セス・ロリンズ、ベッキー・リンチが『レッスルマニア』へ!ロイヤルランブル6時間!

photo by George Napolitano

 長い、長い、長い『ロイヤルランブル』だった。アリゾナ州は西海岸時間なので、東部時間観点からは長くやっても大丈夫という計算もあるのだろうが、現地客にせよ、記者としてみる本誌にせよ、途中で集中力が切れてしまう課題は残った。
 男子ランブル、最後に残ったのはジグラー、アンドラーデ、ロリンズ、怪物ストローマンだったが、当初の予定は変えないままセス・ロリンズが優勝。『レッスルマニア』の挑戦権を手にしている。

■ ゴールデン・クリスプ presents WWE ロイヤルランブル
日時:1月27日(現地時間)
会場:アリゾナ州フェニックス チェイス・フィールド 観衆48,193人(=主催者発表)

<第7試合 男子ロイヤルランブル>
○セス・ロリンズ
 57分35秒 リング下へ落とす
●ストローマン
※ロリンズが『レッスルマニア』王座挑戦権を得る

 いつものアライアスのギターのコーナーに、実況席にキング・ジェリー・ローラーが加わって、なんか嫌な予感がしたんだが、出てきたのはJJジェフ・ジャレットという・・・。新日本プロレスの北米PPVまで手掛けたGFWは、地方巡業だけでテレビが付かず結局は本格的に立ち上がらないままだったんだが・・・。

①アライアス、②JJ、③中邑真輔、④カート・アングル、⑤BIG E(ニューディ)、⑥ジョニー・ガルガノ(新NXT北米王者)、⑦ジンダー・マハール(w/シン・ブラザース)すぐにガルガノに放り出され、シン兄弟にはパンケーキを詰め込まれる、⑧サモア・ジョー、⑨カート・ホーキンス(究極jobberが大舞台に出してもらえた!)、⑩”キング・スレイヤー”セス・ロリンズ、⑪タイタス・オニール(入場コケをギャグるだけの出番)、⑫コビー・キングストン(ニューディ)、⑬ムスタファ・アリ、⑭ディーン・アンブローズ、⑮No Wayホセ(最短記録か?取り巻きと踊っただけ)、⑯ドリュー・マッキンタイア、⑰ゼイビア・ウッズ(ニューディ)マッキンタイアの生贄、⑱ピート・ダン(617日NXT UK王座保持記録)、⑲アンドラーデ(シエン・アルマス)、⑳アポロ・クルーズ、㉑アリスター・ブラック(元NXT王者)アンブローズを放り出す、㉒シェルトン・ベンジャミン、㉓バロン・コービン、㉔ジェフ・ハーディ、㉕レイ・ミステリオ、㉖ボビー・ラシュリー(スグ出されるが、実況テーブルにロリンズを叩き付けるなど場外で暴れる)、㉗ストローマン、㉘ドルフ・ジグラー(地元アリゾナ出身、AEWからの勧誘にも残留を決めたのか)、㉙ランディ・オートン、㉚Rトゥルース(約束の30番目だったが、入場段階でナイア・ジャックスが吹っ飛ばし、男子ランブルなのに参戦)。

<第6試合 ユニバーサル王座戦>
[王者]○ブロック・レスナー
 8分40秒 キムラ・ロック⇒タップアウト
[挑戦者]●フィン・ベイラー

 F5の切り返しでDDTに落としたスポットは良かった。まぁ、ベイラーが追い詰めたというのはあったから良しとすべきなんだろうが、見ながら書いている本誌の場合、○と●を最初から下書きしているって、どうなのかという(笑)。やっぱり、デーモンのメイクじゃないし、始まる前からわかっていること。もちろん、他にもあわてて書き直すカードなんかないんだが・・・。

<第5試合 WWE王座戦>
[王者]○NEWダニエル・ブライアン
 24分35秒 ピンフォール
[挑戦者]●AJスタイルズ

 エリック・ローワンが私服で途中で出てきて、AJスタイルズがスタイルズ・クラッシュを決めたのに、チョークスラムでたたきつける。それでブライアンがフォール奪って王座防衛。尺は24分35秒が与えられたんだが、ケツ含めてなんか乗れない内容になってしまった。

<第4試合 女子ロイヤルランブル>
○THE MAN
 1時間12分00秒 リング下に落とす
●シャーロット
※シャーロットが『レッスルマニア』王座挑戦権を得る
※ベッキー・リンチが急遽(?)代打エントリー

