ストローマンがメイン戦でバロン・コービン＆ドリュー・マッキンタイアとタッグ戦で激突した。敗戦が続くカート・アングルが自身の将来に関して「バロン･コービンとドリュー･マッキンタイアを黙らせてやりたかったが、年を取り過ぎたかもしれない」と話していると、その話を遮るようにコービン＆マッキンタイアが現れた。
2人はアングルを挑発して襲撃を狙うも、ストローマンが救援に現れて4人はタッグ戦で闘うことが決定。試合序盤、アングル＆ストローマンは連携攻撃を展開するコービン＆マッキンタイアに苦戦するも、終盤にはストローマンがダブルスープレックスで2人を投げ飛ばすと、アングルもアングルスラムをコービンに決めて攻め込んだ。しかし、マッキンタイアにこれをカットされると、試合権のないストローマンがコービンに攻撃して試合は反則裁定に。試合後も暴れまわるストローマンは一時マッキンタイアのクレイモアでダウンするも、最後はコービンとマッキンタイアを捕まえると、チョークスラムでスチール階段に叩き付けてアングルと共に勝ち誇った。
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▼窃盗スリーパー_AEWケニー・オメガ副社長_WWE観客減視聴率不振
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’19年02月14日号オメガAEW 寒波WWE 仙女 P’s Party Rise HATASHIAI Quintet 馬場4