①レイシー・エバンス、②ナタリア(シャープシューターを2人に見舞うもルール上タップはナシ)、③マンディ・ローズ、④リヴ・モーガン(リングに上がってすぐ場外に投げられ数秒だけ)、⑤ミッキー・ジェームス、⑥エンバー・ムーン、⑦ビリー・ケイ、⑧ニッキー・クロス、⑨ペイトン・ロイス、⑩タミーナ、ザイヤ・リー、⑪サラ・ローガン、⑬シャーロット・フレアー、⑭カイリ・セイン(受け役は昨年に続きサラ)、⑮マリア・ケネリス(え?)、⑯ナオミ、⑰ジャンディス・ラレイ、⑱アリーシャ・フォックス、⑲キャシー・ケリー(アメリカン・忍者優勝者)、⑳ゼリーナ・ベガ、㉑ルビー・ライオット、㉒ディナ・ブルック、㉓紫雷イオ、㉔リア・リプリー、㉕ソニア・デヴィル、㉖アレクサ・ブリス、㉗ベイリー、㉘ラナ、㉙ナイア・ジャックス、㉚カーメラ。しかし、足負傷でリングに上がれないラナに替わって主役ベッキーが登場。

 普通、実況は知らされているモンだが、なんか途中でシャーロットがエリミネートされたとか言ってたけど・・・。第1試合がアレだったんで、ベッキーを出すんじゃないかというのは大人のファンにはわかったんだが、29番目にナイアがでてきて、あれ?と思っていたら、ラナは出れないというクレバーなツイストを用意して、ベッキーが駆け付けると。結局、シャーロットとベッキーが残る展開に。
 まぁ、また今後ツイストはあるとは思うが、これで『レッスルマニア』は、恐らくはロンダ・ラウジー、ベッキー、シャーロットの3 wayによる、ぶっちぎりのメインイベントが現実味を増した。史上初の『レッスルマニア』女子メインである。いよいよ女子革命は集大成に向かうのだ。

<第3試合 RAW女子王座戦>
[王者]○ロンダ・ラウジー
 13分55秒 パイパーズピット⇒ピンフォール
[挑戦者]●サーシャ・バンクス

 本誌既報の通り、『レッスルマニア』後に家族作りに入りたいと漏らしているロンダ様だが、自身のご指名でのTHE BOSSとの試合だから、サーシャのファンとしてもこの大舞台カードでやってくれてまぁまぁ良かったんじゃないかと。

<第2試合 SDタッグ王座戦>
[王者]●THE BAR(シェイマス&セザーロ)
 13分20秒 O MACがシューティングスタープレス敢行
[挑戦者]ミズ ○シェイン・マクマホン

 本戦の第1試合があのクオリティーだから、どうすんのか。やる側やったらキツイなぁと思いながら見ていたが、もうこうなるとシェインOマックのスタントしかない。結構、巨体の部類なのにシューティングスタープレスを決めたから誉めてやらないと。しかし、マクマホン家を試合に出すのはどうなのかという声は根強いと思う。

<第1試合 女子SD王座戦>
[王者]○アスカ
 17分10秒 首固めブリッジ⇒タップアウト
[挑戦者]●ベッキー・リンチ
※アスカが王座防衛 

 入場時、CGで巨大能面が画面にかぶさる画面を配信して、映画『レディ・プレイヤー1』を見たばかりだったので、プロレス中継もCGが合成されるのかという新しさに加え、試合内容は非常に良かった。日本で活躍していた時は、毎回違うフィニッシュを売りにしていた華名だったが、今回、新たなフィニッシュというのも考えてある。旧リングネーム=レベッカ・ノックスは、もとから日本のJoshi Puroresuがやれたわけだから、攻防もスイングしていた。まだまだ見たいゾ。もっともっと、続けてやって欲しい。

<ダークマッチ第3試合 205 LIVE フェイタル4way王座戦>
[王者]○バディ・マーフィー
 12分05秒 マーフィーズ・ロー
●ヒデオ・イタミ
※他は戸澤陽、カリスト
※バディ・マーフィーが王座防衛

<ダークマッチ第2試合 US王座戦>
[王者]●ルセフ
 10分15秒 ラナにルセフが誤爆⇒膝一閃
[挑戦者]○中邑真輔
※中邑が王座返り咲き

<ダークマッチ第1試合>
○チャド・ゲイブル ボビー・ルード
 6分55秒
●スコット・ドーソン レーザー(W/ドレイク・マーベリックGM)

前日にはファンと記念撮影に収まっていた怪物ストローマン


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’19年02月07日号NXTランブル5日間WWE 新日 ベラトールOne Reina 覆面マニア 馬場3